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いま英会話スクール選びに迷っている人、近い将来英語をしっかり学ぶ予定の人は必見! 実際の利用者に聞いた「英会話スクール」満足度ランキング
からの記事と詳細 ( 『テレ東60祭!』音楽特番第1弾アーティスト決定 JO1、INI、BE:FIRST、坂道など - ORICON NEWS )
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本プロジェクトは、様々な分野のアーティストを公募し、応募者の中から選ばれた”NEXTアーティスト”へイベントや映像での出演機会を創出し、新たな才能を世界へ発信することを目的に2021年より始動しました。過去2回で総勢21組のアーティストがイベント出演を果たし、現在も各分野で活躍しています。
この度、本プロジェクトの主役となる”NEXTアーティスト”の募集を11月1日(水)より開始いたします。応募者の中から10組程度を選出し、例年数々の人気ミュージカルショーやアーティストの音楽ライブ、伝統芸能など幅広いコンテンツで日比谷を盛り上げている観劇の祭典「Hibiya Festival 2024」(イベント期間来街者数約52.4万人※2023年実績)への出演※1を確約。選ばれた方々には出演料として10万円を贈呈いたします。また、Hibiya Festival への出演以外にも、継続的にパフォーマンスの機会の提供を目指します。
本年も宮本亞門さんの呼びかけでこの企画に賛同するエンターテインメント・伝統芸能など様々な分野のプロフェッショナルが審査員として集結。エンターテインメント界の大きなパワーが日比谷に集まる熱い企画に、是非ご期待ください。
※1 天候や一部会場の都合により、まちなかの会場での生パフォーマンスではなく、動画でのご出演となる場合があります
【企画概要】
若手アーティストに出演の機会を提供し、日比谷から世界へ才能を発信すること目的に、エンターテインメント・伝統芸能など、様々な分野のプロフェッショナルが審査員となり”NEXTアーティスト”を選出し、2018年から開催している観劇の祭典「Hibiya Festival 2024」への出演を確約※2。「まちなか劇場」と題し、東京ミッドタウン日比谷をはじめとした商業施設やパブリックスペースなど日比谷・銀座の街での表現の場を提供します。また、この出演以外にも、様々なイベントへの出演など、継続的な支援を目指していきます。
主催:東京ミッドタウン日比谷・株式会社WM
企画制作:株式会社WM
※2 天候や会場の都合により、会場での生パフォーマンスではなく、動画でのご出演となる場合があります
【実施の経緯】
2021年秋、コロナ禍で大きな影響を受けたエンターテインメント業界において、未来を担う若手のアーティスト達の活動を支援できないか、という想いから演出家・宮本亞門さんとともに立ち上げた本プロジェクト。昨年は総勢330組の様々なジャンルの熱意溢れる若手アーティストの応募がありました。その中で新しさや表現力など多様な観点から、幅広いジャンルのアーティスト16組を選出。各アーティストに「Hibiya Festival 2023」にご出演いただき、東京ミッドタウン日比谷をはじめ日比谷・銀座の街で様々なパフォーマンスが繰り広げられました。
演出家・宮本亞門さんを筆頭に、平原綾香さんや三浦文彰さんなど、ミュージカル、ジャズ・ポップス、クラシック音楽、ダンス、伝統芸能など各界で活躍するプロフェッショナルたちが本年も審査員として集結します。
【過去選出された”NEXTアーティスト”(一部)】
たくおん / クラシックピアノ(2022年度選出)
アルバムがクラシックCDとしては異例のオリコン3位にランクインするなど今最もチケットが手に入らないピアニストの1人
加藤礼愛(カトレア)/ 中学生シンガー(2022年度選出)
フジテレビ系列「千鳥のクセスゴ!」など人気番組に多数出演
IG / ダンサー・振付師(2023年度選出)
日本人で初めてレディー・ガガのMVダンサーとして抜擢
しおたん /声楽・ボーカル(2023年度選出)
YouTube総再生回数4000万回越え美声オペラ歌手
▽過去に選出された”NEXTアーティスト”は以下よりご確認ください
https://www.hibiya.tokyo-midtown.com/next-artist/artist/2023/
https://www.hibiya.tokyo-midtown.com/next-artist/artist/2022/
各界の著名なアーティストの方々が審査員として参加。未来を担う若手アーティストの方々をサポートします。
【応募スケジュール】
■応募期間:2023年11月1日(水)~2024年1月15日(月) 23:59
■選考期間:2024年1月16日(火)~31日(水)
■結果発表:2024年2月上旬
以降選考通過者には個別にご連絡をさせていただき、「Hibiya Festival 2024」出演に向けてパフォーマンスに関してご相談などを進めていきます。
【応募資格】(ジャンルは問いません)
•プロを目指して活動をされている方、プロに準ずる方、プロ
※有観客による有料ライブなどへの出演経験がある方(事務所に所属している方も応募可)
•2024年1月1日時点で満40歳までの方
•日本国籍以外の方は在留資格を有する方
•2024年4月25日(木)~5月6日(月・祝)の期間に日比谷・銀座周辺でパフォーマンスを実施できる方
【選考内容】
パフォーマンス動画(最大5分)とPRコメントをもとに審査を行い、10~20組の”NEXTアーティスト”を選出します。
【応募方法】
11月1日(水)14:00以降 以下オフィシャルサイトより応募可能
URL:https://www.hibiya.tokyo-midtown.com/next-artist
応募にあたっての注意事項などを含めた詳細情報は、必ず目を通した上でご応募くださいますようお願いいたします。
【宮本亞門さんのコメント】
一昨年からはじまり2年続いてきた若手アーティスト支援プロジェクトは今回で3回目を迎えます。毎年私自身も多くの若手アーティストの方々の情熱に触れる機会として楽しみなプロジェクトになっており、昨年は実際に選ばれたアーティストの方とともにオープニングイベントに登壇することができ、皆さんの熱い想いに直に触れることができたのがとても印象的でした。最近では過去2回のプロジェクトで選出した方々の活躍を見かける機会もあり嬉しく思うと同時に、今回もどんな素敵な才能に出会えるのかとてもワクワクしています!
日本のブロードウェイ「日比谷」ならではのイベントとして「劇場の熱気を、街に解き放ちたい!」「空と緑と共にエンターテインメントが楽しめる街にしたい!」という想いで2018年に始まったイベント。
都市の緑や自然とともに、オープンエアの中、無料でミュージカル、日本舞踊、オペラ、ダンスなどのパフォーマンスステージを楽しむことができる観劇の祭典です。昨今の情勢に合わせてオンライン会場も併設するなど、様々な角度からエンターテインメントを発信しています。
【HIBIYA FES CHANNEL オフィシャルYouTube】
https://www.youtube.com/channel/UCR40B9BK-oyQT4si4slhJPg
【Hibiya Festival オフィシャル Xアカウント(旧Twitter)】
https://x.com/hibiyafestival
都市の緑とともに体感する観劇の祭典「Hibiya Festival 2024」
主催:一般社団法人日比谷エリアマネジメント/東京ミッドタウン日比谷
三井不動産グループのSDGsへの貢献について
https://www.mitsuifudosan.co.jp/esg_csr/
三井不動産グループは、「共生・共存」「多様な価値観の連繋」「持続可能な社会の実現」の理念のもと、人と地球がともに豊かになる社会を目指し、環境(E)・社会(S)・ガバナンス(G)を意識した事業推進、すなわちESG経営を推進しております。当社グループのESG経営をさらに加速させていくことで、日本政府が提唱する「Society 5.0」の実現や、「SDGs」の達成に大きく貢献できるものと考えています。また、2021年11月には「脱炭素社会の実現」、「ダイバーシティ&インクルージョン推進」、2023年3月には「生物多様性」に関し、下記の通りグループ指針を策定しました。今後も、当社グループは街づくりを通じた社会課題の解決に向けて取り組んでまいります。
【参考】
・「脱炭素社会実現に向けグループ行動計画を策定」
https://www.mitsuifudosan.co.jp/corporate/news/2021/1124/
・「ダイバーシティ&インクルージョン推進宣言および取り組み方針を策定」
https://www.mitsuifudosan.co.jp/corporate/news/2021/1129_02/
・「グループ生物多様性方針を策定」
https://www.mitsuifudosan.co.jp/corporate/news/2023/0413/
*なお、本リリースの取り組みは、SDGs(持続可能な開発目標)における2つの目標に貢献しています。
目標11 住み続けられるまちづくりを
目標17 パートナーシップで目標を達成しよう
帰国して2年。この地を気に入り、すぐ近くに新たな住居兼アトリエを建設中である。新しいアイデアも少しずつ形にし始めた。これまで主に屋外の風景を描いていたが、最近は、ダイナ ーで食事するカップルや、ショップに並ぶ服の絵など、ずっと描きたいと考えていた室内を描いている。同じくアーティストである妻と共に陶芸を楽しみながら、陶による作品の試作も始めた。「一番の動機は、最近の現代アートはスタイルにとらわれながら制作している人が増えているなという印象があって、そのプレッシャーに負けたくないから。変化していきたいんです。AIを使うのも面白いと思うし、実際に存在する景色にとらわれすぎなくてもいいのかな、と。挑戦していきたいですね」
森本が生み出す光と闇はどう変化していくのか、今後が楽しみである。
森本啓太(もりもと・けいた)
1990年生まれ、大阪府出身。16歳の時にカナダへ渡り、オンタリオ州立芸術大学卒業。カナダを中心に欧米で作品を制作・発表し、2021年に帰国。近年の展示に、トロント・カナダ現代美館、K11 MUSEA(香港)など多数。ハイ・ミュージアム・オブ・アート(アメリカ)など世界の美術館に作品が収蔵されている。
PHOTOGRAPHS BY KEISUKE FUKAMIZU
WORDS BY SHIHO NAKAMURA
EDITED BY KEITA TAKADA (GQ)
世界各地で活躍する現代アーティストの作品を集めた展覧会が、高梁市の美術館で開かれています。
高梁市成羽美術館で開かれている展覧会では、絵画や写真などの世界の現代美術作品70点が展示されています。
アイルランド出身の写真家・リチャード・モスさんの作品は、軍事用の赤外線フィルムを使って、内戦下のアフリカの兵士を撮影したものです。
植物や兵士の緑色の服が赤色で写し出され、あどけなさが残る兵士の表情と、手に持つ小銃が浮かび上がるように見えるのが特徴です。
現代美術家の宮島達男さんの作品は、高さ4.5メートルの細長いLEDの表示器で作られています。
さまざまな大きさのデジタルの数字が重なったり、散らばったりしながら滝のように上から下に流れ続けていて、人々の出会いのありさまを表現しているということです。
高梁市成羽美術館の澤原一志館長は「世界各地のアーティストの作品を通して、自分自身の世界を広げてほしい」と話していました。
この展覧会は、来年1月14日まで開かれています。
Route Design合同会社(代表:津田賀央)は、自社で運営するクリエイター向けコワーキングスペース「PILE」(パイル)が推進する新人クリエイター・サポートプログラム「PUSH FOR CREATION(P4C)」として、参加クリエイターによる初の合同アート展覧会を開催します。
「P4C」はこれから本格的な活動をスタートさせようとしている若手クリエイターや、別の仕事をしながらクリエイターとしてのキャリアをスタートさせようと考えている方に対し、クリエイター向けコワーキングスペース「PILE」が、パブリックスペースでの展示機会と、一定期間、無償で制作環境などをご提供する支援プログラム。
展覧会では制作スペースである「PILE」館内のほか、相模鉄道(相鉄)による協力のもと、相鉄線・天王町駅から星川駅にまたがる高架下のスペースを活用し、地域住民が自由に観覧できるパブリックアートとして、様々な形式の展示をおこないます。
企画背景:
「新たな創造のための、自由な協働空間」をコンセプトとした「PILE」は、クリエイターのための自由に制作環境と、さまざまな職種や多様な背景の他者との交流機会を生み出す場です。
“個の時代”と言われる現代において、自身の取り組みの可能性を拡大させるには、取り組みそのもの質だけでなく、様々な個人との有機的且つ豊かな繋がりが必要だと、私たちは考えています。
これからキャリアをスタートするアーティストやクリエイターの方々が、創作と出会いの機会を得て、活動の幅を広げるきっかけを掴む。そんな「最初の一歩の後押し」をPILEが担っていけたら。そんな想いから始まったのが、「PUSH FOR CREATION」(P4C)です。ここ横浜で、一緒に新たなCREATIONを生み出す一歩になれば嬉しいです。
参加アーティスト:
Yumi Yamada / 山田祐実
1998 年神奈川県生まれ。2023年3月に大正大学心理社会学部臨床心理学科を卒業する。写真の色彩と記憶に関心があり、被写体やその空間が持つ本来の色彩を出発点にして、自身が覚えておきたいと思う色彩に画面全体が調和する写真を目指している。2023年にKYOTOGRAPHIE KG+特別展であるINTUITION展で次世代の写真作家としてフィーチャリングされる。
Kai Maetani / 前谷開
1988 年 愛媛県生まれ。神奈川県在住。2013 年 京都造形芸術大学(現・京都芸術大学)大学院 芸術研究科表現専攻修了。自身の行為を変換し、確認するための方法として主に写真を使った作品制作を行う。主な展覧会に、「転覆する体 アート、ジェンダーとメディア」(The 5th Floor、東京、2022)「類比の鏡/ The Analogical Mirrors」(山中 suplex、滋賀、2020)、「六本木クロッシング 2019 展:つないでみる」(森美術館、東京、2019)など。
Rico Masuyama / 益山莉子
2002年生まれ。横浜美術大学 ビジュアルコミュニケーションデザイン専攻在籍中。
大学でグラフィックデザインを学ぶ一方、「R!CO.」としてアーティスト活動を行っている。原宿カワイイ文化に影響を受けた色彩感覚でカラフルカワイイアクリル画を描く。Instagramによる作品の発信、グッズ制作、個展や百貨店でのPOPUP STOREなどを行い活動している。
Shinya Ogiwara / 荻原眞也
1998年生まれ。東京都出身。日常生活から着想を得た、ポップ且つメッセージ性の強い作品が20代を中心に支持を集める。2019年から創作活動をスタートさせ、わずか1年で渋谷TSUTAYAでのPOPUPを開催。2022年にはアメリカのR&Bシンガー、Pink Sweat$の新曲MVでアートワークを手掛け、2023年に開催されたAce Hotel Kyotoでの個展では、作品の半数以上がSoldoutしている。現在は作品制作をはじめ、飲食店やアーティストとのコラボレーション等、幅広く活躍している。
開催期間:
2023年11月17日(金)〜2023年11月30日(木)
開催場所・展示エリア:
PILE - A collaborative studio -
神奈川県横浜市保土ヶ谷区神戸町134-9 星天qlay D-2
星天qlay B zone 〜 D zone
駅の仮囲いや高架下の支柱など、様々な箇所を活用した作品を公開します。ぜひ散策しながらご覧ください。
オープニングイベント:
展覧会の開催を記念し、参加アーティストやプログラム審査員を招いたトークイベントとパーティーを開催致します。
日時: 2023年11月17日(金)19:00~21:30
場所: PILE - A collaborative studio -
ご参加はPeatixページより事前にお申し込みください。
Peatixページ:https://p4c-event.peatix.com/view
主催: PILE - A collaborative studio -
協賛・協力: 株式会社相鉄ビルマネジメント、株式会社ドキュメント
プログラム審査員/メンター:
- 小柴 尊昭(株式会社 電通 クリエーティブプランナー/フォトグラファー)
- 浅川 正樹(横浜美術大学 ビジュアルコミュニケーションデザインコース 教授/デジタルフォトアーティスト)
- 杉崎 栄介(横浜市芸術文化振興財団 ACY 経営企画 ACYグループ)
- 津田 賀央(PILE ディレクター/Route Design合同会社 代表)
PILE - A collaborative studio - について
PILEは、2023年4月末にオープンした「新たな創造のための、自由な協働空間」をコンセプトに生まれた、クリエイター向けのコワーキングスペース。デザイナー、アーティスト、ホビークリエイターなど、様々な職種や背景を持つ方々が空間を共有しながら、自由に制作仕事や創造的な活動を行うことができるワークスペースです。
PCを持ち込んだデスクワークから、絵画や木工などの汚れる手作業や写真撮影など、デジタルから アナログワークまでシームレスに作業できるのが、PILEの特徴です。
お問合せ:
PILE - A collaborative studio -
pile@routedesigning.com(津田)
アーティストがこの新しいツールを使用すると、自分の作品をインターネット上にアップロードする前に、作品内のピクセルに対して目に見えない変更を追加できる。人工知能(AI)企業が、この変更を加えた作品を収集し、生成AI(ジェネレーティブAI)の訓練に使用すると、AI学習モデルが無秩序で予測不可能な状態に破壊される可能性がある。
「ナイトシェード(Nightshade)」と呼ばれるこのツールの目的は、アーティストの許可なく作品を使用してモデルを訓練しようとするAI企業に反撃する方法を提供することだ。「ダリー(DALL-E)」、「ミッドジャーニー(Midjourney)」、「ステーブル・ディフュージョン(Stable Diffusion)」といった画像生成AI モデルの訓練データを本ツールで「汚染」すると、モデル出力の一部のレンダリング機能が使いものにならなくなり、以降のイテレーション機能が損傷され、犬が猫になったり車が牛になったりする事態が発生する。MITテクノロジーレビューは、コンピューター・セキュリティ会議「Usenix」の査読に提出されたこの研究の独占プレビューを入手した。
オープンAI(OpenAI)、メタ、グーグル、スタビリティAI(Stability AI )といったAI企業は、「アーティストの著作権素材と個人情報が同意も補償もないまま収集された」と主張するアーティストからの多数の訴訟に直面している。ナイトシェードの開発チームを率いたシカゴ大学のベン・ジャオ教授は、「ナイトシェードがアーティストの著作権や知的財産の軽視に対する強力な抑止力となることで、AI企業とアーティストのパワーバランスを戻す一助になることを期待しています」と語る。MITテクノロジーレビューは、メタ、グーグル、スタビリティAI、オープンAIに対し、どのような対応をとるかコメントを求めたが、回答は得られなかった。
ジャオ教授の研究チームは、アーティストが独自のスタイルをAI企業に収集されないよう「マスキング」するためのツールである「 グレイズ(Glaze)」 も開発している。グレイズもナイトシェードと同様の方法で機能する。つまり、人間の目には見えないレベルで画像ピクセルを変更し、機械学習モデルを操作することで、画像を実際の表示とは異なるものとして解釈させるというものだ。
研究チームは、ナイトシェードをグレイズに統合する考えだ。アーティストは、データ汚染ツールを使用するかどうか選択できる。同チームはまた、ナイトシェードをオープンソース化し、多くの人が独自バージョンを作成できるようにする。「より多くの人がそれを使用し、独自バージョンを作成すればするほど、このツールは強力になります」とジャオ教授は言う。大規模AIモデルのデータセットは数十億もの画像で構成される場合があるため、より多くの汚染画像がモデルの訓練用に収集されるほど、同手法が引き起こすであろうダメージはより大きくなる。
ナイトシェードは、生成AIモデルのセキュリティ脆弱性を利用している。つまり、生成AIモデルが膨大なデータ(この場合はインターネットから取得された画像)に基づいて訓練されるという事実を使っている。ナイトシェードは、訓練用画像を使い物にならなくする機能を持つのだ。
「自分の作品をインターネット上にアップロードしたいが、作品の画像をAI企業に収集されたくない」というアーティストは、作品をグレイズにアップロードし、自分の作品とは異なるアートスタイルでマスキングすることも選択できる。さらに、ナイトシェードの使用も選択できる。AI開発者が既存のAIモデルを微調整したり、新たなAIモデルを構築したりするためにより多くのデータを入手しようとインターネット上で画像を収集すると、汚染サンプルがモデル・データセットに入り込んで誤動作を引き起こす仕組みだ。
汚染データ・サンプルはモデルを操作し、例えば、帽子の画像をケーキとして、ハンドバッグの画像をトースターとして学習させることができる。テック企業は破損サンプルをひとつひとつ見つけて削除しなければならず、汚染データの削除は非常に困難だ。
研究チームは、ステーブル・ディフュージョンの最新モデルと、自分たちでゼロから訓練したAIモデルを使用し、この攻撃を検証した。ステーブル・ディフュージョンに犬の汚染画像を50枚だけ提供し、犬の画像を作成するよう命じたところ、足が多すぎたり、漫画のような顔をした奇妙な生き物の画像が出力され始めた。汚染サンプルが300枚あれば、攻撃者はステーブル・ディフュージョンを操作し、猫のように見える犬の画像などを生成されられる。
生成AIモデルは単語と単語をつなぐのが得意だが、これも汚染を拡大させるのに役立つ。たとえば、「犬」という単語だけでなく「子犬」、「ハスキー」、「オオカミ」といった類似概念すべてに影響を与えられるからだ。間接的に関連する画像も汚染攻撃の対象となる。たとえばAIモデルが「ファンタジーアート」というプロンプト(指示テキスト)に従って汚染画像を収集すると、「ドラゴン」や「ロードオブザリングの城」というプロンプトによって生成される画像も別物になるよう操作されてしまう。
ジャオ教授は、このデータ汚染技術が悪意ある用途に利用される危険性があることも認める。しかし、「数十億のデータサンプルで訓練された、より大規模な強力モデルに実際にダメージを与えるには、攻撃者は何千枚もの汚染サンプルを用意しなければならないでしょう」と同教授は言う。
AIモデルのセキュリティを研究しているコーネル大学のビタリー・シュマチコフ教授は、「こういった攻撃に対する堅牢な防御策は、まだ見つかっていません。現実には、最新の機械学習モデルに対する汚染攻撃はまだ発生していませんが、時間の問題でしょう」と言い、「今は防御対策に取り組むべき時です」と付け加える(同教授は今回の研究には関与していない)。
同じく、今回の研究に関与していないが、AIモデルのデータ・プライバシーと堅牢性を研究しているウォータールー大学のゴータム・カマス助教授は、「これは素晴らしい研究です」と言う。
今回の研究により、脆弱性が「新しいAIモデルから魔法のように消えることはなく、むしろより深刻化する」ことが分かったとカマス助教授は言う。「特にAIモデルが一層強力になって、人々の信用が増すほど、問題は深刻化する一方でしょう」。
深層学習システムのセキュリティを研究しているコロンビア大学のコンピューター・サイエンス教授であるジュンフェン・ヤン(本研究には関与していない)は、「AI企業がナイトシェードを契機としてアーティストの権利をもっと尊重し、たとえばもっとロイヤルティを支払うようになれば、大きな影響を与えられるかもしれません」と話す。
テキストから画像(Text-to-image)生成モデルを開発したスタビリティAIやオープンAIなどのAI企業は、将来バージョンのAIモデルの訓練ではアーティストが画像使用を拒否できるようにするとしている。だがアーティストたちは、それでは不十分だと言う。グレイズを使用したことのあるイラストレーター兼アーティストのエヴァ・トゥーレネントは、「オプトアウト・ポリシー(事前に同意を得ずにデータを収集し、拒否の申し出があれば停止すること)は、テック企業に全権を委ねるものであり、アーティストに大変面倒な手続きを要求するものです」と話す。
トゥーレネントは、ナイトシェードが現状を変えることを期待している。
「AI企業は、ナイトシェードの登場でよく考えるようになるでしょう。同意なしに私たちの仕事を奪えば、AIモデル全体が破壊される可能性がありますから」と、トゥーレネントは言う。
同じくアーティストのオータム・ビバリーは、ナイトシェードやグレイズといったツールのおかげで、再び安心して作品をインターネット上に投稿できるようになったと語る。ビバリーは以前、自分の作品が同意なしに人気画像データベース 「ライオン(LAION)」に収集されているのを見つけて、作品をインターネットから削除したことがある。
「アーティストが自分の作品に力を取り戻せるツールが登場したことに、本当に感謝します」と、ビバリーは言う。
木材から節を削り出した椅子、ごみと自然物を溶かして作った人工石を集めた標本。21_21 DESIGN SIGHTで開催中の企画展「Material, or」のイベントに、オランダにゆかりのあるクリエイターの太田翔氏と本多沙映氏が登壇。自然と人工、リアルとフェイクといった価値観を揺さぶる作品を生み出している二人の言葉から、素材の新たな価値を探る。(進行は「Material, or」企画チームの山田泰巨氏)
太田 翔(おおた しょう)氏(左)
デザイナー/アーティスト
千葉大学工学部デザイン科意匠系卒業。同大学院同研究科修了後、日進木工に入社。2018年にオランダ・アイントホーフェンの「Design Academy Eindhoven(デザイン・アカデミー・アイントホーフェン)」の大学院を修了し、同年「Studio Sho Ota」を設立。オランダを制作拠点にパリとアムステルダムのギャラリーから作品を発表している
本多 沙映(ほんだ さえ)氏(右)
デザイナー/ジュエリーアーティスト
2010年に武蔵野美術大学工芸工業デザイン学科を卒業し、IDÉE(イデー)に入社。13年からアムステルダムの「Gerrit Rietveld Academie(ヘリット・リートフェルト・アカデミー)」のジュエリー学科で学び、16年に卒業。国内外でジュエリーやアート作品を中心とした作品を発表するほか、コミッションワークも手掛けている。作品はアムステルダム市立美術館、アムステルダム国立美術館、アーネム博物館に永久所蔵
――太田さんは工業的に処理された木材の表面を彫り、枝の痕跡である節を浮き立たせた「According to the Grain(アコーディング・トゥ・ザ・グレイン)」のシリーズを、本多さんはフェイクファーを題材に、その製造現場である和歌山のフィールドリサーチからスタートした作品「Cryptid(クリプティド)」を出展されています。
太田 翔氏(以下、太田) 木の節は彫ると下に枝がつながっていることが分かります。枝を木の肉の部分が食べてしまって節になっているんですが、そういった木自身が若いときに枝があった部分を外に出してあげて、木のもともとの構造を見せるという作品です。
本多沙映氏(以下、本多) 「Cryptid」はフェイクファーの素材を集めてつなげた作品です。高野山のある和歌山県の高野口という小さな町にフェイクファーの産地があります。その高野口に生産の現場を見に行き、70を超える複雑な工程を経て作られているのを目の当たりにしました。
繊維を編み、そのループを切って細かくして染色してと様々な工程があるのですが、その工程一つひとつのバリエーションを増やすことで様々な表現ができ、“本物”にするための工夫が本当にすごい。染色技術はもちろん、例えば、ちょっと濡れた犬の毛のような風合いを表現するために、職人がフェイクファーに樹脂を塗ることもある。その工場にはハギレがいっぱい落ちていたので、そういった技術が詰まったハギレを集めて新しい毛皮にできないかなと思って作った作品です。
――今回の企画展「Material, or」は、素材を自然に存在する「マテリアル」と、何かを作るために人間の意図が付与された「素材」に分けることで、人間と素材の関係を見直そうというものです。その意味で、お二人の作品は自然と人工という価値観を揺さぶるものだと感じます。
このコンテンツ・機能は有料会員限定です。
安達祐人が新設事務所であるRINK Entertainmentに所属、今後は日本に活動拠点を移し活動していく。
安達祐⼈はCUBE Entertainmentとの専属契約が満了し、RINK Entertainmentとの専属契約を結んだ。
安達祐⼈は2016年にPENTAGONとしてデビューし、作詞作曲を⼿がけ多くの楽曲制作に携わった。
近年では、テレビ東京の「Who is your next? THE KLOBAL STAGE」や、世界最⼤級のK-Cultureフェスティバル 「KCON JAPAN」の司会に抜擢されるなど様々な分野で活躍を⾒せている。
RINK Entertainmentの社名には「つなぐ、という意味のLINK。円と縁をかけ合わせたRING。
私たちのエンターテイメントを通して、円のように縁が巡って、いろんな出会いにつながり、絆の証のリングになる。みんなの夢が、つながって、縁となって、⽇本だけにとどまらず、世界中に広がっていく。」という意味が込められている。
【RINK Entertainment 公式コメント全文】
この度安達祐人が、RINK Entertainment所属となりました。 2016年にPENTAGONとしてデビューし、韓国を中心に活動を行ってきました。今後は日本に活動拠点を移し、世界で活躍することを目標に、幅広く活動して参ります。 RINK Entertainmentと共に、新たな一歩を踏み出した安達祐人の活動にぜひご注目ください。 |
【安達祐⼈公式サイト】
https://adachiyuto.rinkent.com/
【RINK Entertainment公式サイト】
千賀健永です。
この度、個展「FiNGAiSM」を台湾で開催させていただくことが決定しました。
日本では東京の表参道で初の個展をさせていただき、制作段階から海外での個展を目標としていました。
このスピードで2回目、そして海外での個展が開催できること、うれしく思います。
展示する作品は、絵画、ゼロから制作した靴、
そして今回はNIKEのスニーカーにFiNGAiSMを取り入れたリメイクスニーカー、前回のFiNGAのフィギュア達に加え、新たな仲間達の新作のフィギュア、更に今回は皆様にFiNGAくんを好きになってもらうため、アニメーション映像を制作しいます。
この活動はあくまでアイドルの僕の表情とは全く別の、僕のプライベートな領域です。
アーティストとして、皆様の心にワクワクを届けられるよう全力で制作活動をしております。
ARTとエンターテインメントを融合した、皆様が体験したことのない世界へと誘いますので、
是非、遠いと思いますが興味がある方はいらしていただけるとうれしいです。
千賀健永
6人組グループ・Kis-My-Ft2の千賀健永が12月1日より、台北で海外初となる個展『FiNGAiSM in 台北』を開催することが発表された。
幼少期から絵を描くことに関心があり、2020年のコロナ禍に本格的にiPadを用いたデジタルアートやアクリル絵の具を用いたドローイングを手掛け始めた千賀。今年5月には東京・表参道で初の個展『FiNGAiSM』を開催し、オリジナルキャラクター“FiNGA(フィンガ)くん”をメインにした唯一無二の世界観や、ポップな色彩感覚が好評を博した。
Kis-My-Ft2として4年前に訪ねた台北について、千賀は「個展を海外でやるなら、まず台湾で」と強く思ったそう。『FiNGAiSM in 台北』は、表参道ヒルズ スペース オーで展示されたドローイング、4体の巨大フィギュア、60体以上のFiNGAくんフィギュアなどの作品以外にも、本格的に制作工程を勉強した成果を見せたスニーカーも展示する。様々な素材を集めたリメイクスニーカーや、ゼロからオリジナルで作ったスニーカーなど、合計20足近くが披露される予定だ。
千賀は「アーティストとして、常にバージョンアップした姿を見せたい」という千賀は、作品自体やディティールへのこだわりに関して、「来てくれるお客さんに満足していただける展示を作り上げたい。作品への愛情を感じてもらえたら」と自信を見せている。
【千賀健永 コメント全文】
千賀健永です。
この度、個展「FiNGAiSM」を台湾で開催させていただくことが決定しました。
日本では東京の表参道で初の個展をさせていただき、制作段階から海外での個展を目標としていました。
このスピードで2回目、そして海外での個展が開催できること、うれしく思います。
展示する作品は、絵画、ゼロから制作した靴、
そして今回はNIKEのスニーカーにFiNGAiSMを取り入れたリメイクスニーカー、前回のFiNGAのフィギュア達に加え、新たな仲間達の新作のフィギュア、更に今回は皆様にFiNGAくんを好きになってもらうため、アニメーション映像を制作しいます。
この活動はあくまでアイドルの僕の表情とは全く別の、僕のプライベートな領域です。
アーティストとして、皆様の心にワクワクを届けられるよう全力で制作活動をしております。
ARTとエンターテインメントを融合した、皆様が体験したことのない世界へと誘いますので、
是非、遠いと思いますが興味がある方はいらしていただけるとうれしいです。
千賀健永
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『ANISON EXPO supported by Bandai Namco Music Live』は、ランティスレーベルに限らず、レーベルの垣根を越えて、今注目の声優・アニソンアーティストが月替わりでパーソナリティをつとめ、自身が感銘を受けたルーツの楽曲、リリースの裏話など、出演者ごとに様々なテーマでトークを行います。さらに、音声サービスAuDeeでもスピンアウトコンテンツを配信していきます。(https://audee.jp/program/show/56016)
2023年11月は、畠中 祐が担当!畠中が今の声優活動に影響を受けたり、尊敬している「ルーツ声優」を3名上げたり、畠中 が現在、主演を務めているミュージカル「シャボン玉とんだ宇宙(ソラ)までとんだ」にちなんだミュージカル特集などを展開!11月29日(水)にリリースされるTVアニメ『オーバーテイク!』ED主題歌 「グッドラック」もオンエアいたします。
また『AuDee(オーディー)』では1分間でお送りする「1ミニッツトーク」を配信致します。番組の感想など、「#アニソンエキスポ」で投稿してください。畠中 祐の担当回は11月の毎週土曜日。夜24時からの放送を、どうぞご期待ください。
【番組概要】
◇タイトル: 『ANISON EXPO supported by Bandai Namco Music Live』
◇放送日時: 毎週土曜24:00-24:30放送
◇放送局 : TOKYO FM ◇出演者 : 畠中 祐
◇AuDee : https://audee.jp/program/show/56016
◇番組公式X:@TFM_ANISONEXPO
「自然の中で起きている美しい現象すべて 3」とは、米澤柊、駒澤零の二人と、このコンセプトに共鳴するアーティストたちによる「音楽+ライブペイント+映像表現」の総合的なイベントです。 アート / クラブカルチャー / ライブハウス / インターネット / ボカロ etc... を次々に巻き込みながら、新しいオーディエンスを呼び込みます。しぜすべの特色は、コミュニティにとらわれない、この世界に生まれる美しい音や光の化学反応を見守る場所を作り上げるところにあります。
本企画「しぜすべ 3」は、毎年少しずつATAMI ART GRANTに関わっている米澤が感じる熱海への思い入れや、ホテルから拠点を移し、さらに街に溶け込もうとしている芸術祭が、ATAMI ART VILLAGEやACAO FORESTで立ち上がっていく様子への興味、しぜすべ自体のもつ「風通しが良く、移動する台風の目のような行動原理」に基づき、次のステージとして考えていた野外ライブの舞台として、とても良いものとなる確信によって企画されました。
第1回は 2022年8月15日に渋谷のCircus Tokyo にて豪華アーティストたち、Live paint / VJ に米澤柊、駒澤零、きあと、実咲、布施琳太郎。DJ/Live にhirihiri、HVNC as know as Puhyuneco、KAIRUI、Kazumichi Komatsu、Milk Talk、NTsKi、Yoshino Yoshikawa、yuzuha、カブトムシ、さよひめぼう ( 敬称略 ) を迎えて行われ、主催者の予想を超える150名もの人々が集まるイベントとなりました。
また初回が好評だったため、翌年2023年1月には早くも第2回が開催され、Live paint / VJ に米澤柊、駒澤零、きあと、from_photobooth、oriko、布施琳太郎。DJ/Live に荒井優作、諭吉佳作 /men、Omodaka、pencil、tamanaramen、肋骨 ( マリアンヌ東雲 + おおくぼけい + ALi )、アナルテクノ、yuigot、KAOMOJI、FoodにKAT(敬称略 ) をお迎えし、来場者数は初回を超える170名でした。
どちらも季節が変わったような空気感となり、音と視覚が、あたたかくたくさんの人の心に残るイベントとなりました。 今までのしぜすべは、屋内でのデジタルペイントやVJ、アナログペイントを撮影して出力する方法でしたが、今回の野外ライブでは大きなアナログペイントを行ったり、Foodの屋台を増やしたり、外の空気で音を聞いたり…、文化を愛する人から偶然訪れた人々まで、ひとりずつへ感動を与えるイベントとなるよう準備しています。
日程:2023年12月16日 (土) 14:30 ~ 21:00
会場:ACAO BEACH( https://acao.jp/beach )
料金:前売 ¥3,500 / 当日 ¥4,000 ※Peatixにて販売
購入URL:https://aag2023.peatix.com/
※「ATAMI ART GRANT 2023」の作品鑑賞パスポートは別売です。
■「自然の中で起きている美しい現象すべて 3」第一弾出演アーティスト
< live paint / vj >
米澤柊 https://twitter.com/mendakoanime
駒澤零 https://twitter.com/ren_ren0824
山中雪乃 https://twitter.com/yamanaka_yukino
neko https://twitter.com/l_l__l
梅ラボ https://twitter.com/umelabo
布施琳太郎 https://twitter.com/rintarofuse
< dj / live >
リョウコ2000 https://twitter.com/pianoid , https://twitter.com/no_repeat1993
グループこんにちは https://twitter.com/diginthedigger
ムシぴ https://twitter.com/muship_64
涌井智仁 https://twitter.com/HiZAKOZOX
< food >
他、出演アーティストの発表は続報をお待ちください。
【ATAMI ART GRANT 2023について】
熱海の様々な魅力に触れることができる芸術祭が、この秋開催。第3回目となる今年のテーマは「巡 − Voyage ATAMI」。 アートの愛好家や旅行者たちが世界各地から集まり、創造性あふれる海辺の街で、芸術の秋を過ごします。2022年の開催時には、延べ18万人ものアート・カルチャーファンが熱海市内を訪れました。 このアートイベントには、今年も総勢50組の国内外アーティストが参加。独創性と多様性を追求した作品群が、静岡の美しい温泉地、熱海市で皆様をお待ちしています。チケットは、11月17日(金)までの前売期間にご購入いただくと大変お得です。https://aag2023.peatix.com/
【ATAMI ART VILLAGE】
2023年4月より、ACAO SPA & RESORT株式会社がオープンする「ATAMI ART VILLAGE」は、300人のアーティストが熱海に住まう未来を目指した、文化芸術体験プロジェクトです。本プロジェクトでは、都会から急速に自然が失われるなか、豊かな大自然に囲まれて、親子でアーティストや作品と触れ合うことができる環境、第一線で活躍するアーティストをお招きした「学びの場」を創出します。
場所:413-0033 静岡県熱海市熱海1877 - 1
アクセス:タクシー 乗車時間約15分。 熱海駅より、東海バス「ひばりヶ丘」行き乗車、「土橋」で下車。その後、徒歩8分ほど。
【ACAO BEACH】
ACAO BEACHは、都心からわずか1時間でアクセスできる、広大な自然に囲まれたプライベートビーチリゾートです。大小2つのオーシャンビュープール、透明度の高い熱海ブルーの海、どこまでも広がる青空など、南国を思わせる当施設は、完全予約制を取り入れており、周りとの距離を気にすることなく、ゆったりとお過ごしいただくことができます。
場所:413-0101 静岡県熱海市上多賀1027-8
アクセス:JR熱海駅より東海バスまたは「湯~遊~バス」でアカオフォレストバス停下車。JR熱海駅よりタクシー乗車約15分。東名高速道路 厚木ICより約90分。
公式Instagram:https://www.instagram.com/acao_beach
【本件お問い合わせ先】
広報担当:鈴木
info@projectatami.com
最近の興味は、ヴィンテージスピーカーの蒐集。自身が講師を務める東京藝術大学内のアトリエには、過去の作品や新作のための試作品が所狭しと並ぶなか、巨大なスピーカーが置かれていた。「昔のスピーカーは、電力が大きい分、高音、中音、低音を別々に出力するように設計されていて、音質がいいんです」。近頃は《Decomposition》でもこうしたスピーカーを使用する。「こ
の作品はフルーツが腐ったり、乾燥したりしても音が変化していく。ヴィンテージのスピーカーだとそれがドラマ ティックに感じられるんです」
2024年は毛利にとって重要な一年になるはずだ。来年、現代美術の最も権威のある国際展のひとつ「ヴェネチア・ビエンナーレ」に参加する。作品テーマは「水」。「水はこれまでの作品でも使ってきた素材です。ただ、ちょうど今年アトリエの近くに借りていた作品倉庫が水害にあってしまったんです。また近年はヴェニスもたびたび洪水に見舞われています。よりリアルになった気象災害についての関心も肉付けして作品制作を考えています」。また水は、近年、現代美術の国際展でもテーマとされる、今日的な主題でもあると言う。「昨年、参加した『シドニー・ビエンナーレ』は川を意味する“Rīvus”を、韓国の「光州ビエンナーレ」は老子の言葉“Soft and weak like water(天下に水より柔軟なるは莫し)”をテーマにしていました。不安定でとっ散らかった、定まらない世界とどう向き合うか。それを流動的な水をキーワードに提示しようとしているのだと思います」。そうした流動性や定まらなさは毛利自身がずっとテーマにしてきたことでもあった。ヴェニスでの展示への期待が集まる。
毛利悠子
1980年生まれ、神奈川県出身。これまでの主な展覧会に「光州ビエンナーレ」(2023年)、「Japanorama:New vision on art since 1970」(2017年、ポンピドゥー・センター=メッス)。来年4月20日に開幕する第60回「ヴェネチア・ビエンナーレ」に日本館代表作家として参加する。
[株式会社 杉孝]
株式会社 北梅組
株式会社 杉孝
FES 株式会社
建築工事・鳶・土木工事事業を行う建設会社の株式会社北梅組(本社:大阪府大阪市 代表取締役:北浦 雄之助)と仮設機材レンタル事業を行う株式会社 杉孝(本社:神奈川県横浜市 代表取締役社長:杉山 信夫)、3D制作・立体出力・製品形成事業を行うFES株式会社(本社:京都府京都市 代表取締役:木村 真束)の3社は、株式会社阪急阪神百貨店の阪急うめだ本店で開催される「neo BOTANICAL」に出展する、若手の現代アーティストR E M Aの作品に協賛・協力を行います。アート展示の空間を北梅組の鳶職人が施工し、施工に使う図面の作図と建築資材の足場をSUGIKOが提供、R E M Aの砂像作品の制作をFESが担当しました。
北梅組とSUGIKOは、建築物を造るということは、モノ作りという意味で非常にクリエイティブであり、それはアートにも通じると考え、モノ作りを支える企業として若手アーティストの創作活動を応援しています。今回の作品は、R E M Aの構想を北梅組とSUGIKOとFESが共同で具現化。建設資材の足場を足場としてではなく、無機質な鉄の資材として扱い、R E M Aのイメージをもとに鳶職人らが資材を組み上げて作品を製作。それらとR E M Aの砂像と植物が空間で融合し、一つのインスタレーションになっています。
この作品は、2023年10月25日(水)~11月7日(火)まで阪急阪神百貨店の阪急うめだ本店7階コトコトステージ71で展示されます。
作品名『neo BOTANICAL』
アーティストprofile
R E M A
2021 -京都芸術大学 修士課程美術工芸領域映像メディア分野修了
2023 -「異物へ/土色豚 選択展その1Into the Foreign Matter」
(日本橋アナーキー文化センター・東京)
2022 -「写真は変成する2 BLeeDinG eDgE on PoST/pHotOgRapHy」
(Garelie Aube・京都)キュレーター/多和田有希氏・後藤繁雄氏
2021 -「彼方はいつもさまよっている」(黄檗宗総本山萬福寺・京都)
2021 -「Down」(銀座SIX蔦屋書店・東京)
2021 - KUA ANNUAL 2021「irregular reports:いびつな報告群と希望の兆し」
(東京都美術館・東京)キュレーター/服部浩之氏
展示情報
催事名 :「neo BOTANICAL」変質し続けること、それは儚くも恐ろしくもない。
展示趣旨: 芸術家REMAによる、植物をはじめさまざまなマテリアルの一瞬を切り取ったアートピース。
そこには、固定概念や偽自然などのBORDERを覆すメッセージがある。
変わりゆく景色のなかに宿る深層の意味を知り、自然の事象に対する従来の発想を覆す。
開催会場: 阪急阪神百貨店 阪急うめだ本店 7階 コトコトステージ71
日程 : 2023年10月25日(水)~11月7日(火)
開催時間: 施設営業時間に準ずる
【お問合わせ】
株式会社 杉孝 総務課 広報担当:福家(ふけ)
s-fuke@sugiko.co.jp TEL:090-9017-8667
企業プレスリリース詳細へ (2023/10/26-14:46)
さらに、LDH所属の新人6人組ダンス&ボーカルグループ・LIL LEAGUE(リル リーグ)の参加も決定した。男女総エントリー約4万8000人、LDH史上最大のオーディション「iCON Z 2022 〜Dreams For Children〜」でグランプリを獲得し、今年1月にデビューした平均年齢16歳のLIL LEAGUEは、12月2日に登場する。
■LIL LEAGUEコメント
多種多様な音楽表現で今の世の中を魅了するダンス&ボーカルグループがこのD.U.N.Kという一つの舞台に集結し、その日にしか見られない輝き・パフォーマンスを生む。そんな貴重な場所に今回はLIL LEAGUEが参加させていただけること、本当に感謝の気持ちでいっぱいです!
また、今回の会場は誰もが憧れる場所でもあるドームでの開催ということで、とてもうれしく込み上げる想いがすでに溢れ出そうです。LIL LEAGUEは夢を叶えるため走り始めたばかりですが、これからの音楽シーンを盛り上げていくことが僕たちの世代にもかかっていること、また、ここでの繋がりは今後の活動においてもとても大切なことだと感じています。
僕たちのことを知っている方も知らない方も関係無く、会場では一緒に楽しんで最高の空間を創ることができるよう、音楽と共に成長し、音楽を愛する表現者として全身全霊で盛り上げます!
■『D.U.N.K. Showcase in KYOCERA DOME OSAKA』出演アーティスト
▼12月2日(土)
SKY-HI
ATEEZ
BE:FIRST
&TEAM
LIL LEAGUE
MAZZEL
IMP.
Special Collaboration Artist:Nissy
12月3日(日)
SKY-HI
ATEEZ
BE:FIRST
&TEAM
FANTASTICS
THE JET BOY BANGERZ
Special Collaboration Artist:Nissy
※会場は2日間とも大阪・京セラドーム大阪