会場に駆けつけたファンに笑顔で手を振るなどのファンサービスを行ったYOSHIKI。レッドカーペットを闊歩し、マイクを持つと、ハリウッドを象徴する「TCL チャイニーズ・シアター(アメリカ・ロサンゼルス)」の祝典(現地時間14日)にて「日本人として初めて(ハリウッド・ウォーク・オブ・フェームに)僕の手形、足型、名前が刻印されることが決定しました」と報告した。 1927年に同劇場がハリウッドの伝統的な祝典を初めて以来約100年、日本人アーティストが選出されるのは初めての出来事で、マリリン・モンロー、ジョージ・ルーカス、スティーブン・スピルバーグ、ジョニー・デップ、ブラッド・ピット、ジョージ・クルーニー、マライヤ・キャリー、ヒュー・ジャックマンら選ばれし偉才らと名を連ねることとなる。
当日は、「日本の歴史上最も影響力のあるミュージシャン、作曲家の一人」として祝典にて表彰される。YOSHIKIの親友であるKISSのジーン・シモンズ、俳優のイ・ビョンホンがゲストスピーカーとして駆けつける予定だ。
YOSHIKIが監督を務める同映画は、世界がさまざまな危機に直面する中、「どんな困難も乗り越えていけるというメッセージを全世界に届けよう」というYOSHIKIの呼びかけから始まった世界的プロジェクトの全容を伝えるもの。YOSHIKIは、アメリカやヨーロッパ、中国、日本など、さまざまな国のアーティストをプロデュースし、自身がアレンジした楽曲で、それぞれのアーティストとのコラボレーションを実現させていった。その軌跡とライブ、舞台裏で語られる参加アーティストたちの思いにも追っていく。
日本からはHYDE、SUGIZO、SixTONESが、それぞれ「Red Swan」、「La Venus」、「Imitation Rain」を披露する。いずれもYOSHIKIが手掛けた名曲だ。海外からはザ・チェインスモーカーズ(アメリカ)が、全米1位を12週間記録し、TOP10には32週連続でチャートインするなど全米でも特大ヒットを記録した「Closer」をYOSHIKIのアレンジで。セイント・ヴィンセント(アメリカ)、サラ・ブライトマン(イギリス)ら超豪華なアーティストたちのパフォーマンスや、「X JAPAN」の代表曲「ENDLESS RAIN」をYOSHIKIのピアノ演奏に合わせて世界中のファンが大合唱するシーンも見どころとなっている。レッドカーペットイベントには多数のゲストも駆けつけ、HYDE(L’Arc〜en〜Ciel/THE LAST ROCKSTARS)、ゴジラ、ハラミちゃん、XY、休井美郷、Ryuga、Beverly、Novelbright、TAKAHIRO、紀里谷和明、宅見将典、斎藤司(トレンディエンジェル)、アンミカ、藤原ヒロシ、宮城野親方らも登場した。
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