ギターブランド「Fender」を展開するフェンダーミュージックが20日、『フェンダー2022年秋冬新製品展示会』を開催した。イベント会場には今夏発売されたアーティストモデルや今冬リリース予定の最新シリーズがラインアップされた。
【写真】ゆるっとしたナチュラルさがまぶしいフェンダー×SCANDALキービジュアル
アーティストモデルをそろえたエリアには、東京スカパラダイスオーケストラのギタリスト・加藤隆志の『Takashi Kato Stratocaster』や、SCANDALのHARUNA、MAMI、TOMOMIの最新シグネイチャーモデルも用意された。
『Takashi Kato Stratocaster』は、“流木”の愛称でファンにもなじみ深い加藤の愛用ギター・1965年製ストラトキャスターをもとに、本人監修で開発された初のシグネイチャーモデル。本人のメインギターをプロファイルしたネックや、“パラダイスブルー”と名付けられたボディーカラーなど、加藤自身のこだわりが随所に散りばめられている。加藤が“フェンダーアーティスト契約”を締結したことも発表された。
SCANDALのHARUNA、MAMI、TOMOMIの最新シグネイチャーモデル『Haruna Telecaster Boost』『Mami Stratocaster Omochi』『Tomomi Jazz Bass』は、3人が日本人女性アーティストで初めてフェンダーとエンドースメント契約を締結した2017年以来、5年ぶりとなる新モデル。
『Haruna Telecaster Boost』は、マホガニーボディーの採用やアジャストマティックブリッジの搭載などを特徴とし、2基のShawbuckerピックアップを装備することによっていっそうハードでかつファットな音色を実現した。
『Mami Stratocaster Omochi』は、MAMI自身のデザインによる幾何学(きかがく)模様の刻印をあしらったMami Custom Humbuckingピックアップや、1ボリューム+1トーン仕様のコントロール部を持った1本。モデル名の“お餅”をイメージさせるカラーもポイントになる。
『Tomomi Jazz Bass』は、オリジナルのボディーカラー”クリアフィエスタ”や、1960~61年のごく初期のジャズベースにみられるスタックノブといった個性的なルックスをまとったベース。Pure Vintage ‘64 Single-Coil Jazz Bassピックアップなどによる伝統的な音色と、モダンなネックシェイプや指板ラジアスが組み合わせられている。
からの記事と詳細 ( スカパラ、SCANDAL…アーティストモデルも充実 フェンダーの新作ギター|秋田魁新報電子版 - 秋田魁新報電子版 )
https://ift.tt/KU2VIyR
No comments:
Post a Comment