4月開幕する現代アートの祭典「瀬戸内国際芸術祭」に参加するアーティストが、27日高松市で地元のボランティアとともに展示作品の制作作業を行いました。
高松市内の会議室で、制作作業が行われたのは「瀬戸内国際芸術祭」に出展するアーティスト・大川友希さんの作品で、地元のボランティア21人が参加しました。
大川さんは、使わなくなった古着や布を使って立体的な作品などを手がけていて、今回の芸術祭では古着などを裁断した布を古民家の外壁に飾りつける作品を展示する予定です。
作品は地元の人と一緒に制作することも基本理念にしていて参加したボランティアの人たちは大川さんから指示を受けながら古着を幅3センチ程度に裁断したあと、三つ編みにしていました。
大川さんは「参加することで作品の見え方も変わると思うし思い出になって形に残るので作品が形になっていく過程を一緒に体験できたらうれしいです」と話していました。
瀬戸内国際芸術祭は4月14日から開かれます。
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