2021年3月31日
経済産業省は、サイバーセキュリティの専門人材の国家資格である情報処理安全確保支援士(登録セキスペ)が、3年ごとの資格更新に向けて受講すべき講習として、新たに23の民間講習を「特定講習」として選定しました。今後、登録セキスペの資格更新に向けて、情報処理推進機構の講習や特定講習の中から、自身の関心や専門性等に合った講座を選んで受講することが可能となります。
1.概要
情報処理安全確保支援士(以下「登録セキスペ」という。)は、サイバーセキュリティの確保を支援するために、セキュリティに係る最新の知識・技能を備えた専門人材の国家資格です。
登録セキスペには、知識・技能等の継続的な維持・向上を図るためにサイバーセキュリティに関する講習の受講が義務付けられています。
この講習のうち、一定の条件を満たし経済産業大臣が定めた民間事業者等の講習(以下「特定講習」という)について、対象となる講習を定めるにあたり、特定講習の基準のいずれにも該当する講習を募集しました。
募集の詳細は、こちらのウェブサイトを御確認ください。
2.審査結果
応募のあった講習について、専門家による厳正な審査の結果、別紙のとおり、8実施機関、23講習を対象とすることにしました。
3.開講予定
令和3年4月1日以降、順次開講となります。
関連資料
担当
商務情報政策局情報技術利用促進課長 田辺
担当者: 枝川、林田
電話:03-3501-1511(内線 3971~3975)
03-3501-2646(直通)
03-3580-6073(FAX)
からの記事と詳細 ( 情報処理安全確保支援士が更新講習を民間講習から選べるようになりました (METI - 経済産業省 )
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