村上の代表作である“お花”をモチーフにしたもので、ボールベアリングシステムによりケース内の花びらが回転する仕様になっている。その花びらには、456個のブリリアントカットしたブラックダイヤモンドをセッティングした。“お花”の中心部にある“顔”(107個のブラックダイヤモンドを配置)は、サファイアガラス製の風防から飛び出た3D構造で、アーティスティックかつユニークに時計の既成概念を壊している。
「ウブロ」と村上の出会いは2004年。世界最大の時計見本市だった「バーゼル・ワールド(BASEL WORLD)」の「ウブロ」のブースに、村上が訪れたことにさかのぼる。時を経て20年2月に工場を初訪問した村上は、「先進のテクノロジーとアルチザンスピリッツが共存することを実感した」と話し、「僕の友人・知人には周知の事実だろうが、僕はとても“難しい”人間(笑)。しかし、今回のコラボ製作においては一切ストレスを感じなかった。それだけ素晴らしい商品ができたということだと」と続けた。
保証書に村上の直筆サインが入るアートピースといえる商品だが、発表後「即完売した」(プレス担当者)。ただし、両者はコラボ第2弾についても「検討中」だという。
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