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Sunday, May 3, 2020

新型コロナ禍で活動の場失ったアーティスト支援プロジェクト始動 若旦那が副社長の音楽レーベルが実施 - スポーツ報知

 新型コロナウイルス感染拡大の影響で、音楽活動の場所や機会が奪われているアーティストへの生活支援を目的とした新プロジェクト「100byKSR」が4月30日からスタートした。

 本名の「新羅慎二」名義でソロ活動する、湘南乃風の若旦那が副社長を務める音楽レーベル「KSR」が実施。新型コロナ禍で世界中のクラブやライブハウスが営業自粛を余儀なくされ、知人アーティストの「出演ギャラがなくなり、家賃も払えず困っている」などの声を聞いた同社がプロジェクトを始動させた。

 年齢、国籍、ジャンル、キャリアは問わず、アーティストから楽曲を募集。選考ののちに採用された楽曲に対して制作費15万円を支給する。採用楽曲数は100曲を目標とし、採用された楽曲は同社からデジタルリリースを予定。収益は、オンラインによるライブなどを含め、さらなるアーティスト支援の取り組みや寄付に使用される。

 第一次募集は15日まで。すでに若手アーティストを中心に約40組から応募があったという。楽曲採用者には5月末までに制作費を支給し、7月上旬から順次楽曲をリリースする予定。

 新羅慎二(若旦那)は「今まで僕達アーティストはライブが活動の中心でした。良いライブができると作品を買ってもらえます。しかし、コロナ禍の現在、突然ライブがなくなりました。活動の場がなくなったのは、ミュージシャンだけに限りません。いつ終息するか分からないこの事態の中、株式会社KSRでは、音楽事業者として『音楽の灯火を消してはいけない!』『ミュージシャンの表現を止めてはいけない!』という想いで、そして何よりもアーティストの生活を支えるという目的で、このプロジェクトをスタートさせました!本プロジェクトは第一弾、第二弾、第三弾とこの状態が続く限り継続して実施する予定です。そのためには単なる現金支給ではなく、作品(原盤)を買い取ってそれを売り、きちんと収益化することで、第二弾へと繋げます。それによって、永続的なアクションに変わります」とコメントした。

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May 03, 2020 at 11:58AM
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