夫であり師匠でもあった画家の三島茂司から「ずっと続けていればいつか⼥性として認められる時代が来る」という⾔葉を信じて活動してきたという三島喜美代。時代を超えてなお作品を作り続けるパイオニアとしての視点に学ぶべきものは多い。
三島喜美代
1932年大阪府生まれ。1951年大阪市立扇町高等学校卒業。1986年~87年ロックフェラー財団(ACC)によりニューヨークに留学。1950年代以降、現代美術作家として活躍し、国内の個展・グループ展に出展。代表作として「割れる印刷物」のオブジェなどで知られている。近年では2020年に京都国立近代美術館「第4回コレクション展:特集 三島喜美代」、2021年に森美術館「アナザーエナジー展:挑戦しつづける力-世界の女性アーティスト16人」などで紹介され、再評価されている。2024年5月19日(日)~2024年7月7日(日)に練馬区立美術館で「三島喜美代―未来への記憶」が開催される。
三島喜美代 個展
開場時間:10時~18時
定休日:日、月
艸居アネックス:4月17日(水)まで
京都市中京区一之船入町375 SSSビル3F
艸居:5月7日(火)まで
京都市東山区古門前通大和大路東入ル元町381-2
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