中国のアーティスト、
シー・チェンが原作、監督、脚本、プロデュース、キャラクターデザイン、背景美術、アニメーション、編集、サウンドデザインなどの全製作工程を、3年間掛けて1人で完遂した本作。自分を人間と思い込んで戦争をするロボットたちや、画家ロボットとモデルの少女、“穴”と呼ばれる神のような存在を通して、謎に包まれた世界の真実が明らかになっていく様子が描かれる。この再上映は、シー・チェンの日本初個展「インクに潜む神話:クリーチャーと矛盾のシンフォニー」の開催を記念して企画された。
会期中、「鶏の墳丘」は毎日21時15分から上映。初日から3日間は、上映後のトークイベントも実施される予定だ。なお本作は、2021年のアヌシー国際アニメーション映画祭コントラシャン部門、第8回新千歳空港国際アニメーション映画祭長編部門などにノミネートされた。
2024年1月27日(土)~2月9日(金)東京都 シアター・イメージフォーラム 毎日 21:15~
料金:当日一般 1500円 / シニア・学生・会員 1200円
※入れ替え制、オンライン予約あり
<上映後トークイベント>
2024年1月27日(土)
出演者:出合小都美(アニメーション監督 / 演出家)
2024年1月28日(日)
出演者:玉川真吾(映像作家 / アニメーター)
2024年1月29日(月)
出演者:山田遼志(アニメーション作家 / ディレクター)
※各回、20分程度を予定
2024年2月9日(金)~2月25日(日)東京都 CALM & PUNK GALLERY 13:00~19:00
※日曜、月曜、火曜は休廊(最終日曜は開廊)
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