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Friday, November 3, 2023

杏が謎多きアーティスト〝バンクシー〟の秘密に迫るBSフジのドキュメンタリー <11月4日放送> - 産経ニュース

bintangsef.blogspot.com
「杏が見た!〝バンクシー〟の世界と英国グラフィティ・アートの旅」に出演する杏(C)BSフジ

神出鬼没で正体不明、街角に描かれた作品には破格の高値がつく謎多きアーティスト、バンクシー。作品には反消費主義や反権力、反戦などのメッセージが込められている。なぜ世界中の人々はその落書きに感動するのか。その謎を解くため、女優・杏が英国でバンクシーのグラフィティを探し求める旅に出る。

今回訪れたのはバンクシーの原点であり、今、世界中で最もストリートアートが盛んな国、英国。謎のアーティスト・バンクシーの出身地であるブリストルや、グラフィティの発信地として世界から注目されているロンドンなどを訪れ、バンクシーオリジナルのグラフィティを探しだす。

バンクシーのようなアーティストが誕生した背景は。そして、政治や社会に対する強烈なメッセージはどこから生まれたのか。人々を魅了するグラフィティの秘密に迫るとともに、現地のアーティストたちとの出会いを通じてバンクシーから受けた影響、グラフィティの魅力や歴史についても探っていく。

ストリートアートとも呼ばれるグラフィティは、非合法を理由に消されたり、他のアーティストによって上書きされたり、売却目的で切り取られたりするため、マップなど存在しない手探りの旅。果たして杏は、バンクシーのグラフィティを見つけられるのか。

米国のアーティスト、バスキアの代表作をモチーフにしたバンクシー作品を見る杏(右)(C)BSフジ

【杏のコメント】

日常世界にふと現れるストリートアートの価値は果たして誰がジャッジするのか。世界の人々はなぜこんなにもバンクシーに魅了されるのか。今、目の前にあるアートは、いつまでここにあるのか誰にも分かりません。英国各地の作品を見つめながら、バンクシー、ストリートアート、ひいては今まで人が生み出したもの全てについて考える大きなきっかけとなり、自分自身も初めて触れることが多い世界でした。

日本と比べてヨーロッパでグラフィティアートが盛んなのは、さまざまな価値観や国、人種が入り交じる社会であることが大きく影響していると思います。その分、人々の思いが多面的で、主張しなければならないことや、主張していきたいことが渦巻く環境なのだろうと感じました。日本にもグラフィティアートはあると思うので、帰国したときには、日本ではどのような表現がなされているのか見てみたいと、興味を覚えています。

「杏が見た!〝バンクシー〟の世界と英国グラフィティ・アートの旅」

BSフジ/ BSフジ4K 11月4日(土)午後8:00~9:55

(おとなのデジタルTVナビ)

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