■アーティストとして音楽やステージとどう向き合っているのかを観ていただけたら
――オーディションから現在までの2年半の軌跡と、初の全国ツアーを映画館で体感できるライブドキュメンタリー作品。みなさんはご覧になってみていかがでしたか?
【SOTA】この2年間は怒とうの日々で、全国ツアーまであっという間でした。この作品で客観的に自分たちのことを観られてうれしかったです。これまでのBE:FIRSTの軌跡がギュッと詰まっているので、ぜひ多くの方に観ていただきたいです。
【LEO】僕らがアーティストとして音楽やステージとどう向き合っているのかをこの映画で知っていただけると思いますし、メンバーそれぞれのパーソナルな部分も観ていただけるので、BESTY(BE:FIRSTのファンネーム)必見の作品になっていると感じました。
【RYUHEI】BESTYと一緒に作り上げてきたライブや、社長が僕らにかけてくれた言葉が、こうやって映像として記録されていたことに感動しました。早く劇場の大きなスクリーンで観たいです。
【RYOKI】オーディション当時の懐かしい映像から最新のライブ映像まで網羅しているので、僕らのことを最近知ったという方にも楽しんでいただけるんじゃないかな?【MANATO】最後のほうにBESTYが僕らにメッセージを伝えてくれる映像があるのですが、あのシーンは感動してウルっとしてしまいました。
――ちなみにみなさん一緒にご覧になったのでしょうか?
【LEO】本当は一緒に観る予定だったのですが、タイミングが合わなくてバラバラで鑑賞したんです。観終わったメンバーからグループLINEで『あのシーン良かったね』とか『感動した』とか次々とメッセージが送られてきてトークが止まらなかったです(笑)。
――これから鑑賞される方に、どんなところに注目していただきたいですか?
【LEO】リハーサルのあと、ステージ上で僕らがスタッフさんと打ち合わせをする姿は、普段あまり観る機会がない貴重なシーンだと思うのでぜひ注目してほしいです。
【RYOKI】メンバーそれぞれのインタビューシーンがおすすめです。特に僕の最後の締めのコメントにはぜひ注目してもらいたいですね。
【JUNON】おもしろいので楽しみにしていてください!
【RYOKI】おもしろいってどういうこと?(笑)【JUNON】それは観てのお楽しみってことで(笑)。
――お話に出た韓国で撮影したインタビューシーンは、みなさんが真剣に思いを語ってらっしゃって見応えがありましたね。
【JUNON】社長(SKY-HI)がインタビュー撮影に立ち会ってくださって。緊張したのですが、余計に気合いが入りました。しっかりと自分の思いを言葉にすることができたと思います。
【SOTA】“BE”から始まるワード…「BE:GIN」「BE:STY」「BE:AT」「BE:LIEF」という4つのテーマでインタビューしていただいたことで、これまでお話したことのないような言葉を引き出してもらえたのが新鮮でした。
■その時、その時で、“旬のメンバー”がいる
――ちなみに、一番のムードメーカーはどなたでしょうか?
【RYOKI】今はJUNONかな?
――“今”というと?【LEO】僕らの間では、季節の野菜や果物みたいに、なんとなく“旬の人”というのがあって、最近だとJUNONの一言でみんなが笑顔になりますし、場の空気を明るくしてくれる存在です。
【RYUHEI】JUNONのおかげで幸せな気持ちになる。
【MANATO】みんな明るい性格なので、たまに元気がないメンバーがいても、誰かが場を盛り上げてくれるから楽しいんですよね。
【RYOKI】楽屋、本当に楽しいですよ。入場料を800円ほどいただいて、見学してもらいたいくらいです(笑)。
【SOTA】金額を提示するのやめて(笑)。
――本当にみなさん仲が良いですよね。
【SOTA】どこに行ってもそう言っていただくので、ちょっと恥ずかしくなったりもします(笑)。
【LEO】そこは恥ずかしがっちゃダメじゃない?(笑)。仲が良いことを誇ろうよ!
【MANATO】たしかにそうだね(笑)。
――ライブのチケットは入手困難、お知らせを出せばトレンド席巻、昨年末には『紅白歌合戦』に出場と、大人気のグループになりましたが、デビュー前と現在で、変化を感じたことがあれば教えていただけますか。【RYUHEI】僕は高校に入学しました。
【全員】おめでとう!(拍手)
【RYUHEI】お仕事と勉強の両立は大変ですが、メンバーに勉強を教えてもらいながら、BE:FIRSTの活動をがんばれたらいいなと思っています。
【MANATO】もちろんみんなでサポートするよ! でも、できるだけ自分でやってみるのも大事だから、どうしてもわからなかったらいつでも聞いてね。
【SOTA】僕は、ある意味で肩の荷が下りました。デビュー当時は、当たり前なんですが右も左もわからなくて。たとえば音楽番組やバラエティ番組に呼んでいただいたときに、トークでおもしろいネタを持っていなきゃダメなんだと思い込んで、勝手にプレッシャーを感じていたんです。経験を重ねていくうちに、自然の僕らでいればいいんだと気がついて。それはきっと少しずつ自信がついてきたからだと思うんです。自分たちは“アーティストなんだ”という自覚が強くなっているような気がします。
【MANATO】たしかにそれはあるかもしれないですね。僕はライブの公演回数を重ねるたびに、“アーティストとしての活動が充実している”と感じるので、応援してくれるBESTYのみなさんへの感謝の気持ちがデビュー当時よりも増していると感じています。■夢を叶えるために、止まるわけにはいかない
――今後はどんなことに挑戦したいですか?
【LEO】これはずっと言っているんですが、やはり、一番の目標であるドームツアーです!
【JUNON】ドームツアーってところがミソです。一回ドーム公演やって目標達成…ではなくドームを何公演もやれるアーティストになりたい。
【RYOKI】ドームツアーの前に、スーパーボウルのハーフタイムショーに出ちゃったりするのもカッコいいと思うけどね。それぐらいぶっ飛んだことができたらおもしろそう。
【SHUNTO】ドーム公演はBE:FIRST結成当初から社長が目標として掲げていた目標でもあるよね。
【JUNON】デビューした翌日に社長から「君たちはドームツアーをやるアーティストになるんだよ。だから足踏みしている時間はないからね」って言われたのを覚えてる。【MANATO】その言葉を聞いて、“みんなで夢を叶えるためにも、止まるわけにはいかない”って思った。
【RYUHEI】 絶対叶えたいね。
【RYOKI】ドームツアーをやった後に、音響の良いホール会場で30Daysとかもよくない? 同時進行とか!
【LEO】すごいねそれ。やってみたいけどみんな体力と喉が持つかな(笑)。
【RYOKI】じゃあ週2で我慢する(笑)。
【LEO】僕らはいつも、BESTYに喜んでもらえるようなおもしろい企画を考えているので、これからもBE:FIRSTを信じてついてきてください!
【SOTA】僕らの魅力が詰まった映画『BE:the ONE』を劇場で楽しんでいただけたら嬉しいです!文/奥村百恵
写真/MitsuruYamazaki
からの記事と詳細 ( BE:FIRST、デビューから2年の軌跡「アーティストとして自信がつくことで、肩の荷が下りた」 - ORICON NEWS )
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