連続テレビ小説『らんまん』に登場したキンセイランの押し花を制作したアーティストが、高知県の浜田知事を訪問し、牧野植物園の草花で作った作品を寄贈しました。
26日、高知県庁を訪れたのは日本を代表する押し花アーティストとして活躍する世界押花芸術協会の杉野宣雄会長など4人です。
はじめに高知市の県立牧野植物園で採集したビオラやキンモクセイなどおよそ30種類の草花で作った押し花アートが、協会から県に寄贈されました。
つづいて知事との懇談が行われ、連続テレビ小説『らんまん』に登場したキンセイランの押し花を制作したエピソードが紹介されました。
この中で杉野会長は「押し花を作る過程ではきれいに乾かすことが欠かせません。道ばたの草花が宝物に見えます」と語りました。
これに対し浜田知事は「『らんまん』をきっかけに高知の草花が全国に広がってほしい」と期待を寄せていました。
杉野会長は「キンセイランは押し花にしづらい植物で失敗が許されず緊張しましたが、慎重に乾燥させて完成できました」と話していました。
からの記事と詳細 ( 押し花アーティストが知事表敬 牧野植物園で採集の作品寄贈|NHK 高知県のニュース - nhk.or.jp )
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