Netflixシリーズ「今際の国のアリス」やABEMAオリジナルドラマ「覆面D」などに出演している桜田通が、ポニーキャニオンの新レーベル「Pandrec」の第1弾アーティストとして世界デビューすることが分かった。
桜田さんは、2005年のドラマ「瑠璃の島」にて映像デビュー。ミュージカル版「テニスの王子様」(06~07)の主人公・越前リョーマ役に抜擢され、その後、映画『劇場版 さらば仮面ライダー電王 ファイナル・カウントダウン』野上幸太郎役で主演。その後「クズの本懐」(17)で連続ドラマ初主演を務めた。
映画『EVEN~君に贈る歌~』(18)では劇中バンドにてメジャーデビューを果たすなど、数々の作品に出演しながら、最近では12月22日からNetflixで全世界同時配信される「今際の国のアリス」シーズン2に出演し、グローバルを視野にいれた活動に注力している。
10代での映像デビュー以降、数々のドラマや映画に出演し研鑽を積み上げてきた役者業はもちろん、自身のSNSでの影響力がファッション業界などで高く評価され、有名メゾンはもちろん、様々なクリエイターやファッション感度の高い若者からも大きな支持を得ている桜田さん。
さらに2020年に立ち上げた自身のファンクラブでは、デジタルコンテンツを中心としたサービスを定期的に発信し、今年9月には新企画としてメタバースプロジェクトの始動を宣言。ファンコミュニケーションとは常に進化をしていく形態だとして、ファンとの関係性をより強固な形へと昇華させてきた。
こうした活動の中で、自身の想いをより広く届けていくアプローチの方法として、今回ポニーキャニオンのearly Reflectionが立ち上げる、デジタルマーケティングに特化した新レーベル「Pandrec」から音楽デビューすることが決定。数年前から楽曲制作やライブ活動も精力的に行ない、今年2月からは「Dori Sakurada ZEPP TOUR 2022 Anniversary to the next level」と題し、KT Zepp Yokohamaを皮切りに名古屋、大阪、Zepp DiverCity(東京)という全国ツアーを成功させている。
「これまでの音楽活動では、その時々に考えていることや感じていることを表現し、ファンの皆様へ精一杯お届けしてきました」という桜田さんは、「『デジタルという強みを活かして従来の制作スキームとは違ったスピード感で、音楽を世界に届ける』という“early Reflection”の理念は、まさに僕が理想とする音楽制作の考え方であった為、この度“Pandrec”よりデビューさせていただくことが決定いたしました」と報告。
「新たな環境での音楽制作ということで、新しいクリエイターの皆様との出会いや、その皆様と創っていく音楽がとても楽しみです。デビューということでひとつ夢が叶ったように思えますが、これはまだ夢の終わりではありません。今まで培ってきた俳優・ファッション分野での活動を全て活かした、誰も辿り着いたことのない場所へファンの皆様と一緒に目指したいと思います」と展望を語っている。
現在、新たな環境での楽曲制作は進行しており、2023年春先にはシングルリリースされる予定。
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