「生活の中にこそアート」韓国の現代アーティスト チェ・ジョンファ展始まる[10/14 19:30]
韓国の現代アーティスト、チェ・ジョンファさんの個展が14日から湧水町の霧島アートの森で始まりました。
チェ・ジョンファさんは強烈な色使いやダイナミックな造形作品で知られる、韓国を代表する現代アーティストです。2018年の平昌パラリンピックの開会式と閉会式でアートディレクターを務め、霧島アートの森の常設展示作品も手掛けています。
14日から始まった個展「生生活活」では、鹿児島などで集めた鍋ややかんなど日用品から着想を得て、展示会場などでくみ上げた作品や、巨大な野菜や花のバルーン作品などが展示されています。
(チェ・ジョンファさん)「みんな知っているもの(を使うこと)で、アートはやさしくなる。分かりやすくなる。生活がアートより面白い、アートより重要。それで『生生活活』」
オープニングセレモニーには、地元湧水町の栗野中学校1年生たちも招待されました。
(栗野中学校の生徒)「面白いです。(Q.自分の家の物でも作れそう?)はい。でも鍋をとったら、お母さんに怒られる」
チェジョンファさんの個展「生生活活」は湧水町の霧島アートの森で12月11日まで開かれています。観覧料は一般800円、高校生・大学生は600円、小中学生は400円です。
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