いま注目のアーティストを紹介する美術展が秋田市で開かれていて、訪れた人は個性豊かな作品の数々に見入っていた。
この展示会は、今後 活躍が期待される秋田県の内外のアーティストについて、作品を披露する場をつくり、多くの人に秋田の芸術に触れてもらおうと毎年開かれている。
今回は、秋田公立美術大学の教授で彫刻家の皆川嘉博さんと助教で写真家の草なぎ裕さんが推薦した、6人のアーティストの作品が展示されている。
秋田市出身の高久 恵美さんの作品は、「旅」をテーマに、旅先で出会った美しい風景や、その土地の懐かしい雰囲気を独自の色合いで表している。
秋田公立美術大学の菅原果歩さんの作品「青い鳥」は、一見、絵画のように見えるが、古典的な手法で印刷された写真。
黒いカラスを「幸せの青い鳥」のように青で表現することで、印象がどのように変わるのか、見る人の感性をくすぐる作品となっている。
来場者:
「とてもホッとした。こういう作品を見ると心が洗われる」
来場者:
「印象的な作品は気仙沼の女の人の写真。ホールに入っていきなりだったので、ジーンときた」
来場者:
「個性豊かな作品を見られて心が豊かになる」
美術展は10月12日まで、秋田市のアトリオンで開かれている。
からの記事と詳細 ( 注目アーティストの作品が一堂に アーツアーツ 2022展 秋田|FNNプライムオンライン - FNNプライムオンライン )
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