様々なアーティストが四角い升を使って表現した芸術作品の展示会が、札幌市で開かれています。
札幌市のギャラリーで開かれている展示会には、札幌を中心に画家や陶芸家などとして活動するアーティストの作品53点が並んでいます。
作品はいずれも縦横およそ30センチの升を使って表現しています。
このうち、大学で日本画を教えている平向巧一さんの作品は、升を部屋に見立てて、「不思議の国のアリス」の世界を表現しています。
使われている絵の具や金ぱくは日本画を描くときに使うものだということです。
また、染織家の西本久子さんが出展したのは升の中から青や白の球体が飛び出している作品です。
染め物をする際に布をしぼる「絞り染め」という技法をアレンジして制作しました。
展示会を開いた「ギャラリーレタラ」の泉修次さんは、「その人その人の自由な発想で作品を作って、53点全部違う作品なのでおもしろい展覧会になっています」と話していました。
この展示会は、今月30日まで札幌市中央区にある「ギャラリーレタラ」で開かれています。
からの記事と詳細 ( 様々なアーティストが四角い「升」で芸術作品 札幌で展示会|NHK 北海道のニュース - nhk.or.jp )
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