大分県津久見市は市制施行70周年を記念したPR動画の公開を始めた。アーティストが市内の名所などを巡り、津久見の魅力を歌や絵などの作品に仕上げて紹介する内容。今回が第1弾で、来年3月までに計6本を制作し、順次公開する。 市によると、今年4月に若手市職員6人が「津久見の70歳をお祝いする」をテーマにワーキンググループを結成。会員制交流サイト(SNS)などで発信力のあるアーティストにオリジナル動画に出演してもらい、市の良さをPRしようと企画した。 第1弾(7分46秒)はラッパーのケンチンミンさんと曲の制作を手掛けるビートメーカーのillmore(イルモア)さん(30)=いずれも大分市=が津久見市内を散策する姿を収録。四浦のつくみイルカ島でイルカの餌やりを体験したり、特産のマグロ料理を食べたりするなど、観光と食の見どころを伝えている。 第2、3弾は2人が市内を巡って感じたことをオリジナル曲で表現する。地元の「津久見樫の実少年少女合唱団」の団員も出演して歌う。 大分市の画家北村直登さん(42)も3本の動画に登場する計画。現在、内容を検討している。 津久見市は1951年4月に津久見町と日代村、四浦村、保戸島村が合併して誕生した。市総務課の江藤素己主事(27)は「音楽や絵画の作品を通して、若い世代の市民はもちろん、これまで市と接点のなかった人にも興味を持ってもいたい」と話した。 動画は投稿サイト「ユーチューブ」の市公式チャンネルで見ることができる。
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