
色彩豊かな絵本に独創的なリメークの服。 それを作ったのはソーシャルアーティストとして活動する9歳の佐別当(さべっとう)絵里さん。 【画像】9歳のソーシャルアーティストが作った作品 「社会問題をリアルに経験してから、絵本を手作りしたり、段ボールでいろいろなものを作っています」 事業家の父親と台湾人の母親が建てたシェアハウスに住み、国内外のさまざまな職種の人たちとの交流を重ねたことで、社会問題に目を向けるようになったという。 3年前、お店の人からもらった廃棄予定のスマホのケースで、おもちゃを作ったことを機に、廃材を使った創作活動を始めた。 ごみ問題などの社会課題についても自分なりに調べ、抱いた疑問を絵本にしている。 絵里さんが作った絵本は、自分の意見を持てず、操り人形のようになってしまった大人が旅を通し、人生を見つけていくストーリーが描かれている。 その絵本は近所のカフェで販売され、クリエイターやアーティストに人気だという。 近所のカフェの店長は「もうパタパタと本が売れていたので、子どもが持っている力があると思います」と話す。 絵里さんは「私は小さいけれど私の世界は大きい。いろいろな発見をして、いいアーティストになりたい」と明かした。
SDGs
SDGsとは、2015年9月の国連サミットで、全会一致で採択された「持続可能な開発目標」。
フューチャーランナーズ~17の未来~
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