【ソウル=細川幸太郎】韓国ネット最大手のネイバーが利用者の個人情報のバックアップサーバーの設置先を香港からシンガポールに移転した。ネイバー側は「利用者データの安全な保管のため」としており、香港への統制を強める中国政府の影響を懸念した可能性がある。
ネイバーは韓国内に複数の巨大なデータセンターを持ち、検索を中心とした様々なネットサービスを手掛けている。不測の事態に備えて利用者情報など一部の重要データを香港とシンガポールに設置するバックアップサーバーに保存してきた。
7月上旬から移転作業を始め、既に香港のサーバー内のデータはすべて削除したという。情報管理は外部委託せず、データセンター運営子会社のネイバービジネスプラットフォームが担う。同社は「過去に当局側から情報提供の要請を受けた事実はなく、無断持ち出しや侵害を受けたこともない」としている。
香港では6月末に中国政府が香港の統制を強める「香港国家安全維持法」を施行。香港に進出する外国企業のなかには、中国政府による恣意的な規制が強まるとの懸念が高まっている。
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July 21, 2020 at 11:48AM
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ネイバー、香港からデータ一部移転 利用者の個人情報 - 日本経済新聞
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