厚生労働省は9日、雇用調整助成金のオンライン申請で再びトラブルが発生し、停止した問題について、利用した1事業者の銀行口座や従業員2人の給与明細の情報が他社に閲覧される状態になっていたと明らかにした。
オンライン申請は約2週間ぶりに運用を再開した5日にトラブルが起き、運用を停止。加藤勝信厚労相は記者会見で「こうした事態が重ねて起きたことをおわびする」と陳謝した。外部の専門家を交え原因を究明する。
厚労省によると、1事業者の書類が、別の10社に閲覧された。書類には役員2人の氏名や生年月日、従業員2人の氏名や休業日数、給与明細のほか、事業者の銀行口座の情報も含まれていた。
加藤氏は「プログラムミスがあった上、ユーザーのさまざまな動作を想定したテストが不十分だった」と釈明。外部からの不正なアクセスの記録はなかったとしている。
オンライン申請はスタート初日の5月20日、延べ1210事業所に同じIDが付与され、個人情報が互いに見られる状態となった。
今月5日正午に再開したが、再びトラブルが発生し約3時間後に停止した。
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June 10, 2020 at 03:00AM
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雇用調整助成金オンライン申請 再トラブルでも情報漏れ - SankeiBiz
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