東京都府中市発注の工事をめぐる官製談合事件で、市幹部から入手した工事の最低制限価格の情報を業者に教えたとされる同市議の村木茂(73)、臼井克寿(44)両容疑者が、別の工事で同様の情報を不当に要求した疑いのあることがわかった。職員や退職者への市の聞き取りで、「2人に情報を要求されたことがある」と証言が出たという。
警視庁は、2人が以前から工事の情報を知り得る職員に不当な働きかけを繰り返していた疑いがあるとみており、事件に至る経緯を詳しく調べている。
捜査2課によると、事件では昨年8月、公園新設と道路拡幅の工事2件の指名競争入札にあたり、最低制限価格が約1億1千万円、約5400万円であるとの情報を、市都市整備部長だった同部参事塚田雅司容疑者(56)=官製談合防止法違反容疑で逮捕=がそれぞれ、村木市議=公契約関係競売入札妨害容疑で逮捕=と臼井市議=同=に漏らし、両市議が別々の業者に教えたとされる。業者が両市議に依頼したとみられ、直後の入札で極めて低額を提示して落札し、そのまま受注したという。両工事とも完了している。
警視庁による捜査が進む一方、…
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談合容疑の2市議、別の入札情報も要求か 府中市が調査 - 朝日新聞デジタル
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