ソフトバンク元社員による情報漏洩事件で、不正競争防止法違反罪に問われた千葉県浦安市の元社員、荒木豊被告(48)の初公判が16日、東京地裁(赤松亨太裁判官)であり、荒木被告は起訴内容を認めた。検察側は冒頭陳述などで、荒木被告が内部情報を1回20万円の報酬でロシア側に渡したと明らかにした。
検察側は懲役2年、罰金100万円を求刑し、即日結審した。判決は7月9日に言い渡される。
検察側は冒頭陳述などで、荒木被告がソフトバンクの秘密情報を2回ロシア側へ渡し、報酬として計40万円を受け取ったと指摘した。
被告人質問で荒木被告は「ロシア人と飲み屋街で仲良くなり、役に立ってあげたいと思った」と述べた。弁護側の「スパイとは思わなかったのか」という質問には「はい」と答えた。
起訴状などによると、荒木被告は2019年2~3月、通信設備を構築するための作業手順書など営業秘密が記録されたファイルをパソコン画面に表示させて撮影し、情報を不正に取得したなどとしている。
事件を巡っては5月、荒木被告に機密情報を不正取得するよう唆したとして、警視庁公安部がロシアに出国した同国通商代表部の50代の元外交官を不正競争防止法違反の教唆の疑いで書類送検した。
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June 16, 2020 at 08:41PM
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ソフトバンク元社員、情報漏洩1回20万円 検察側指摘 - 日本経済新聞
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