NECと三菱UFJ銀行、三井住友銀行、みずほ銀行などは7日、他業種で迅速な本人確認ができるように、各行が持つ顧客情報を提供する共通システムを6月に稼働させると発表した。顧客の同意を得て、本人確認の作業が必要な事業者に個人情報を提供。オンラインで手続きが完結するほか、事業者の確認作業も簡略化できる。当初は証券会社などの利用を想定し、順次提供先を広げる。
まず5つの金融機関が持つ計約9500万口座の情報からサービスを始める。今後、地銀など十数行も参加を検討しており、なりすましなどを防ぐ本人確認サービスの基盤として拡大を見込む。
現在は本人確認をする際、顧客に運転免許証などの顔写真付き書類を郵送してもらうといった手続きが必要で、承認まで数日から数週間の日数がかかっていた。
新たなシステムでは、顧客が参加行に口座を持っていれば、本人確認が必要な証券会社などの照会を受けて、氏名や住所といった情報を提供し、即座に確認手続きや口座開設などが可能になる。
システムを利用する事業者から利用料などを得る仕組みで、今後はクレジットカード会社やネット通販会社、旅行会社などにもシステムの利用先を広げていく考えだ。(水口二季)
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May 07, 2020 at 02:52PM
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NECとメガバンクが本人確認で連携 顧客情報を提供 - 日本経済新聞
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