
新型コロナウイルスの感染拡大を受け、回覧板の使用を中止する自治体が相次いでいる。配布物の仕分けで人が集まるのを避けるため、文書の発送自体を取りやめる動きもある。ただインターネットを使わない人を中心に、身近な行政情報を入手できない心配もありそうだ。
福井市は「多くの人が触れる」として回覧板に挟んで順次読んでもらう方式を当面中止することを決めた。最新の情報は市のホームページで確認するよう求めている。栃木県さくら市も回覧を中止し、代わりに広報紙やホームページ、新聞折り込み、防災行政メール(登録制)で情報を提供することにしている。
千葉県船橋市は自治会に対し、配布物の仕分け作業が感染につながらないよう、一部の発送を中断していることへの理解を求めた。また会議や行事を自粛・延期できないかを打診。総会などを行う場合も書面のやりとりで開催する方法を紹介し、作成例もアップした。
回覧板使用に含みを残す自治体も。同県我孫子市は使用中止中だが「スマートフォンやインターネット環境を持っていない家庭へ情報を提供するための重要な手段」として使う余地を残す。ただしその場合もポストに投函(とうかん)するなどして手渡しを避けるよう求めている。
〔共同〕
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May 10, 2020 at 03:18PM
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新型コロナ:回覧板使用、各地で中止 情報得られない心配も - 日本経済新聞
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