Pages

Monday, April 6, 2020

眠れる情報をいかに活用するか “宝の山”を価値に変えることがDX - 日経クロステックSpecial - 日経テクノロジーオンライン

桔梗原 現在は「働き方改革」も企業の重要テーマになっています。働きやすい環境を整えるとともに、働きがいを持って仕事に向き合えるようにする。この領域でも、クラウド型のdesknet's NEOは効果を発揮しますが、これも広義のDXに含めてよいのではないでしょうか。

齋藤 同感です。特に、次世代通信「5G」の世界がやってくれば、コミュニケーション環境は大きく変わるでしょう。映像・音声などの大量のデータがより簡単にやりとりできるようになり、「普段はビデオ会議を常時接続し、出社するのは週1回」といった働き方が当たり前になるかもしれません。都市近郊に住む必要性も低下するでしょう。子育て世代などは、都会を離れて快適に暮らす選択肢が出てくると思います。生活が充実すれば、仕事に良い影響が出る。働きがいを感じられる人も増えると思います。

 こうした日々の仕事を回す上で、中心に据えられるものがグループウエアだと考えています。いつでも・どこからでもアクセスできるクラウド型のdesknet's NEOであれば、モバイルワークや在宅勤務といった柔軟な働き方をする社員も、オフィスにいるのと変わらず情報共有が行えます。

桔梗原 業務の中心に据えられるサービスには、安定的に提供されることが求められます。どんな体制で運営しているのですか。

齋藤 国内のデータセンターにクラウドの基盤を展開して運用しています。24時間365日の監視体制のほか、ネットワークアクセスのモニタリングなどを行い、高度なセキュリティも担保しています。

 また、止めないことと同じくらい重要なのが、サービスを支えるクラウド基盤を常にアップデートしていくことです。技術が日進月歩で進歩している現在は、レガシーな基盤を残してしまうと、サービス自体の俊敏性や柔軟性が損なわれてしまうからです。お客様のDXを支援するには、我々自身のデジタル活用も変化し続けていくことが欠かせないのです。

桔梗原 最後に、今後の展望をお聞かせください。

齋藤 desknet's NEOは1000万ユーザーという目標を掲げています。このくらいの規模になれば、ビジネスに欠かせないインフラの1つになれると考えているからです。

 そうすれば、desknet's NEOの仕組みを生かした、全く新しい提案が行えるようになります。企業間で人的リソースを共有したり、災害時に必要な物資をマッチングしたりすることも可能になるでしょう。我々が持つ技術やノウハウを駆使して、社会に一層貢献していければと考えています。

Let's block ads! (Why?)



"情報" - Google ニュース
April 06, 2020 at 10:51PM
https://ift.tt/3e3pyaW

眠れる情報をいかに活用するか “宝の山”を価値に変えることがDX - 日経クロステックSpecial - 日経テクノロジーオンライン
"情報" - Google ニュース
https://ift.tt/37rUfCT
Shoes Man Tutorial
Pos News Update
Meme Update
Korean Entertainment News
Japan News Update

No comments:

Post a Comment