大阪ニュース
2020年2月17日
情報媒体を読み書きする力「メディアリテラシー」について、子どもらがマスコミ関係者から学ぶ出前授業が、箕面市小野原西6丁目の箕面こどもの森学園で開かれた。本紙の加星宙麿記者が登壇し、情報を基に行動する際、事実の部分と、書き手の解釈を分けたり、根拠を見極める力を重視。発信の際は、新聞記事の型やルールが参考になると呼び掛けた。
報の読み解き方や、自分で発信するときのポイントを紹介する加星記者 |
インターネットの普及で大量の情報が流れ、自身も容易に発信者となれる社会情勢の中、メディアとの付き合い方について理解を深める機会をつくろうと、同学園を運営する認定NPO法人「コクレオの森」が1月30日に実施。小中学生約30人が参加した。
加星記者は、情報の事実と解釈の部分を分けると、課題が整理されやすいと指摘。ただ、目の前の景色を説明する際、人によって内容が変わるように、「事実の選択は発信者の主観」と位置付け、情報の原典までたどったり、内容を他の立場の人と比較する意義を説いた。
発信方法については、情報の結論や価値を端的に示す「新聞記事の型」を紹介。文章だけでなく、写真や見出しを効果的に組み合わせる手法を紹介。
「一つの事象を多角的に見る虫の目と、広い視点から捉える鳥の目を養いつつ、さまざまな価値を広く発信してよりよい社会をつくってほしい」とエールを送った。
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February 17, 2020 at 08:26AM
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