紅白歌合戦に出場してほしい歌手は？ GRANRODEO、宮野真守、オーイシマサヨシ…今年活躍したアニメ主題歌アーティスト ... - アニメ！アニメ！

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2023年12月31日に音楽番組「第74回NHK紅白歌合戦」が放送され、今年もアニメファンに馴染みのあるアーティストが多数出演します。

たとえば『ONE PIECE FILM RED』や『SPY×FAMILY』の主題歌を務めたAdoさんは、本人としての出場は今回が初めて。昨年はアニメキャラクターとして出場した『ONE PIECE』ウタの歌唱パートを担当していました。

そこでアニメ！アニメ！では毎年恒例の「紅白歌合戦に出場してほしいアーティスト」にまつわるアンケートを実施しました。

アニソン歌手やアーティスト名義の声優など実在する【アーティスト部門】と、「もし紅白にキャラクターがまた出場したら」ということで、アニメ・ゲームに登場するキャラクターやユニットなどの【2次元コンテンツ・キャラクター部門】に分けました。12月10日から12月20日までのアンケート期間中に238人から回答を得ました。
男女比は男性約45パーセント、女性約50パーセント、無回答が約5パーセントで、女性がわずかに多め。年齢層は19歳以下と20代がそれぞれ約40パーセントと若年層が中心でした。

本記事では【アーティスト部門】の結果を発表します。

目次

• ・第1位
• ・第2位
• ・第3位
• ・その他のコメントを紹介！
• ・ランキングトップ5まで
・2022年結果：https://animeanime.jp/article/2022/12/30/74498.html

■今年主題歌を手がけたアーティストが集結！

第1位

1位はGRANRODEO。支持率は約7パーセントで、昨年の2位からランクアップしました。

GRANRODEOはKISHOW（谷山紀章さん）とe-ZUKA（飯塚昌明さん）の2人で構成された音楽ユニットです。2023年は『文豪ストレイドッグス』第5シーズンのオープニングテーマ「鉄の檻」を発表。さらにGRANRODEO feat.小野賢章として『黒子のバスケ』アニメ10周年記念アニバーサリーソング「ゼロステップ」をリリースするなど、今年も精力的に活動しました。

読者からは「声優界No.1の歌唱力とギターテクニックを持ち合わせたロックユニット。ベタですが『黒バス』OPテーマ『Can Do』をみんなで熱唱して新年を迎えてみたいです」や「谷山紀章の色っぽい声がカッコ良すぎてヤバイ」、「人気作のタイアップを多数担当していて、ファンじゃなくても聞いたことのある名曲がたくさんあるから」と盛り上がる曲の多さや知名度を理由に票を集めています。

第2位

2位は宮野真守さん。支持率は約5パーセントでした。

声優の宮野真守さんはアーティストとしても活動中。今年は『虚構推理 Season2』エンディングテーマ「Invincible Love」や『THE MARGINAL SERVICE』オープニングテーマ「Quiet explosion」など、複数のタイトルで主題歌を務めており、12月には最新シングル「Sing a song together」がリリースされました。

「今年でアーティスト活動15周年を迎えた宮野さん。今年はメディア出演も多く、本人名義ではありませんが過去に紅白に出場したことも……。そろそろ宮野さん自身が歌う姿も見てみたいですね」や「朝ドラ『らんまん』に出演し、バラエティ番組の『おげんさんといっしょ』や音楽番組の『うたコン』では歌声も披露するなど、NHKの番組でも大活躍。ミュージカルでも圧倒的なパフォーマンスを披露しています。新しい年の前に、宮野さんの歌声が聞きたいです」とマルチな活躍が評価されました。

第3位

3位はオーイシマサヨシさん、女王蜂、ClariSが同票。支持率は約3パーセントでした。

オーイシマサヨシさんは『グリッドマン ユニバース』主題歌の「uni-verse」や『勇者が死んだ！』オープニングテーマ「死んだ！」をはじめ、今年も数多くのアニソンを歌い上げてきたシンガーソングライターです。

女王蜂は『【推しの子】』エンディングテーマ「メフィスト」や『アンデッドアンラック』オープニングテーマ「01」などの楽曲を担当した3人組ロックバンド。ボーカルのアヴちゃんは『犬王』で主人公の一人を演じるなど、多彩な活躍を見せています。

ClariSは2人組音楽ユニット。2023年は『白聖女と黒牧師』オープニングテーマ「コイセカイ」、『カノジョも彼女 Season 2』エンディングテーマ「ふぉりら」を発表。「透明感ある歌声で数多くのアニソンを歌ってきたので、メドレーで多くの人々にその素晴らしさを広めてほしい」といったコメントが寄せられました。

■そのほかのコメントをご紹介！

Linked Horizon（Sound Horizon）には「2013年の紅白に出場して披露した『進撃の巨人』の主題歌『紅蓮の弓矢』は今も覚えています。完結編の『二千年... 若しくは... 二万年後の君へ・・・』も素敵な歌だったので、ぜひとも出ていただきたい！」。
UNISON SQUARE GARDENには「テレビ出演がレアですし、Bassの田淵智也さんの首振りや、ギターを投げて軽々と片手キャッチするなど、独特な演奏も見てみたいと思いました」。

水瀬いのりさんには「クリスタルボイスと表現されるその歌声は、誰もが魅了されるほどの素敵な声色です。武道館や横浜アリーナなど大きな会場で単独ライブもやっているので、NHKホールでも歌を聞きたいです」。
蒼井翔太さんには「天使の歌声を持つと言われる蒼井さんは高音も低音も美しい。さらにダンスもしなやかで綺麗なのでパフォーマンスで魅せてほしいから」とさまざまなアーティストに投票がありました。

アーティスト部門では今年アニメの主題歌を複数担当してきたアーティストたちが集結。同率9位には10組が並ぶ大混戦となっています。
次ページのトップ10もぜひご覧ください。

■ランキングトップ5

[アニメファンが選ぶ「紅白歌合戦に出場してほしいアーティストは？」 アーティスト部門 2023年版]
1位 GRANRODEO
2位 宮野真守
3位 オーイシマサヨシ
3位 女王蜂
3位 ClariS

（回答期間：2023年12月10日～12月20日）

次ページ：ランキング10位まで公開

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※本アンケートは、読者の皆様の「今のアニメ作品・キャラクターへの関心・注目」にまつわる意識調査の一環です。結果に関しては、どのキャラクター・作品についても優劣を決する意図ではございません。本記事にて、新たに作品やキャラクターを知るきっかけや、さらに理解・興味を深めていただく一翼を担えれば幸いです。

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