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Wednesday, October 18, 2023

MAZZEL、アーティスト同士の交流で問い直した“自分たちの魅力”:山陽新聞デジタル|さんデジ - 山陽新聞デジタル

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MAZZEL (C)ORICON NewS inc.

MAZZEL (C)ORICON NewS inc.

 今年5月にリリースされたデビューシングル「Vivid」がオリコン週間シングルランキング(5月29日付)で1位を獲得するなど、人気急上昇中の8人組ボーイズグループ・MAZZEL(マーゼル)が、10月18日に2ndシングル「Carnival」をリリースする。デビュー後の心境の変化、ファンへの想いなどを聞いた。

【動画】男気No.1で物議…!?『自分が一番だと思うこと』MAZZELわちゃわちゃトーク

■デビューして約5ヶ月、ステージを重ねて余裕が出てきた

――「Vivid」でデビューしてから約5ヶ月が経ちましたが、心境の変化はありましたか?

【KAIRYU】お仕事を重ねる中で、少しずつこういった取材やライブにいい意味で慣れてきて心の余裕ができたのか、それぞれが自分らしさを出せるようになってきました。

【EIKI】僕もステージ上でメンバーと目が合うと“楽しい”と感じる余裕が出てきて、そんな僕たちを見たMUZE(ファンネーム)のみなさんも“楽しい”と感じてくれたらいいなと思いながらパフォーマンスしています。

【RYUKI】僕はデビュー当時よりもメンバー同士の仲が深まっている感覚があります。小さなことでもすぐ相談するし、気になったことの話し合いもよくするので、以前よりも心を開いて理解し合える関係になっていると感じますね。

――10月18日にリリースされる「Carnival」にはテイストの違う楽曲が4曲収録されていますが、みなさんにとってどんなセカンドシングルになりましたか?

【HAYATO】先行配信曲の「LIGHTNING」はヒップホップ調で、僕たちの“かっこよさ”を詰め込んだに楽曲なっているので、新鮮に感じていただけるんじゃないかなと思います。表題曲の「Carnival」は“激ヤバダンス”と“激ヤバ歌唱力”が合わさった僕らの魅力満載の楽曲。続く「Fire」は社長(SKY-HI)がプロデュースしてくださった楽曲で、RANとKAIRYUの高音が耳に心地よく響くんじゃないかなと。4曲目の「Holiday」は肩の力を抜いてリラックスできるような曲になっています。全体的に、MAZZELの“挑戦”が詰まったシングルになっているので期待していただきたいです。

――5月のデビューライブ『MAZZEL DEBUT SHOWCASE “Vivid”』では、MUZEのみなさんに直接パフォーマンスを届けることができましたよね。その時に印象に残ったことを教えていただけますか。

【SEITO】MUZEのみなさんからの温かい愛を感じたので、僕たちも絶対に愛とパフォーマンスでお返ししなければと思いました。

【RAN】MUZEのみなさんと直接会うのはデビューショーケースが初めてだったので、とても緊張しました。でも、最初から僕らを温かく迎えてくれて、良い雰囲気を作ってくださったので、僕らは全力でパフォーマンスを楽しむことができました。これからもMUZEのみなさんと一緒に時間を積み重ねていきたいですね。

【TAKUTO】僕はファンミのバラエティコーナーでMUZEのみなさんと交流したことが印象に残っています。直接MUZEの方とお話できる機会はなかなかないのでうれしかったのと、みなさんの笑顔を見て胸にこみ上げてくるものがあったので、これからもファンミやライブなどで、みなさんにたくさん会えたらいいなと思います。

■自分らしくいられることがいちばん

――活躍の場が着実に増えていき、『音楽の日2023』(TBS系)や夏フェスなどで事務所を超えたコラボ企画に参加されていますよね。アーティスト同士の交流を通して感じたことはありますか?

【NAOYA】ありがたいことに同世代のアーティストから大先輩のアーティストまで幅広くご一緒させていただきました。コラボすることで自分たちを客観視できたる面もあって、すごく良い経験になりました。

――コラボした中で、刺激を受けたアーティストはいましたか?

【HAYATO】『音楽の日2023』でコラボしたPSYCHIC FEVERさんとDXTEENさんとはダンスレッスンスタジオで初めてお会いしたのですが、一緒にリハーサルをした瞬間から圧倒されっぱなしでした。2組ともダンスが上手な上にパフォーマンスが綺麗に揃っていて。“どうやったら彼らとは違った魅力を出せるか”を具体的に考えられるようになりました。

――個性的なみなさんですが、グループとしてのバランスなどなにか心がけていることはありますか?

【KAIRYU】僕たちはグループとしての目標や意識は共有するようにしていますが、それ以外の部分に関してはあまり“ルールがない”んです。それはこれからも大事にしたいなと思っています。

【SEITO】僕らの所属事務所、BMSGは「Be My Self Group」を略したものなのですが、それは「自分のままで」という意味が込められているんです。

【KAIRYU】自分らしくいられることがいちばん大事なのかなと思います。

――ありがとうございます。では、最後にMUZEのみなさんにメッセージをお願いします。

【RYUKI】「Carnival」には、新たなMAZZELを知っていただけるような、すてきな楽曲が詰まっています。たくさん聴いていただいて、僕たちのことをこれからも愛していただけたらうれしいです。

【全員】みなさん、応援よろしくお願いします!!

文/奥村百恵
写真/MitsuruYamazaki

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