海外アーティスト×市民参加型イベント「Exposes; Bridge」神戸市 - KissPRESS

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 神戸市と神戸ウォーターフロント開発機構が、昨年1月より実施している「神戸ウォーターフロントアートプロジェクト」の新企画として、「Exposes; Bridge」と題したアートイベントを8月12日から27日の期間で開催します。参加無料。

「Exposes; Bridge」は、昨年開催された「Inside Out Project KOBE ～WATERFRONT AREA～」に続く参加型アートイベントで、今年も世界で活躍するアーティストたちによるアートが神戸の街と交わりながら繰り広げられます。

メイン会場となる「国産1号・2号上屋」では、2024年にフランスで展示される大型アートプログラムも手掛けるパリ在住アーティストのレイチェル・マークス（Rachel Marks）が8月2日に来日し、3日～11日の期間、各々が持ち寄った不要品の本や紙を集めて、神戸市内の学生やウォーターフロントエリアにある企業人と共に「自然」をテーマにしたアート作品を制作予定。

そして、今年も「Inside Out Project」が神戸に上陸。神戸ウォーターフロントエリアを中心としたフォトスポットで撮影に参加された人々に「今のあなたにつながる、一番大きな出来事は？」というテーマでメッセージを募り、巨大なポートレートにメッセージを添えたアートをメイン会場に展示予定。昨年とは違った、デジタルを用いた新たな演出を体験できます。

また、8月12日～16日に展示会場の国産1号・2号上屋で、ブラジル、リオデジャネイロ出身の写真・映像作家であるダグラス・ドビーによる撮影会も開催。詳細は、神戸ウォーターフロントアートプロジェクト特設サイト及び公式SNSにて発表予定です。

＜記者のひとこと＞
かつて国産波止場として流通の拠点を担った場所である「国産1号・２号上屋」がメイン会場に。港町神戸が世界へ発信するアートイベントとしてふさわしい開催地ですよね。

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