昨年10月期のTBS系ドラマ「君の花になる」で誕生したボーイズグループ「8LOOM」で注目された歌手のNOAが6日、東京・EXシアター六本木で初ワンマンライブを行い、昼夜2公演で計3400人を熱狂させた。
ミルクティーベージュの髪を振り乱し、伸びやかな歌声と軽快なダンスでアンコールを含め16曲を披露。スタンディングで紫色のペンライトを振るファンから「NOAくん、最高!」などと声援を受け、「このステージに立って、みんなの声を聴いて最高に感動しました。アーティストという仕事をしていて、本当に良かった」と興奮気味に語った。
新曲「BURN」を初披露すると「どうでしたか?」と問い掛け、盛大な拍手を受けると満足そうに笑顔。「今の自分にしか伝えられない思いを詰め込みました。これまでと違うNOAを見せられたかな」と胸を張った。
12歳で単身、韓国に渡り、芸能事務所「YGエンターテインメント」の練習生としてダンス、語学などを習得。帰国して2020年にデビューしたが、コロナ禍で思い通りの活動は難しかった。念願の初ワンマンのステージに「ライブができなくて、ものすごく悩んで、全てが嫌になったこともあった。でも、こうしてみんなと会って、声を聴いて本当に幸せ。あしたから嫌なことがあっても、乗り越えられると確信しました」とファンに感謝した。
さらに自身初のアリーナライブを9月9、10日に有明アリーナで開催すると発表した。
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