アーティストやモデルのこだわり詰まった“花と人で作り出す「美」の写真展”始まる[12/02 19:03]
花と人で「美」を表現した写真展が鹿児島市で始まりました。
書道パフォーマンスで幕を開けた「華美〜花と美の写真展〜」。会場には内面から出る美を感じてほしいと、色とりどりの花々で飾られたモデルの写真３１点が展示されています。
この写真展は、鹿児島出身の３人が立ち上げたアーティスト団体「０→１（ゼロイチ）」が、鹿児島の人たちにもっとアートに触れる機会を増やしてほしいと初めて開いたもので、コロナ禍からの文化芸術活動の再興を支える国の補助をうけています。
こちらの「魂」と書かれた写真は、手元の花を強く握りしめ、目は何かを訴えているようにも見えます。
（モデルを務めたタレント 四位笙子さん）「どうやったら魂を込められるかなと思い、１分くらい息を止めた最後の苦しい瞬間を収めた」「自分で見て、すごく強さを感じて、自分にこんな表情ができたんだなと」
（ゼロイチカメラマン 重久清隆さん）「いろんな感情を入れた作品なので、いろんなその人の人生を表現した背景づくりもしている」「できるだけいろんな人に（作品に）触れてもらいたい」
アーティストやモデルのこだわりが詰まった写真展は、鹿児島市金生町のよかど鹿児島で今月２５日まで開かれます。入場料は、大人２４００円、高校生・大学生１１００円中学生は６００円小学生以下は無料です。
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