ひろしま国際平和文化祭(ひろフェス、実行委員会主催)は28日、広島市中区の市環境局中工場で地元ゆかりのミュージシャンたちによる舞台を繰り広げ、約1カ月間にわたる祭典に幕を下ろした。次回は2024年の開催を予定している。
締めくくりの舞台は、工場敷地内の緑地帯に特設された。地元の子どもの合唱や踊り、神楽の上演などに続いて、音楽ユニット「大瀬戸千嶋」やMebiusたち、広島ゆかりのアーティストが続々と登場した。
ひろフェスアンバサダーを務めたアイドルグループSTU48も熱演。アップテンポな楽曲や息の合ったダンスで観客を盛り上げた。最後に「2年後に会いましょう」と閉幕を宣言した。
ひろフェスは、20年度まで続いた広島国際アニメーションフェスティバルをリニューアル。音楽とメディア芸術の祭典として、1日にスタートした。次世代指揮者アカデミー&コンクールとアニメコンペティションをメインに、市内各所で多彩なイベントを展開。国内外から集ったプロが市民と交流するプログラムが人気を集めた。(山田祐)
<関連記事>
からの記事と詳細 ( ひろフェス閉幕、クライマックスは広島ゆかりのアーティストたち【動画】 - 中国新聞デジタル )
https://ift.tt/kHf92mB
No comments:
Post a Comment