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Wednesday, June 15, 2022

LDHのアーティストとして、ここからがスタート/LIL LEAGUE座談会 - ニッカンスポーツ

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LDH史上最大規模のオーディション「iCON Z~Dreams for children~」男性部門最終オーディションでグランプリを獲得した6人組「LIL LEAGUE」の“最速”メンバー紹介連載の最終回(第7回)は、6人による座談会をお届けします。“LILバイブス”を武器に、LDHの男性アーティストでは史上最年少でのデビューを目指します。【取材・構成=大友陽平】

   ◇   ◇   ◇

若い力と勢いをバイブスに変えてほしいと名付けられた「LIL LEAGUE」。先月21日に東京・日本武道館で開催された最終審査では、オリジナル曲「Roller Coaster」でボーカル、ラップ、ダンスと高いクオリティーに加え、若さを前面に出したパフォーマンスを披露して、グランプリ獲得につなげた。現時点で考える6人の武器とは何だろうか。

岩城星那(17) HIROさんにも会見でおっしゃっていただいたのですが、個性があって、それぞれが見せたい部分だったり、こういうことをしたらかっこよく見えるだろうといった研究だったり、みんなしっかりしていると思います。

難波碧空(13) 「iCON Z」が始まってから、スキルの高い方たちを見てきて、僕も刺激をもらいました。

中村竜大(17) 中2メンバーの3人(難波、百田、岡尾)も、自分が追いかけているものを貫くというか、しっかり取り組んでるからこそ発言の内容も濃いし、対等に話し合えるというのが、この合宿期間で、いい意味でびっくりしたことでもありました。

山田晃大(16) 年下のみんなもすごく積極的でいてくれるので、助けられてる面もめちゃあります。誰かしらが何かに突出していて、得意な分野を持っているので、多方面で活躍できるような色をこれからもっとつけていきたいですし、すごく可能性があるんじゃないかなって思います。

百田隼麻(14) 「LIL LEAGUE」のメンバーは、全体的にテンションが高い!(笑い)。「Roller Coaster」も“楽しい!”というのがテーマでもあります。

岡尾真虎(14) 星那君も竜大君もお兄さん組なんですけど、ある企画をやったら、ちょっとあの…なんというか、普通の人ではないんですよ(笑い)。場を和ませてくれる部分もありますし、難ちゃんはピュアなんですけど、めちゃしっかりしてたりとか。逆に元々怖そうに見えた人がめちゃ“スベって”いたりとか(笑い)。そういう部分も、LDHの中にはない色を持ってるのかなと思っています。

今後はさらにスキルを上げながら、グループとしての結束も高めながら、デビューを目指していく。平均年齢は15・2歳。挑戦はまだ始まったばかりだ。

難波 オーディションが終わっただけで、LDHのアーティストとしての活動としてはここからがスタートだと全員思っています。必ずデビューして、「LIL LEAGUE」にしかない若いバイブスを持ち味にして、何事においても、“LIL LEAGUE色”に染められるようにしたいです!

山田 他にないものを持っているグループというのはもちろんなんですけど、それに加えて、求めてられるものにも、すっとなじみたいと思っています。「Roller Coaster」は楽しい楽曲ですが、逆にクールな部分とか、切なさを表現する部分も求められればできるような、オールラウンダーなグループでいたいなと思っています。ソロとしても活躍して、各分野の最強が集まった6人になれれば、もっと楽しいグループになると思います。

百田 晃大くんが親睦会の時に言ってくれた「5年後のドームツアー」という目標は、絶対にかなえたいなと思ってます。LIL LEAGUEとしての絆も、もっと深めていけたらと思っています。

中村 合宿審査ではありがたいことに、プロの先輩方と一緒にやらせていただいて、課題がたくさん増えました。まだまだ足元に及ばないですし、デビューが見えているのかも分からないんですけど、これからもっと経験を積んで、5年後のドームツアー開催が実現できるように、1日1日、時間を有効活用しながらやっていきたいと思います。

岡尾 理想のアーティスト像がないアーティストというか…。「こういうアーティストがいいよね!」という「こういう」という部分が、自分たちにしかなくて、例えられるものがないような、連想できない、唯一無二のグループになりたいです! 

岩城 現時点では本当にまだまだなんですけど、そんな自分たちでも応援してくれてる方がいてくださるので、自分たちが成長することで、その方々たちに、応援してくださった倍以上の恩返しができたらと思います。感謝や謙虚さ、LIL LEAGUEらしさを常に忘れずにやっていくことができれば、きっと自分たちはこの先、もっと前に進んでいけるのかなと思うので、忘れずに頑張っていきたいと思います!

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