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Friday, April 29, 2022

【連載:いまさら聞けないあのアーティストについて】第2回:ファレル・ウィリアムス - FASHIONSNAP.COM

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1曲目:Frontin'
ザ・ネプチューンズ名義のコンピレーション・アルバム「The Neptunes Present... Clones」(2003年)収録曲で、ジェイ・Zとのコラボ楽曲。プロデューサーとしてのイメージが強かったファレルの初のソロ作品で、シンガーとしての実力を知らしめたエポックメイキングな1曲。

2曲目:Drop It Like It's Hot
スヌープ・ドッグの7thアルバム「R&G」(2004年)収録曲かつリードシングルで、アルバム全体をザ・ネプチューンズがプロデュース。デビューから10年近く経っていたスヌープに初の全米1位をもたらした記念すべき楽曲であり、"4カウント・スタート"の代表曲でもある。

3曲目:Hollaback Girl
グウェン・ステファニーのデビューアルバム「Love. Angel. Music. Baby.」(2004年)収録曲で、全米1位も獲得した人気曲。このヒットをきっかけに2人は親交を深め、2ndアルバムでも協業したほか、とあるTV番組ではレギュラーとして共演した。

4曲目:That Girl
ファレル・ウィリアムスの1stアルバム「In My Mind」(2006年)収録曲で、スヌープ・ドッグとのコラボ楽曲。当時15歳のタイラー・ザ・クリエイターに衝撃を与え、彼がヒップホップ集団オッド・フューチャー(Odd Future)を結成するきっかけになった1曲でもある。

5曲目:Anti Matter
N.E.R.D名義の3rdアルバム「Seeing Sounds」(2008年)収録曲で、耳に残るノイジーなギターフレーズを特徴とし、彼らが2018年の「フジロック・フェスティバル」に出演した際は同曲からパフォーマンスがスタートした。

6曲目:Sweet Life
フランク・オーシャンのデビューアルバム「Channel Orange」(2012年)収録曲で、フランクの才能に惚れたファレルが自らプロデュースを申し入れたことで誕生し、お家芸の"4カウント・スタート"が取り入れられている。

7曲目:Get Lucky
ダフト・パンクの4thアルバム「Random Access Memories」(2013年)収録曲で、世界32ヶ国でトップ10入りを記録したヒットソング。同曲をきっかけに、ファレルはダフト・パンク所属の音楽レーベル「コロムビア」へと移籍し、8年ぶりのソロアルバム「G I R L」をリリースする運びとなった。

8曲目:Freedom
アルバム未収録曲で、2015年に「アップル・ミュージック」のCMタイアップ楽曲としてリリース。ゴスペル色の強いパワフルな楽曲で、メッセージ性の強いミュージックビデオは必見。

9曲目:Feels
カルヴィン・ハリスの5thアルバム「Funk Wav Bounces: Vol. 1」(2017年)収録曲で、ファレル・ウィリアムスと共にケイティ・ペリーとビッグ・ショーンも参加。2010年代に巻き起こったEDMブームの絶対王者ハリスと2000年代の覇者ファレルという、ジャンルの壁を越えた2大プロデューサーの共作。

10曲目:Lemon
N.E.R.D名義の5thアルバム「No_One Ever Really Dies」(2017年)収録曲で、リアーナとのコラボ曲。曲中でしきりに繰り返される「Wait, wait a minute」は、米政治家の故アーレン・スペクターの発言をサンプリングしたもの。

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