11月24日から12月31日まで全てのアプリはリリース(バージョン変更を含む)前に審査を受けねばならないとする新たな審査規則を中国の工業情報化部(工信部)が定めたと報じられた。一度の審査には7日を要する見込み。 ネット上では、「テンセントの全アプリのリリースやアップデートが禁止され、各アプリストアや配信プラットフォームではこの規則が即時適用されると工業情報化部情報管理局から電話通知を受けた」との噂も伝えられている。 これらの噂が影響し、テンセントの株価は11月24日の引け間際、約3%小幅に下落して467.4香港ドル(約6870円)となり、5日連続の値下がりとなった。 テンセントは「我々は、アプリ内のユーザー保護機能強化の取り組みを継続しており、また、規制当局と協力しコンプライアンス検査を行っている。ユーザーは既存バージョンのアプリをこれまで通りダウンロードして使用することができる」と述べている。 「個人情報保護法」が11月1日に施行され、規制当局が企業のユーザーデータに関するコンプライアンスへの監督強化が関係しているのではないかとの推測もある。
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