たべものアーティストが語る「たべものという題材」
《たべものは人生の色んな場面にある》 一番大切にしていることは「輝き」を意識すること 数あるたべものの魅力の中でも、もみじ真魚さんは特に光や色合いに特に惹かれているのだそう。 まるで宝石のように輝くイチゴや、お肉の照り、優しいお米の白さ……。想像するだけでもとっても魅力的ですが、やはり描いていてもとても楽しいそうですよ。 「たべものは本物が最強だと考えていて(見てワクワクして、嗅いで嬉しくなって、食感も感動的で、食べて幸せ!と五感全部で楽しめるものなので)私の場合はその五感分を全て視覚に注力するよう一番に『見て、描く』を強く意識しています」(もみじ真魚さん)
夢は10000回の飯テロ! その真意は
世界中の美味しいものを全部描きたい! 2年前から毎日SNSにたべものイラストを投稿していると言うもみじ真魚さん。なんと目標は10000食! その理由は……
毎日投稿するくらいだから制作時間もほどほどなのか? と思いきや、たべものを描くのは、実はとても時間がかかるのだそう。光や色にとことんこだわり緻密に描き込んで体力を使い果たし「当面はあまり描き込みすぎないようにしよう……」と後悔することも。 ところで、たべものアーティスト、作画後は「これまで描いていたもの」を食べがちです。そうするとまたたべものの魅力に感激し「よし、次はあれを描こう!」と張り切ってしまうのだそう。そしてひたすらこれの繰り返し。なんともハートフルなエピソードです。もみじ真魚さんが世界中の美味しいものを描ききる日も、そう遠くないのかも知れませんね。 たべものへの愛が溢れるもみじ真魚さんの、世にも美味しい幸せの快進撃は止まりません。
今回紹介したのは…
『飯テロ!』(PARCO出版)
からの記事と詳細 ( SNSで話題沸騰中の「たべものアーティスト」がその題材を選んだ意外な「ワケ」(with online) - Yahoo!ニュース - Yahoo!ニュース )
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