イヤフォンブランドNUARLを展開するエム・ティ・アイは、コロナ禍で打撃を受けた音楽業界への貢献を目的として、参加ミュージシャンのスペシャルライブやインタビューの配信などを特設サイトなどで展開する「BACK TO STAGE」を、5月10日より開始する。
新型コロナウイルス感染拡大の影響により、約2年間、ライブを積極的に行なっていたミュージシャン達が活動を自粛し、音楽を知ってもらう機会が減っている事を踏まえ、「再び、私たちの心に潤いを与えてくれる音楽に思う存分浸れる日常を想い、あらためて音楽が聴けることの喜びを感じて欲しい」、「まだまだ多くの人が生演奏を聴きに集うことが厳しいこの状況下の中でも頑張るミュージシャンとそのファンを応援する一つのカタチ」がBACK TO STAGEだという。
具体的には「BACK TO STAGE オンラインライブ」を無料配信。登場アーティストは月1回2組を予定。“音楽を始めたその時”を象徴する瑞々しい初期の楽曲や、活動を始めた際に影響を受けたカバー曲など、今回のオンラインライブに向けたオリジナルのセットリストを予定している。
The Songbardsは、2017年3月に兵庫県神戸市で結成された4人組ロックバンド。UKロックに影響を受けたツインギター＆ヴォーカルと、息の合ったコーラスワークが特徴。
牛丸ありさ(yonige)は、大阪府寝屋川市出身。ごっきん(Ba＆Cho)との2人からなる日本語ロックバンド「yonige」のVo＆Gt。10～20代を中心に口コミとSNSで大きな支持を広げ、YouTubeでもMV「アボカド」の再生回数が300万回を突破、同世代から大きな注目を集める。
さらに、特設サイトでスペシャルインタビュー動画を公開。ミュージシャンにとっての「大切の場所」でインタビューし、足しげく通ったレコードショップ、バンドの打ち上げをした飲食店、セッションを繰り返したリハーサルスタジオなど想い出の地を紹介。参加ミュージシャンの存在をより身近に感じられる動画になるという。スペシャルインタビュアーを、サニーデイ・サービスの田中貴が担当する。
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