「情報セキュリティ10大脅威2021」を公表(独立行政法人 情報処理推進機構(IPA))
2021年2月 1日 10:00
独立行政法人情報処理推進機構(IPA)は、情報セキュリティにおける脅威のうち、2020年に社会的影響が大きかったトピックなどを選出した「情報セキュリティ10大脅威2021」として順位を決定し、公表した。「組織編」1位は「ランサムウェアによる被害」、2位は「標的型攻撃による機密情報の窃取」、3位は「テレワーク等のニューノーマルな働き方を狙った攻撃」がランクインした。
詳細は、https://www.ipa.go.jp/security/vuln/10threats2021.html を参照。
<情報セキュリティ10大脅威2021 [組織編]>
1位 ランサムウェアによる被害
2位 標的型攻撃による機密情報の窃取
3位 テレワーク等のニューノーマルな働き方を狙った攻撃
4位 サプライチェーンの弱点を悪用した攻撃
5位 ビジネスメール詐欺による金銭被害
6位 内部不正による情報漏えい
7位 予期せぬIT基盤の障害に伴う業務停止
8位 インターネット上のサービスへの不正ログイン
9位 不注意による情報漏えい等の被害
10位 脆弱性対策情報の公開に伴う悪用増加
独立行政法人情報処理推進機構(IPA) https://www.ipa.go.jp
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