モーションキャプチャ技術や3DCGを用いたライブ配信などのイベントを手掛けるWright Flyer Live Entertainment(WFLE)は、アーティスト本人によるパフォーマンスを3Dアバターで再現するバーチャルライブ制作プラットフォーム「REALITY Live Stage」を提供開始した。
新型コロナウイルス(COVID-19)の感染防止対応により、大人数を動員する音楽ライブの実施が困難になる中、オンラインで参加できる音楽ライブの需要が高まっている。
WFLEでは、バーチャルライブ配信アプリ「REALITY」において、モーションキャプチャ技術と3DCGを用いたライブ配信を累計500回以上制作。ホールやクラブといったリアル会場にVTuberが登場するイベントも多数手掛けている。
今回、REALITYなどで培われたテクノロジーとノウハウをパッケージ化し、アーティスト向けのバーチャルライブ制作プラットフォーム「REALITY Live Stage」として提供。モーションキャプチャ技術を用いたアーティスト本人によるパフォーマンスを3Dアバターで再現し、リアルでは実現困難なステージ演出により新しいライブ体験が実現できるとする。
また、提携サービスであるグリーのファンコミュニティ・プラットフォーム「Fanbeats」を活用し、クラウドファンディングや月額課金による資金調達、チケット販売のほか、限定グッズの制作・EC販売までライブビジネスに必要な要素を一気通貫で行なえる。
REALITY Live Stageの第1弾として、エクスペリメンタル・ソウルバンド「WONK」との共同でフルCGバーチャルライブ「EYES SPECIAL 3DCG LIVE」を8月22日に開催する。7月13日よりイープラスにてチケットを発売。価格は3,800円(税込)で、別途システム手数料(220円)が発生する。
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July 13, 2020 at 02:55PM
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アーティスト本人が3Dアバター化してライブ配信「REALITY Live Stage」 - AV Watch
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