NTTドコモは、法人向けの位置情報サービスをこのほど刷新した。第3世代(3G)から4Gの通信システムに移行したほか利用できる衛星測位システムを従来より4つ増やし、位置測位の精度を向上させた。位置情報の送信間隔は従来のサービスでは1分単位だったところ、最短20秒単位に縮めた。車両の位置情報の把握や高齢者の見守りなどの利用を見込む。
4Gに対応した「かんたん位置情報サービス」の提供を始めた。小型の専用端末を人やモノに装備すると、管理者がスマートフォンやタブレット端末から位置情報を確認できる。3G向けの位置情報サービスは2022年3月に提供を終了する。
測位衛星システムでは準天頂衛星「みちびき」やロシアの「GLONASS(グロナス)」、欧州の「Galileo(ガリレオ)」、中国の「BeiDou(北斗)」を新たに追加した。従来のサービスでは全地球測位システム(GPS)とドコモの基地局にのみ対応していた。
位置情報の検索回数が少なく、盗難防止や人の見守りに適した「かんたん位置」と、より高頻度に検索できる「かんたん位置EX」の2種類をそろえた。かんたん位置EXは位置情報を20秒に1回送信する仕様で、時間あたりの移動範囲が広い車両管理のための利用を想定する。
価格は初期登録費用が税別3万円。専用端末1台を「かんたん位置」サービスで2年契約する場合、月額同700円から利用できる。
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March 31, 2020 at 01:01PM
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NTTドコモ、位置情報サービスを刷新 - 日本経済新聞
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