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Thursday, February 29, 2024

【アワード授与アーティスト決定】アートイベント「100人10 2023/24」盛況のうちに終了、抽選申し込みは過去最多 - PR TIMES

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アジア最大級のグローバルアートマーケットプレイス「TRiCERA ART(トライセラアート)」を運営する株式会社TRiCERA(所在地:東京都港区、代表取締役:井口 泰、以下「当社」)は、アートイベント「100人10 (読み:ひゃくにんてん)」を2024年2月9日(金)〜2月14日(水)の会期にて開催。盛況のうちに会期を終了いたしました。

「100人10 2023/24」

「100人10(読み:ひゃくにんてん)」とは、公募より選出された 100人のアーティストの作品をキャリアに関わらず一律10万円で販売するアートイベントです。

4回目の開催となる本年は、過去最多となる842名のアーティストから出展応募がございました。また、来場者数は約1,600名、作品の抽選販売は過去最多の963件(494名)からのお申し込みを記録し、盛況のうちに会期を終了いたしました。

会場の様子:

スポンサー企業様からのアワード授与アーティスト発表

スポンサー企業様より各1名ずつ、アワード授与アーティストを選定いただきました。企業様は選定アーティストとのコラボレーション企画 (任意) を実施いただけます。

□ 野村證券株式会社 様

アワード授与アーティスト:タイラクルカ

“タイラクさんの作品は、力強さと優しさ、そして繊細さが見事に融合されており、その美しさに魅了されました。また、作品を通じて生まれた多様な解釈や、彼女自身の成長に共感を覚えました。

私たち野村證券は、アート作品から得られるインスピレーションや、作品を通じた多様なコミュニケーションを重視しています。そのため、タイラクさんの作品は私たちの思いとも合致し、選定いたしました。”

100人10へのコメント:

“多様なアーティストの方々が、自らの個性や変化を尊重し、情熱をもって挑戦を続けていることに敬意と共感を抱いています。私たちの協賛とアワードが、彼らの挑戦に少しでも貢献できることを願っています。”

□ マルニ商事株式会社 様

アワード授与アーティスト:カメ子カメ男

“会場でも目を惹く作品でした、ファーストインプレッションで決めました。”

100人10へのコメント:

“作品を見て、アーティストの話を聞き、共感したり新発見できる場に参加出来ました事が大変光栄です。僅かでもアーティストの方々にご協力できれば嬉しく思います。”

□ 株式会社FOX 様

アワード授与アーティスト:辻野清和

“親しみやすさを感じやすいシンプルなタッチのイラストでありながら、色使いやカットに辻野さんらしさが表現された素敵な作品たちだと感じました。また弊社ブランドCASEPLAYの掲げる遊び心の表現の仕方や、イラストの世界観に非常にシナジーを感じました。”

□ 画家 中島健太 様

アワード授与アーティスト:飯島 秀彦

“可愛さと不気味さが見事に共存した作品。全く真逆に思える要素がお互いを打ち消す事なく、境界は曖昧ながら確実に共存している。

違和感を抱きながらも目が離せない作品の力に感銘を受けました。”

100人10へのコメント:

“100人の生み出すボリュームとエネルギーはそれ自体が一つのアート作品だと感じた。10万円という、誰でも頑張れば手が届く価格も非常に魅力的。アーティストとアートに触れたい人々を繋ぐ素晴らしいコンクールで、今後一層認知されていくのは間違いない。”

□ 株式会社DNPアートコミュニケーションズ 様

アワード授与アーティスト:不二

“鈍く光る質感と作為を感じさせない抽象があいまって謎めいた存在感のある作品です。ジグソーパズルを支持体に漆を塗り重ねて制作されたとのこと、身近な玩具が伝統工芸の技によってアートに生まれ変わったところに面白さを感じました。DNPが推進している「伝統文化の保存継承と利活用」の考えにも合致しており、選定いたしました。”

100人10へのコメント:

“作家の皆さんと一緒にアート市場を盛り上げて行きたいとの思いで、100人10への協賛を行いました。当日の展示会場では、たくさんの作家さんと作品についてお話しすることができ、本当に楽しい時間でした。アワードの対象作品は素晴らしい作品ばかりで、選ぶのに迷いましたが、独自性があり、心に強く残る作品を選びました。DNPアートコミュニケーションズでは、作家さんと一緒に版画製作を進めていきたいと考えていますので、ぜひコラボレーションをしていただければと思います。一緒にアート市場を盛り上げていきましょう!”

□ ホルベイン画材株式会社 様(特別賞)

①アワード授与アーティスト:Paulo Rosae

“直線と曲線、色のバランスがよく、部屋に飾れば落ち着ける空間になりそうです。”

②アワード授与アーティスト:藤木寛充

“奥行があり懐かしさが膨らみ、絵の中に入り込みそうになる。”

③アワード授与アーティスト:荒田 朝陽

“色鮮やかでありつつも静けさを感じる。バランスが絶妙。”

100人10へのコメント:

“鑑賞者にとって素晴らしいとおもえる作品に一目惚れする機会は、そう多くないようにおもいます。作品を手に入れ、気に入った場所に飾り、1年2年と経ってみて『この作品はいつまでもここにいてほしいな』とおもえる作品こそが、自分にとって素晴らしい作品なのではないでしょうか。それでも どこか気になり、"好きなのかもしれない" 心に従い、作品を購入された方が100名いらっしゃるわけですが『いつまでもここにいてほしい』作品と共に時を重ねられることを願い、アーティストの方々には、"分身" を通して、また 次の時代にふさわしい美しい世界を見せてくれることを期待しております。”

100人10に関するお問い合わせ

報道関係者様は以下よりご連絡ください。

【100人10 PR窓口】

担当:栗原 裕太

E-mail:info@tricera.co.jp

TRiCERA(トライセラ)とは

株式会社TRiCERAは、アジア最大級のグローバルアートマーケットプレイス「TRiCERA ART(トライセラアート)」の運営、並びに、西麻布のギャラリー「9’s Gallery by TRiCERA」を運営しています。

TRiCERA ARTは世界126カ国以上の新進気鋭アーティストによる絵画・写真・彫刻などの現代アート作品が約90,000点掲載されており、これまでローカルなギャラリーでは出会えなかった世界中の作品を購入することが可能です。

さらにTRiCERA ARTは、現代アートの二次流通市場の活発化を使命とし、リセール事業「TRiCERA ART Resale」も展開しております。TRiCERA ART Resaleでは、コレクターがマーケットプレイス上で所有する作品を出品・販売することができ、当社がグローバルマーケットプレイス事業で構築した国内外にまたがるコレクターコネクションを活かした豊富な取引量が魅力です。

『創造力に国境なんてない』というビジョンのもと、グローバルにアート市場の活性化を目指します。

◆ 会社概要

会社名:株式会社TRiCERA(トライセラ)
代表取締役:井口 泰(いぐち たい)
本社:〒106-0031 東京都港区西麻布4-2-4 The Wall 3F
設立:2018年11月
サイト:https://www.tricera.net/ja/
事業内容:グローバルアートマーケットプレイスの運営

■本リリースに関する報道お問い合わせ先はこちら

PR担当:栗原 裕太(くりはら ゆうた)

TEL:03-5422-8370

E-mail: info@tricera.co.jp

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故原田芳雄さんの誕生日ライブに息子の原田喧太、佐藤浩市、江口洋介ら仲間のアーティストが出演 - サンスポ

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故原田芳雄さんの誕生日ライブ「風来去」に出演した息子でギタリストの原田喧太=東京都内

2011年に死去した俳優、原田芳雄さん(享年71)の誕生日ライブ「風来去(ふうらいきょ)」が29日、東京都内で開催され、息子でギタリストの原田喧太(53)、俳優の佐藤浩市(63)と江口洋介(56)、歌手の宇崎竜童(77)、女優の桃井かおり(72)ら仲間のアーティストが出演した。

原田さんは1940年2月29日のうるう年生まれ。ライブは死去翌年の2012年からうるう日に行われ、今回は16年以来3度目の開催となった。故人は独特の存在感を名優として知られるが、1973年に歌手デビュー。哀愁漂う渋い歌声でライブ活動などを続けた。今回は原田さんの歌唱映像に合わせて喧太らが生演奏。出演者は故人がライブで好んで歌った「生きてるうちが花なんだぜ」で合唱して盛り上げた。

喧太は仲間との酒宴をこよなく愛した父に思いをはせ、「今夜は飲もうぜ!」とシャウト。その後は「楽屋はすでに酒臭いです」と冗談を飛ばすなどして父をしのんだ。最後は父親に向けて「喜んでくれていると思います」と願っていた。

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韓国アーティストfrom20、HELLO GLOOMが3月に来日!ファンミーティング&ライブを大阪で開催― スポニチ ... - スポニチアネックス Sponichi Annex

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韓国のアーティスト、from20とHELLO GLOOMが2024年、初めての日本ファンミーティングとライブ公演を3月に大阪で開催する。

自身が映像ディレクター、プロデューサーを務め、音楽活動を行い、日本活動も活発にこなす2人が、久しぶりに大阪単独公演の開催を決定。今回のスケジュールに伴い、22日に、なんばHatchで行われる「K-LOVERS FES 2024 SPRING」への出演も決定した。2人だけの特別なステージを作り上げると期待を高めている。

4月には初のヨーロッパツアーも決定し、世界的に活躍する2人が、今年の新たな挑戦の皮切りとして、大阪では1部にファンミーティング、2部にはライブという構成で1日を通してファンを楽しませる予定だ。

今回の公演では、2月29日に発売されるfrom20の新曲「Demon」のステージもいち早く楽しむことができる。

from20とHELLO GLOOMの多彩な魅力を披露すると共に、ファンとの特別な時間を過ごすことのできる今回のファンミーティング&ライブは必見だ。

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BTS ジョングク、新たに発表された「ビルボードK-POPアーティスト100」で1位に!全16組がランクイン― スポニチ ... - スポニチアネックス Sponichi Annex

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写真=BIGHIT MUSIC
27日(現地時間)、米ビルボード本社は、5月の「ビルボード・コリア」のローンチと6月の創刊を記念し、を公開した。

「ビルボードK-POPアーティスト100」は、米ビルボード本社と「ビルボード・コリア」が協力して今年初めて公開したリストだ。ビルボードは毎年「ビルボード・コリア」と共にビルボードのメインチャートで活躍したK-POPアーティスト100人を選定し、発表していく予定だ。

アーティスト100のランキングは、ビルボードのメインアルバムチャート「ビルボード200」のメインシングルチャート「HOT100」と、「ボックススコアトップツアーチャート」の昨年(2023年1月7日~12月30日)の成績を総合して集計された。

「ビルボードK-POPアーティスト100」には、1位を獲得したBTS(防弾少年団)のジョングクを皮切りに、全16組が選ばれた。今回選ばれたアーティストは、BTS、Stray Kids、FIFTY FIFTY、NewJeans、TOMORROW X TOGETHER、SEVENTEEN、ATEEZ、ENHYPEN、TWICE、BLACKPINK、LE SSERAFIM、aespa、NCT 127、NCT DREAM、(G)I-DLE、ITZYとなった。

写真=OSEN DB
100人のアーティストの紹介と選定理由が説明された中、特に1位を獲得したジョングクが集中的に取り上げられた。ビルボードは「ジョングクはBTSの“ゴールデンスター”という称号を手に入れた」とし「ジョングクのソロデビューシングル『Seven(feat. Latto)』は、ビルボード『HOT100』で1位を獲得しただけでなく、『ビルボードグローバル200』で7週間1位をキープし、『グローバル・ソング・オブ・ザ・サマー』で1位、さらに『ビルボード・ミュージック・アワード』トップグローバルK-POPにも選ばれた」と伝えた。

また、ジョングクのソロ曲「Standing Next to You」は、ビルボード「HOT100」に16週連続でランクインし、彼のソロ曲の中で最も長い期間チャートインを記録した。

先月、ビルボードは6月創刊号「ビルボードK Vol.1」の発行を皮切りに「ビルボード・コリア」を韓国に公式ローンチすると発表した。「ビルボード・コリア」は創刊号の発行に先立ち、4月と5月に公式ホームページおよびデジタルプラットフォームのオープンを皮切りに大々的なローンチプロモーションに乗り出す。

5月に開かれる「ビルボード・コリア」ローンチイベントには、ビルボード本社の代表マイク・ヴァン(Mike Van)氏をはじめ、主要役員が出席し、「ビルボードK-POPアーティスト100」に選ばれたアーティストの他に、芸能界の主要関係者らが招待される予定だ。

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Wednesday, February 28, 2024

『GREENROOM FESTIVAL’24』Mac Ayres、AI、羊文学ら第五弾出演アーティストを発表 - http://spice.eplus.jp/

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「素敵な煙の巻かれ方をした」[Alexandros]川上洋平、アカデミー賞で5部門にノミネートされている法廷スリラー映画『落下の解剖学』を語る【映画連載:ポップコーン、バター多めで PART2】

特集

音楽

映画

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韓国アーティスト from20 X HELLO GLOOM が3月に大阪でファンミーティング&ライブを開催!~イベント出演も決定~ - ニューズウィーク日本版

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韓国のアーティスト、from20とHELLO GLOOMが、2024年、初めての日本ファンミーティングとライブ公演を3月に大阪で開催します。

画像1: https://www.atpress.ne.jp/releases/386508/LL_img_386508_1.jpg
OSAKA LIVE

自身が映像ディレクター、プロデューサーを務め、音楽活動を行い、日本活動も活発にこなす2人が、久しぶりに大阪単独公演の開催を決定しました。

今回のスケジュールに伴い、22日に、なんばHatchで行われる、「K-LOVERS FES 2024 SPRING」への出演も決定しました。2人だけの特別なステージを作り上げます。

4月には初のヨーロッパツアーも決定し、世界的に活躍する2人が、今年の新たな挑戦の皮切りとして、大阪では1部にファンミーティング、2部にはライブという構成で1日を通してファンを楽しませる予定です。
今回の公演では、2月29日に発売される、from20の新曲、「Demon」のステージもいち早く直接見ることができます。

from20とHELLO GLOOMの多彩な魅力をお見せすると共に、ファンとの特別な時間を過ごすことのできる今回のファンミーティング&ライブにぜひ期待してほしいです。

■イベント概要
from20 X HELLO GLOOM
FAN MEETING & LIVE IN OSAKA 2024 ~PRIVATE ONLY~

2024年3月23日(土)
(1)開場 12:30 | 開演 13:00 - FANMEETING
(2)開場 17:30 | 開演 18:00 - LIVE

2024年3月24日(日)
(1)開場 12:30 | 開演 13:00 - FANMEETING
(2)開場 17:30 | 開演 18:00 - LIVE

会場:アゼリア大正ホール
〒551-0011 大阪府大阪市大正区小林東3丁目3-25

前売り券 : 6,000円(税込) - 入場時オリジナルグッズプレゼント
当日券 : 6,000円(税込)
チケット販売サイト: https://ticket.rakuten.co.jp/music/kpop/RTVFROM/

■from20 X HELLO GLOOM 1st Europe Tour "Fast On The Highway"
ツアー公式サイト: https://kpoptouring.com/from20xhellogloom2024/

■from20 New single "Demon"
2024年2月29日 18:00(KST) 発売
Premiun Box & MD 予約注文: https://waybetterglobal.com/
CD予約注文 | Yahoo!ショッピング、楽天市場、Qoo10などで受付中

詳細はこちら
プレスリリース提供元:@Press

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Tuesday, February 27, 2024

堂本剛、退所と共に踏み出す“始まり”の一歩 アーティストとしての自分を諦めない覚悟 - Real Sound

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 KinKi Kidsの堂本剛が今年3月31日をもって所属事務所を退所することを発表した。その一報を耳にしたときは、ひとつの時代の“終わり”のようなものを感じたが、今はそうは思わない。この決断は、堂本剛にとってアーティストであり続けるための“始まり”の一歩なのだ。

自分の活動を、自分でハンドリングしていく必要性

 「音楽を続けるために、そういう大きな環境の変化っていうものが、必要になってきているなって感じたんですよね」とは、2月24日放送のラジオ『堂本 剛とFashion & Music Book』(bayfm78)にて語られた言葉だ。かねてより同番組では、2017年より患っている突発性難聴と闘う堂本剛の声をまっすぐに届けてきた。KinKi Kidsとして、またはソロアーティストとして出演するステージ上では、なかなか語られない本音たち。思い通りにいかない自分自身に苦しんだり、それでもできることをやっていくのだと冷静な覚悟を見せたり……。堂本剛の言葉に、それぞれ病や困難と直面している多くのリスナーが鼓舞されてきた。

 そんな番組で語られた、今回の独立を決意した理由。それは「自分で自分を労ってあげないといけないとなって思った」というものだった。これまでもリハビリやトレーニングなど「自分の過ごしている環境のなかでの最大限の方法で体のケアはしてきました」というが、先日新たな病院で検査したところ、残念ながら耳の状況は決して良くはなっていないことが判明したそう。それは医師が「え、ちょっと待って。本当に聞こえてないじゃない」「これでどうやって歌ってるの?」と困惑するほどだったと、同行した家族から聞かされたとも。そして、医師が堂本剛の現状を踏まえて言い渡したアドバイスは「環境を大きく変える必要性があるんじゃないんですかね」というものだった。

 その言葉に「例えば、“いや、この状況では身体的には厳しいかも”と思ったら、仕事をキャンセルすることができたりとか、自分のスケジューリングのなかで、“だいたい今の自分の体はこんな感じだからこんなふうにしていこうかな”とか。レコーディングとかライブが続くスケジュールを、自分で調整して、耳を労りながら音楽を続けていく必要性があるな」と、堂本剛自身も納得したそうだ。

「自分が最期まで諦めない」それがひとつの力

 もちろんこの決断に至るまでに、私たちには想像もつかないくらい大きな葛藤もあったはずだ。「本当に長い月日をかけて、いろんな方にお話を伺ったり、ご意見・ご指導をいただいたり……(中略)その方々の想いとか言葉とか、いろいろなものも、自分の心に響くものばかり」と、多くの人と話し合ってきた時間を振り返る場面もあった。

 先述したように同番組には、堂本剛と共に病と闘うリスナーからのお便りも届く。正直な気持ちを吐露することで築き上げられてきた、堂本剛とファンとの想い想われる関係性。この日も、脳出血で体に麻痺が残りながらも家族が代筆をする形で、80代のファンから届いたメッセージがあった。さらに、高校時代から堂本剛に憧れてきた40代の男性が余命半年を宣告された病床から送られてきたメールもあった。

 そのメッセージを読み上げながらこみ上げるものも隠すことなく、言葉を詰まらせながら寄り添っていく。そして、闘病生活を送るリスナーに向けつつも、自分自身に対して言い聞かせるように「自分が最期まで諦めない」という言葉を贈っていたのが印象的だった。自分だけは自分のことを信じてあげること。そして親しい人が愛情をもってさする手当てが、ときに映画や漫画のような奇跡を起こすことだってあるのだと奮い立たせるのだと。

 そんな心と心のやりとりを通じて、きっと堂本剛の中に「人生一度きり。自分で自分を労ってあげないといけない」という想いがより強くなっていったのだろう。そして、自分の直感にしたがって一瞬一瞬を紡いでいくことができればこそ、ファンの、そして自身の“命の匂いをプンプンさせる”ことができる音楽を届けられるのだと思い至ったのではないか。誰よりも、堂本剛が“アーティスト・堂本剛”を諦めていない。そんな強い決意に触れられたような気がした。

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アニメ世界の「ワクドナルド」が公式に McDonald'sが日本人アーティストのAcky Bright氏と始めたこと - ITmedia マーケティング

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 McDonald'sは2024年2月26日(米国時間)、アニメやマンガによく登場する「WcDonald's(ワクドナルド)」にインスパイアされたキャンペーンを、世界の30以上の市場で開始する。この取り組みは、消費者をポップカルチャーとノスタルジーに巻き込もうとするMcDonald'sの最新の取り組みを表している。

 WcDonald'sとそのロゴマークである"W”(“M”を逆さまにしたもの)は1980年代に初めてアニメに登場し、それ以来長きにわたり、さまざまな作品に登場し続けている。McDonald'sはこの遊び心あふれるグローバルキャンペーンで、アニメやマンガに描かれた架空の描写をさまざまなチャネルを通じて現実のものにしようとしている。

 「アニメは今日のカルチャーの大きな部分を占めている。アニメファンが何年にもわたって私たちを会話に誘ってくれることを嬉しく思います」と、McDonald'sのチーフマーケティング&カスタマーエクスペリエンスオフィサーのタリク・ハッサン氏はプレスリリースで述べた。「ワクドナルドの世界はファンが作り上げたものを反映しています。彼らのビジョンに敬意を表し、その創造性を讃えるとともに、私たちのレストランで初めてそれを忠実に再現するものです」。

「WcDonald's」の看板(出典:McDonald'sのプレスリリース)

 店舗では、生姜、ニンニク、醤油、唐辛子を組み合わせた期間限定のソースと、日本人アーティストのAcky Bright氏がイラストを描いたパッケージを通じて、消費者はワクドナルドの世界に入り込むことができる。このパッケージに付いたコードをスキャンすることで、レストランの常連客であるハシルネ、"冗談好き"のミスター・ベブ、メカのWcDizer 3000など、ワクドナルドのキャラクターが登場するデジタルマンガに毎週アクセスできる。McDonald'sはまた、3人の新進気鋭のアニメアーティストに助成金を提供し、Bright氏とのワンオンワンのメンタリングセッションを行う予定だ。

 また、このパッケージは「NARUTO」や「BLEACH」の制作会社として知られるスタジオぴえろが制作したアクション、ロマンス、メカ、ファンタジーというアニメの4大サブジャンルをオマージュした4つのエピソード短編にも消費者をつなげている。短編アニメは2月26日から3月18日までの月曜日に毎週配信され、消費者は毎月このチェーンに戻る理由が得られる。

 ロサンゼルスでは、3月9〜10日に360度のプロジェクションマッピングと没入型の卓上プロジェクションによる「WcDonald's Immersive Dining Experience」も実施する(2月28日からOpenTableで予約受付)。McDonald'sはこれまでにも物理領域とデジタル領域の橋渡しとして拡張現実と仮想現実を活用した没入型体験を利用してきた。ちなみに、競合のWendy’sはポップアップレストランを通じて「リック・アンド・モーティ」とのコラボレーションを拡大している。

 McDonald'sの広報担当者によると、このキャンペーンは北米、南米、中米、アジア、欧州の一部の市場で開始される。

 McDonald'sはカルチャーとノスタルジーを活用したマーケティングを中心に消費者との関わりを続けてきた。2023年にはアーティストでストリートウェアのインフルエンサーでもあるカーウィン・フロストとのコラボで限定仕様のハッピーミールボックスを発売したり、ブランドマスコットのグリマスの誕生日にちなんだプロモーション施策を打ち出したりした。グリマスの取り組みは2023年のベストキャンペーンの一つに数えられる(関連記事:「マクドナルドのTikTok売れ、バービーの世界戦略 2023年の米国ベストキャンペーン【前編】」)。

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Monday, February 26, 2024

「クラ活」ブーム到来!? クラシック公演の鑑賞目的 第1位「魅力的なアーティスト」 - ZAKZAK

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クラシックの推し活「クラ活」を支える30~40代アンケート調査

2024年2月27日

サントリーパブリシティサービス株式会社 https://www.sps.sgn.ne.jp

文化施設の運営・コンサルティング業務を展開するサントリーパブリシティサービス株式会社(本社:東京都 江東区 代表取締役社長: 千大輔 以下 SPS)は 、クラシック公演(オーケストラ・リサイタル・オペラ・バレエ・室内楽)の鑑賞者を対象として、定期的に「クラシック愛好家アンケート」を実施しています。

第4回目となる今回は、手軽に多彩な音楽が楽しめる時代に、クラシックの魅力を次世代につなげる役割を担う30~40代に限定し、1,032名に対して調査を行いました。

 

全体サマリー

コンサートホールに足を運ぶクラシックファンにとって、ホールでしか味わえない「非日常感」や、生演奏ならではの臨場感たっぷりの「音色」は何事にも代えがたい魅力だと感じる方も多いでしょう。しかし、この度の調査は、その常識を覆す結果となりました。

 

1.30代、クラシック公演を鑑賞する目的の第1位は「魅力的なアーティスト」

2.CDよりも、アーティストや公演の様子も楽しめる「YouTube」が圧倒的に人気

3.30~40代のクラシックファンは、鑑賞体験に加えて推し活=「クラ活」を楽しんでいる

 

 

1. 30代、 公演鑑賞の目的は、

雰囲気・音色を抜き、第1位は「魅力的なアーティスト」

『クラシック公演の魅力』を尋ねたところ、30代では、第1位「魅力的なアーティスト(28%)」、第2位「非日常の劇場・コンサートホールの雰囲気(24%)」、第3位「クラシックならではの音色(14%)」となりました。

 

また、40代では、第1位「非日常の劇場・コンサートホールの雰囲気(27%)」、第2位「魅力的なアーティスト(20%)」と30代と比べ順位の入れ替わりはありますが、そのポイント差は7%と大きくなく、また「クラシックならではの音色(19%)」は第3位でした。

 

30〜40代のファン層が、クラシック公演に求めることは、曲目や音色、ホールの雰囲気よりも、アーティスト個人にフォーカスしたものになっているようです。

 

【画像:https://kyodonewsprwire.jp/img/202402267003-O5-cbv1t4j8

 

 

2. CD派は、実は少数派?

YouTubeでアーティスト・公演の様子も楽しむ が主流に

『劇場・ホール以外でクラシック音楽を聴く方法』を尋ねた問いでは、30代前・後半、40代前・後半、いずれにおいても第1位は「YouTube」、第2位は「音楽ストリーミングサービス」、第3位は「CD」でした。年齢が若くなるほど、「YouTube」視聴の比率は高まっています。

 

多くの劇場・ホールでは、自宅でもクラシックを楽しめるようにとCDのグッズ販売を行うのが主流ですが、30~40代では、音色だけではなく、アーティストや公演の様子を目で見て楽しめる「YouTube」が主な視聴方法になっていることは間違いなさそうです。

 

また、前段落のQ9と合わせて考えて見ると、ホール、自宅などの視聴場所に関わらず、アーティスト自身や、彼らのトーク・パフォーマンスを楽しみにしているファンも多くいるといえるでしょう。クラシック公演も、「聴く」ことだけではなく「見せる・魅せる」工夫が必要となっています。

 

【画像:https://kyodonewsprwire.jp/img/202402267003-O7-T8kKWk0F

 

 

3. 30~40代のファンにとって

公演を見ることは、鑑賞体験ではなく推し活=「クラ活」へ

昨今では、「YouTube」で注目されたピアニストが地上波の音楽番組に出演し、ポップシンガーと共演することも珍しくありません。クラシック音楽の専門媒体の付録にも、アーティスト達の写真を連ねたカレンダーなども増えてきています。

 

劇場・コンサートホールでも、曲目や音響設備・コンサートホールの雰囲気づくりに加え、アーティストの個性や音楽スタイルに合わせて、その魅力にフォーカスした演出を取り入れることが、クラシックの魅力を次世代に伝える役割を担う30~40代のファン層を掴むきっかけとなっていくのではないでしょうか。

 

【表:https://kyodonewsprwire.jp/prwfile/release/M107045/202402267003/_prw_PT1fl_GmP5k8KM.png

 

 

■調査概要

調査名  :クラシック愛好家アンケート調査(第4回)

調査目的:クラシック公演(オーケストラ・リサイタル・オペラ・バレエ・室内楽)に足を運ぶ人を対象として、どこに劇場体験価値があるか調査する。※手軽に多彩な音楽が楽しめる時代に、クラシックの魅力を次世代につなげる役割を担う30~40代に限定  

調査方法:2023年に一定回数の鑑賞行動があり、全国30代~40代の男女を対象としたオンラインアンケートにより実態調査

主な調査項目:鑑賞の動向/求めるサービス/クラシック公演との接点/クラシック公演の魅力やPR

調査母集団形成:全国4万人から、「2023年にクラシック公演(オーケストラ・リサイタル・オペラ・バレエ・室内楽)の有料公演を鑑賞したことがある」と条件設定。調査対象者を1,032名とした。

調査期間:2024年1月18日 (木)~20日(土) 

【画像:https://kyodonewsprwire.jp/img/202402267003-O10-T6T7qTk0

 

 

■サントリーパブリシティサービス株式会社について

SPSは、1963年の創業以来、人と企業、人と文化、人と地域をつなぐ接点の場で、独自の価値を創造することに取り組んでまいりました。

ブランド創出やステークホルダーとの関係強化につながる工場見学・企業展示・企業受付・インフォメーション・コールセンターなどの30を数える企業施設の運営。人々の心豊かな生活と、地域の活性化に貢献する音楽ホールや美術館など50箇所の文化施設の運営。また、施設運営で培ったノウハウを元に、組織と人の成長を促す「研修企画・運営」、施設の価値創造・向上につながる「施設運営コンサルティング」業務を展開しています。

 

会社名 :サントリーパブリシティサービス株式会社

所在地 :東京都江東区豊洲3-2-24 豊洲フォレシア16階

代表者 :代表取締役社長 千大輔

URL :https://www.sps.sgn.ne.jp/

登録・認可: 多様な働き方ができる企業として、2017年に厚生労働省の「えるぼし」認定を獲得。この他にも、地方自治体が制定する、女性が活躍する企業に与えられる認証も複数受けています。働きやすい会社、仕事と介護、子育てが両立できる会社として多くの認証をいただいております。

     

【画像:https://kyodonewsprwire.jp/img/202402267003-O11-K1jOqsMx

 

 

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LE SSERAFIM、海外女性アーティスト今年度最高の週間売上でアルバム1位【オリコンランキング】 - ORICON NEWS

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 5人組女性グループ・LE SSERAFIMの最新アルバム『EASY』が、初週10.7万枚を売り上げ、2月27日発表の最新「オリコン週間アルバムランキング」で1位を獲得した。

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 LE SSERAFIMの同ランキング1位獲得は、2023/5/15付での前作『UNFORGIVEN』に続き、3作連続、通算3作目。海外女性アーティストの同ランキング1位獲得は、2023/6/12付のIVE『WAVE』以来9ヵ月ぶり、今年度初【※1】となった。  また本作の初週売上10.7万枚は、2/19付でのSEVENTEEN『SEVENTEEN 11th Mini Album「SEVENTEENTH HEAVEN」』の7.4万枚を超え、海外アーティスト今年度最高週間売上に。さらに、自身の前作『UNFORGIVEN』の初週売上8.9万枚も上回り、自己最高週間売上も記録している。

 LE SSERAFIMは、BTSなどを輩出しているレーベルを傘下に置くHYBEとSOURCE MUSICが手掛ける初のガールズグループ。2023年12月31日に放送された『第74回NHK紅白歌合戦』に出場し、2年連続の出演を果たした。また、今年1月に発表の「オリコン年間ランキング 2023」の「アーティスト別セールス部門 新人ランキング」において、期間内で21.2 億円を売り上げ1位を獲得【※2】。女性グループでは2003年度の女子十二楽坊以来20年ぶりとなる、期間内売上20億円超えを記録した。

【※1】今年度は、「2023/12/25付」よりスタート
【※2】「オリコン年間ランキング 2023」の集計期間は2022/12/26付〜2023/12/18付 

<クレジット:オリコン調べ(2024/3/4付:集計期間:2024年2月19日〜2月25日)>



■禁無断複写転載
※オリコンランキング(売上枚数のデータ等)の著作権その他の権利はオリコンに帰属していますので、無断で番組でのご使用、Webサイト(PC、スマホ、SNS)や雑誌等で掲載するといった行為は固く禁じております。

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松下洸平、有働由美子MC・新音楽番組『with MUSIC』でアーティストナビゲーターに - クランクイン!

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 俳優の松下洸平が、今春スタートする新音楽番組『with MUSIC』(日本テレビ系/毎週土曜19時56分)にアーティストナビゲーターとして出演することが発表された。MCの有働由美子とコンビを組む。

【写真】松下洸平&町田啓太、“意外な共通点”に驚き! 「めちゃめちゃうれしかった」

 同番組では、音楽ライブだけにとどまらない、アーティストやその楽曲の魅力を深掘りし、世界に向けて、ジャパニーズポップスの魅力を発信していく。

 俳優として、舞台からドラマ・映画と多くの話題作への出演が続く中、自らも作詞・作曲を手掛け、アーティストとしても活躍する松下洸平。自身も表現者として活動する豊かな感性で、アーティストや楽曲の魅力を引き出す。音楽番組でレギュラーで出演するのは初めて。MCの有働とは初共演となる。

 松下は「アーティストの方々がどのような想いで音楽をつくられているのかなど、この番組でしか聞けないことを僕なりの視点でたくさん引き出し、この番組でしか出来ないことをやりたいと思います)」と意気込みを語った。

 『with MUSIC』は、日本テレビ系にて今春より毎週土曜19時56分放送。

■松下洸平 コメント
「with MUSIC」のアーティストナビゲーターのお話をいただいたときは「僕でいいんですか?」と驚きすぎて、ことの重大さにあまり気づけていなかったのですが、家に帰って改めて資料を読みながら、ものすごい大役をいただいてしまったと緊張し、テレビを見ていても何をしていても頭のどこかで「with MUSIC」のことを考えています。

有働さんと一緒に番組を担当させていただけるのもとても光栄ですし、たくさんのアーティストの方とお話させていただける機会をいただけて、とても楽しみです。視聴者のみなさんが楽しんで番組をご覧いただけるようにしっかりナビゲートしていきたいなと思います。……ただ緊張しています(笑)。

サブスクリプションやSNSで手に入る情報も増え、音楽の聴き方が本当にたくさんある今だからこそ、テレビにしかできない音楽の届け方ができたらと思っています。土曜のよる8時は、家族で、みんなで、一つの音楽を楽しむ時間になったら素敵だなと思います。

アーティストの方々がどのような想いで音楽をつくられているのかなど、この番組でしか聞けないことを僕なりの視点でたくさん引き出し、この番組でしか出来ないことをやりたいと思います。楽しんで、ラフな気持ちでご覧になっていただきたいです。

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XGからEVNNEまで、注目のアーティストが続々!「Kstyle PARTY」フィナーレを迎えた2日目レポート【DAY2】 - Kstyle

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Kstyleが初めて開催する新たなK-POP音楽祭「Kstyle PARTY」が、東京・有明アリーナにて2日間開催され、2月26日(日)にフィナーレを迎えた。同イベントは、Z世代を中心に巻き起こっている第4次韓流ブームの波を更に盛り上げるため、「Kstyle」の名を冠した大規模なK-POP音楽祭。2日目は、ソロアーティストから人気オーディション番組出身のグループまで、話題のアーティストたちが続々と登場し、観客を楽しませた。

オープニングアクトとして、ダンス&ヴォーカルグループのWE3Mが「MelaMela」「HELLO NEW WORLD」を披露。その後、パーティーDJのDJR2が登場し、会場を温めた。

1組目は、IZ*ONE出身で、ソロアーティストとして個性溢れる音楽を披露しているチェ・イェナ。バンドメンバーを従えロックチューンの「DNA」を熱唱すると、1曲目から会場は盛り上がりを見せた。彼女は「皆さんこんにちは、イェナです! 最初の曲は日本2ndシングルの『DNA』でした! 一生懸命に準備したこの曲を選びましたが、どうでしたか?」と挨拶すると、客席からは大きな声援が。この反応を見て「今回イェナちゃんがオープニングのステージだったのですが、歓声がいっぱいで、ありがとうございます!」と笑顔。続いて特別にバンドバージョンを準備したという「Good Morning」を歌った。伸びのある歌声に合わせてペンライトを振りながら一緒に楽しむ観客を見た彼女は、「やばーい! 皆さんどうしてこの歌を知ってるんですか? 本当にめっちゃ感動しました、楽しいです! バンドバージョンで新しく準備したので、ちょっと心配もありましたけど、皆さんがすごく楽しんでくださったので、不安がめちゃくちゃ! ぜんぜんなくなりました! ありがとうございます! 後ろの方も見えてますか? イェナは全部見えるんですよ、ありがとう!」と嬉しそうな表情を見せた。

バンドとのステージはここまでとし、彼女が「残念なんですけど、ステージはここまで……」と言うと会場からは「え~!」という声。すぐさま「じゃないで~す!」と可愛い嘘をついて観客を笑わせた。「イェナのダンスも見たいですか? 本当に? オーケー、行きましょう」と、「DNA」の収録曲の「SMARTPHONE -Japanese Ver.-」を紹介。「この曲も分かるんですか? 本当に? 感動なんですけど」と再び観客の反応に喜んだ。そして日本語で「明るい雰囲気が魅力の曲なので、皆さんと一緒に盛り上がりたいです」と伝えようとしたところ、うまく言えず、思わず韓国語で「何言ってるんだろう」とつぶやくとそれが通訳され、「モヤ(何)!?」と驚くチェ・イェナ。「韓国語でも大丈夫?」という言葉に会場からは笑いが起こった。「突然どこからか声が聞こえてきてびっくりしましたよ。なんでこんなに良い機能があるのに教えてくれなかったのー! 楽屋で台本を緊張しながら読んでたのに。素晴らしい機能があるので使わせてもらおうと思います」と話してさらに観客を爆笑させた。

6人のダンサーと共に、「SMARTPHONE -Japanese Ver.-」のキュートなダンスを披露し、「皆さん、楽しんでいますか? 本当によかったです。私の歌を本当によく知ってますよね」と改めて感謝を伝えたと思えば、「残念ですが、あとステージが1曲だけ、ありません、あります、ありません、分かりません」という言葉でまたまた会場は笑いの渦に。「皆さんはたぶん分かるんじゃないかと思いますけど、分かる人は一緒に歌ってくださいね」と「SMILEY-Japanese Ver.-(feat.ちゃんみな)」のサビの部分をアカペラで歌うと、観客も一緒に歌い始め、「オーマイガー! 上手です。この曲で最後の挨拶をしようと思います。皆さん、これからもイェナのことをたくさん応援してください。そしてアルバム『DNA』もよろしくお願いします!」と呼びかけた。イェナワールド全開の「SMILEY」では、サビで観客にマイクを向けたり、「皆さん、叫べ―!」と盛り上げ、1組目にふさわしいハッピーなエネルギーを届けてくれた。存在だけで周りを明るく照らしてくれるチェ・イェナが、今年はどんな音楽でファンを喜ばせるのか、楽しみになった。
2組目は、日本人メンバーのつき、はるなを擁するBilllie。1曲目は「DOMINO~butterfly effect- Japanese ver.-」で、サビの流れるようなしなやかなパフォーマンスが目を引き、さらにダンスブレイクではクールな姿も見せた。つきがリードし、「『Kstyle PARTY』にお越しの皆さん、こんにちは! せ~の、Belllie've you、私はBilllieです!」と挨拶。はるなは「先ほど披露させていただいた曲は私たちの新曲で、2月に発売された日本1stミニアルバムのタイトル曲です」と説明。続いてシユンが、「多くの方々が一緒に楽しめる曲を準備しました」と次の曲「DANG!(hocus pocus)- Japanese ver.-」を紹介した。“DANG”は、頭がジーンと鳴るような感覚を意味する感嘆詞で、内面の自分と絶えずコミュニケーションをとりながら、ある瞬間、今まで知っていたことにヒビが入り、自分の世界が広がる時に出てくる言葉を指す。このパートはつきが担当しており、片目をつぶってカリスマ性をアピールした。メンバー全員の表情管理からも目が離せない楽曲だ。

ステージを終えたハラムは「皆さん、会場の熱気がすごいですよね?」とし、ションも「皆さんが楽しんでくれているので、私たちも本当に楽しみながらやっています」と感謝を伝えた。ここで次の曲をつきが紹介し始めたが、途中で「すみません、間違えました~(笑)」と、緊張からか、これから歌う曲を言ってしまったハプニングも。つきの慌てた様子に笑いが起きた中、はるなが改めて「次の曲は『BYOB(bring your own best friend)-Japanese ver.-』です。きっと今日、一番親しい方と会場に来ていると思いますが、この曲は友達と一緒に聞くとより楽しい曲になっているので、一緒に聞いてもらえたらと思います」と伝えた。メンバーたちは花道に移動し、語りかけるように優しい声で「BYOB」を歌った。ハラムは「私たちがあちこちに移動したので、皆さんのリアクションも大きくなってきていますよね? 楽しんでいますか?」とつきは「さっきちょっと間違って言っちゃったんですけど、次に披露するのが『RING ma Bell(what a wonderful world)- Japanese ver. -』です。Billlieがロックに挑戦した曲なので、皆さん、思い切ってジャンプしながらノっちゃってください!」と呼びかけた。

メンバーたちは、火花が飛び散る中、腕や頭を振り回す激しいパフォーマンスで会場を沸かせた。ハラムの突き抜けるような高音も会場に響いた。ションが「歌うごとに歓声が大きくなって、さらにパワーが出ます」と話すと、シユンは「時間がたつにつれ、皆さんからエネルギーをもらうことができました。残念ながら、最後の1曲だけが残っています」と悲しんだ。はるなは「最後というのはすごく残念なんですけど、大きなステージでBelllie've(Billlieのファン)と、様々なファンの皆さんの一緒に時間を過ごすことができて幸せでした。最後まで私たちと楽しんでくださいますよね?」と問いかけた。つきは「最後の曲はですね、皆さんこの曲知ってますか?」と「GingaMingaYo(the strange world)- Japanese ver. -」をアカペラで歌うと歓声が上がった。「本当にたくさんの方から愛された曲で、最後の挨拶をさせていただこうと思います。サビの部分を知っている人も多いと思うので、一緒にGingaMingaYoしてみてほしいです。楽しんでいきましょう!」と最後のパフォーマンスへ。つきの表情管理がすごすぎると話題になった曲ではあるが、つきだけでなくメンバー全員のコロコロと変わる表情、キレのあるダンスに視線が釘付けになる。最後につきは「皆さん、私たちの時間は楽しかったですか? これから日本でも活動をめっちゃしていくので、応援してください」と伝え、全員で手をつないでお辞儀をした。「Kstyle PARTY」でパフォーマンス力の高さを見せてくれたBilllie。つきの言葉のように、これからも日韓での活発な活動を期待したい。

続いて登場したのは、ATEEZに続くKQエンターテインメントのボーイズグループとして、昨年デビューしたxikers。ミンジェの「xikers!」という叫び声で「XIKEY」のステージが始まり、パワフルなパフォーマンスで圧倒。ミンジェは「今日は『Kstyle PARTY』で皆さんとお会いできて、とっても嬉しいです!」と挨拶し、笑顔を見せた。そして一つずつ、「こんばんは、xikersのイケメンリーダー、ミンジェです」「犬っぽくて熊みたいなジュンミンです」「会えてとても嬉しいです、スミンです」「こんばんは、皆さんの笑顔の天使ジンシクです」「こんばんは、xikersのメインボーカル、ヒョヌです」「こんばんは、皆さんの王子様、セウンです」「もちもちユジュンです」「皆さんの心を仕留める、ハンターです」「xikersの可愛い末っ子イェチャンです」とそれぞれ自己紹介した。ここで嬉しくてワクワクする気持ちを可愛い愛嬌で見せてとお願いされたジュンミンは「roady(xikersのファン)と皆さんがいないと寂しい……手を繋ごう!」と日本語で話し、歓声を浴びた。

デビュー曲「TRICKY HOUSE」ではイェチャンの高速ラップがさく裂。緑とブルーのライトがミュージックビデオの世界観を彷彿とさせた。傘を活用したユニークなパフォーマンスを見られる「koong」も、彼らならではの楽曲だ。ここまで披露するとイェチャンは「僕たちの魅力である強烈なパフォーマンスをお見せできる曲でしたが、皆さん、僕たちと魅力を感じられましたか?」と問いかけ、ファンは声援で応えた。ジンシクは「今日披露できなかった曲にも僕たちの魅力がたくさん詰まっているので、帰り道にぜひ聞いてくださいね」とアピール。ミンジェは「皆さんとの時間はあっという間ですね」と続け、イェチャンは「忘れられない思い出がまた一つ増えました、ありがとうございます」と感謝を伝えた。

さらに「久しぶりに日本のファンの皆さんと時間を過ごせて嬉しかったです。また会いましょう!(ハンター)」「もうお別れの時間なんて、残念です。でもまた会える時まで僕たちのことをたくさん考えてくださいね。皆さん、大好きです(ユジュン)」「皆さん、今日は一緒に楽しんでくれてありがとうございました。僕たちのステージはでうでしたか?僕も本当に楽しかったです(セウン)」「皆さん、今日は来てくれてありがとうございました。後ろの方も見えてますよ。皆さんの応援の声で、幸せをたくさんもらいました。本当にありがとうございました!(ヒョヌ)」「もう終わってしまうなんて悲しいですが、今日は皆さんにとって素敵な思い出になったら嬉しいです(ジンシク)」「皆さん、僕たちかっこよかったですか? 一緒に盛り上がってくれた皆さんも本当に最高でした。大好きです!(スミン)」「皆さん、応援してくれてありがとうございます。皆さんの声が聞けて嬉しかったです。xikersのこれからの日本の活動にも、ぜひ応援をお願いします(ジュンミン)」とそれぞれ思いを伝えた。最後にミンジェは「僕たちxikersは、もうすぐカムバックします!楽しみにしていてください!」と明かし、期待を高めた。「皆さん愛してまーす!」と伝え、最後は「Sunny Side」「Rockstar」を披露。火花が散る中、最後まで情熱的なパフォーマンスを見せた。これからの第5世代を盛り上げるグループとして、今後の活躍に注目していきたい。

xikersの迫力溢れるステージの後に登場したのはSECRET NUMBER。日本出身のレア、インドネシア出身のディタなどが所属する多国籍グループとして注目を集めている。「Who Dis?」の日本語バージョンをかっこよくキメると、「私たちはSECRET NUMBERです!」と挨拶。「日本の皆さん、会いたかったです、レアです」「はじめまして、スダムです」「こんにちは、ピンクプリンセス、ジニです」「はじめまして、私はジュです。皆さん、遊びましょう~!」「はじめまして、私はディタです。お会いできて嬉しいです」「皆さんこんばんは。ミンジです、今日はLOCKEYの皆さんとそうではない方々も楽しめるように頑張っていきたいです」とそれぞれ自己紹介をした。
速いテンポで繰り出される歌詞が印象的な日本デビュー曲「LIKE IT LIKE IT」を披露し、レアは「東京の皆さん、楽しんでますか?声が小さいですよ」とさらに盛り上げた。「SLAM」「DOXA」まで歌いあげ、お別れの時間が近づくと、一人ひとり感謝の言葉を伝えた。「皆さんと素敵な思い出を作れて光栄です(レア)」「皆さん、これからも応援よろしくお願いします(ジュ)」「これからももっと会いたいです、また会いましょう!(スダム)」「皆さん、大好きです! 皆さんも今日から私のことを好きになってくれませんか?これからもっともっとたくさん会いたいと思います!(ジニ)」「私たちに初めて会う方もいると思いますが、会えて嬉しいですし、幸せでした。皆さん、今日から私たちのファンになってください!(ディタ)」「今日皆さんが全力で盛り上がってくれて本当に幸せな時間でした。この場所で単独コンサートができるように頑張ります。その日が来たら皆さん、来てくれませんか?(ミンジ)」と、最後の挨拶と共に可愛いお願いもして観客を魅了。最後は「Got Tha Boom」の日本語バージョンを歌ってステージを後にした。SECRET NUMBERの音楽に今回初めて触れた観客にも、それぞれの魅力を大いにアピールした時間だった。
5組目として登場したのはTEMPEST。冒頭からなんと「Baddest Behavior」のパフォーマンスを初公開。そして最新曲の「Vroom Vroom」では、クセになるサビの繰り返し、高音から爆発的なダンスブレイクまで、目の離せないパフォーマンスで会場を熱くした。LEWは「Make Some Noise~!」と呼びかけ、「『Kstyle PARTY』にTEMPESTが来ました! みんな会いたかったです」と嬉しそうな表情。さらにヒョンソプは「今日のオープニングの曲は、僕たちが『Kstyle PARTY』のために特別に準備した曲です。『逃走中 グレートミッション』の『Baddest Behavior』、なんと初公開です!! 皆さん、そうでしたか~?楽しかったですか?」とテンションが上がった状態でも流暢な日本語で呼びかけると、ファンも歓呼で応えた。続いてファランは、「次の曲は、日本のファンの皆さんも気に入ってくださった『DIVE』『Can’t Stop Shining』です」と予告。オープニングの2曲とは全く雰囲気の異なる明るい雰囲気の楽曲で、新たな魅力を見せた。
2曲を披露した後、さらにTEMPESTから嬉しいお知らせが。ヒョンソプは「今から大事な発表をします。4月10日、日本デビューを発売します! 皆さんが見守って、応援してくれたら嬉しいです」と呼びかけた。LEWも「めっちゃ嬉しいですよね。最後のステージでエネルギーをお見せします! みんな、準備OK? 一緒に盛り上がっていきましょう!」と最後の2曲「난장」「Bad News」へ。ファンの大きな歓声で力を得たように、さらにエネルギッシュなパフォーマンスを見せる。花道でしゃがんでファンを見つめたり、ハートを作って最後まで愛を伝えた。待望の日本デビューが決まったTEMPESTの今後の日本活動に注目したい。
ここからは、全員がプリンセスのような美しさを誇るfromis_9の時間。ピンクで統一した衣装を着こなしたメンバーが登場すると、一気にステージがラブリーな雰囲気になった。BAEK JI HEON(ペク・ジホン)の笑顔が大型スクリーンに映ると、ファンは歓声を上げた。繊細な振付が印象的な「#menow」を披露すると、「皆さんこんにちは、私たちはfromis_9です!」と元気に挨拶。一人ずつ日本語で自己紹介をした後、LEE SAE ROM(イ・セロム)は1曲目の「#menow」について「1stフルアルバムのタイトル曲です。一生懸命に準備したので、日本のファンの皆さんにもお見せすることができてとても幸せです」と伝えた。LEE CHAE YOUNG(イ・チェヨン)が「楽しかったですか?」と聞くと観客は大きな声援で応え、彼女も「よかった」と笑顔を見せた。またPARK JI WON(パク・ジウォン)は「久しぶりに日本のステージに立つことができて本当に嬉しいです。皆さん、私たちに会いたかったですか? 私も会いたかったです!」と話すと、LEE SEO YEON(イ・ソヨン)は「私はステージは大丈夫ですけど、日本語で話すので、ちょっと緊張しています」と率直に告白。すると他のメンバーたちも「私もー!」「大丈夫です」と励ました。続いて次の曲をSONG HA YOUNG(ソン・ハヨン)が「flover(fromis_9のファン)のために準備した日本語バージョンの『LOVE BOMB』と、『Stay This Way』をお届けします。たくさん応援してください」と話すと、ファンは歓喜の声を上げた。
「LOVE BOMB(Japanese ver.)」では、サビで両手をグーチョキパーに変えていく“LOVE BOMBダンス”などのポップなポイントダンスと日本語の歌詞が合わさって愛らしさが倍増。「Stay This Way」では旅に出たくなるような解放感を与えた。「今日は本当にいい感じ」と話したメンバーたちは、続いて、最近韓国のコンサートで初披露され好評を得た「What I Want」のステージを、日本もファンにもプレゼントした。4曲目まで終え、「めっちゃ暑い」「皆さんは暑くないですか?」と客席を見渡すとLEE SAE ROMは「floverがよく見えます。みんなfloverでしょう?」と話し、ROH JI SUN(ノ・ジソン)は「本当に幸せです」と笑顔を見せた。ここで次が最後の曲であることが告げられると、残念がるメンバーが「私たち、今日家に帰るのをやめましょうか」と言い出す場面も。そして最後のステージの前に、PARK JI WONとROH JI SUNがサプライズで準備したものがあるとし、ファンの期待を高めた。

PARK JI WONは「『SPY×FAMILY』のアーニャちゃんのものまねをします」とし、そっくりな声で「アーニャ、ピーナッツしゅき! ワクワク!」とアーニャの声真似を披露した。一瞬で観客をメロメロにした彼女は、LEE NA GYUNG(イ・ナギョン)の「後ろの方たちは見えてなかったんじゃないですか?」という言葉に、もう一度「ワクワク!」を披露し、歓声を浴びた。続いてROH JI SUNは「今からこのステージに、fromis_9と皆さんだけを残します。皆さん、よく聞いてくださいね。領域展開」と日本アニメ「呪術廻戦」の技を披露し、メンバーたちは「かっこいい~」と2人からの嬉しいサプライズの後、LEE SAE ROMは「最後に皆さんの心が温まる、冬にぴったりな『DM』を準備しました。今日はたくさん応援してくださり、ありがとうございます。また日本で会える日を待っています!」と挨拶した。「DM」では手を大きく広げるダンスを円形になって披露し、360度、すべてのファンに愛情を届けた。fromis_9は、爽やかな楽曲で、全員が最強の女神のようなオーラを出せるグループ。今後もfromis_9らしい音楽活動に期待が高まる。

fromis_9の後、赤く染まったステージに登場したのは、Mnetのサバイバル番組「BOYS PLANET」に出演した7人で結成されたEVNNE。割れんばかりの歓声が響き渡る中、デビュー曲「TROUBLE」を披露。ファンの大きな掛け声からは、彼らの人気を実感することができた。力強いパフォーマンスで盛り上げ、ユ・スンオンは原曲よりキーを高くして歌うパートで美声を披露し、目を引いた。「Role Model」まで2曲を歌い終えると「『Kstyle PARTY』にお越しの皆さん、こんにちは、EVNNEです!」と挨拶。「こんにちは、皆さん。EVNNEのリーダー、ケイタです。よろしくお願いします」「えくぼは恋の落とし穴、赤ちゃんネコ、パク・ハンビンです」「こんにちは、EVNNEのめちゃめちゃ可愛い子犬、イ・ジョンヒョンです」「こんちは、僕はEVNNEで一番可愛いメンバーのスンオンです」「こんにちは。皆さんの彼、EVNNEのユンソです」「こんにちは、EVNNEのめっちゃセクシーマルチーズ、ムン・ジョンヒョンです」「こんにちは、EVNNEのもちもち、パク・ジフです」とユニークな自己紹介で会場を沸かせた。

ケイタは「実はEVNNEは、僕たちのファンだけでなく、他のファンの方々もいらっしゃるイベントに日本で参加するのは初めてなんです」と明かし、他のメンバーたちは今の気持ちを「ドキドキ~」と表現した。パク・ハンビンは「何より素敵な先輩方とステージに立てることが光栄ですし、K-POPファンの皆さんに会えてとても嬉しいです」と笑顔を見せた。ムン・ジョンヒョンが「先ほど披露した曲は、デビューアルバムから『TROUBLE』と『Role Model』でした。スンオンさん、次の曲は何ですか?」と聞くとユン・スンオンは「次の曲は僕たちのデビューアルバムに収録された曲です。皆で歌ってみますか? 一緒に楽しみましょう!」と呼びかけた。清々しい歌声が魅力的な「JUKEBOX」を歌いながら花道に移動し、ファンとコミュニケーションをとった。

チ・ユンソは「『Kstyle PARTY』にお越しの皆さん、僕たちのファンENNVE、ステージはどうでしたか? 楽しいですか? 一緒に楽しめてとっても幸せです」と喜んだ。ここでイ・ジョンヒョンが「ケイタ兄さん、ちょっとこっちに来て! 日本でファンの皆とまた楽しく遊べる日があるって聞いたけど?」と聞くと、ケイタは「5月にENNVEの1stファンコンサートが開催されます」と伝えが、パク・ジフは「とっても重要なお知らせなのに、それだけじゃないですよね?」とさらに質問。するとケイタが「ファンコンサートをすることは知っていましたよね。コンサートは、5月2、3日に僕の出身の大阪、そして6日に横浜で行います。ツアーの詳細は明日発表されるので、チェックお願いします」と公演日と場所を初公開し、ファンを喜ばせた。イ・ジョンヒョンの「ファンコンサートも楽しみだけど、今からやるステージもかっこいいですよね?」という言葉に、ムン・ジョンヒョンは「『K.O.(Keep On)』『UGLY』をお届けしてご挨拶したいと思います」と伝え、パク・ジフは「『Kstyle PARTY』を楽しんでください!」と挨拶した。さらにケイタは「今日はちょっと声が小さいですよね。もっともっと」と歓声をさらに引き出し、最後の2曲へ。特に「UGLY」ではファンの大きな掛け声と一体になり、チ・ユンソが「ソリ チルロ~(叫べ)!」と叫び、燃えるようなパフォーマンスを披露。最後に大型スクリーンに映し出されたパク・ハンビンの首からは汗がこぼれ、強い眼差しが活動への強い思いを表しているようだった。メンバー全員が「自分たちの魅力をすべて出し切る」という気迫に満ちていた。音楽番組で2度の1位を獲得し、派生グループとして新たな歴史を築いていこうとしているEVNNEがどこまで成長するのか楽しみだ。
2日目のトリを飾ったのは、音楽界に彗星の如く現れ、世界で話題沸騰のXG。1曲目でなんと「X-GENE」のダンスパフォーマンスが披露され、ファンはすでに大興奮の様子。続けて「PUPPET SHOW」のステージでさらに会場を沸かせた。会場に集まった観客に挨拶するとJURINは、「今日初めてXGをご覧になる方もいらっしゃると思いますので、改めてお伝えします。XGはXtraordinary Girls、常識にとらわれない規格外なスタイルの音楽やパフォーマンスを通じて、世界中の方たちにエンパワーしていくというテーマを持って、2022年にXGALXからデビューしました」とXGについて説明した。HINATAは「『Kstyle PARTY』は、私たちにとって2024年初のライブイベントだったので、本当にワクワクしていました」と瞳をキラキラさせた。メンバーたちはこの日のために、ダンスの構成なども新しいバージョンを準備してきたと明かし、期待を高めた。JURINは「今日は『Kstyle PARTY』なので、皆さんとまるでパーティーに来たかのように一緒に歌って踊って楽しみたいです!」と意気込んだ。メンバーたちは今日の衣装にも言及し、「めっちゃパーティーしちゃってる」と笑い、COCONAは「ネイルはいつも見えない部分だと思うのですが、注目して見てください」と伝えた。また今年の活動についてJURINは「私たちは今年、初のワールドツアーを開催することが決まりました。待ってくれている方が多いと思うのですが、期待以上のものをお見せできると思うので、楽しみに待っていてください」と話した。そしてJURIAは「次は、私たちと一緒にダンスして盛り上がれる曲です」と「NEW DANCE」のパフォーマンスへ。
幸せそうにダンスを楽しむ姿に、会場のファンも一緒に踊って楽しんだ。この姿を見たMAYAは「やっぱり『NEW DANCE』は一緒に踊ると楽しい曲なので、本当にありがとうございます!」とし、HINATAは「早く夏が来てくれないかなと思いますね」とつけ加えた。さらに、いろいろな応援の言葉を掲げてくれているのを見たというメンバーたちは、もう一度ファンの応援グッズを見てまわり、韓国語で「エアハグ ヘジョ(エアハグして)」と書かれたものを見つけてやってあげるなど、ファンと近い距離でコミュニケーションをとった。その後はトークでの可愛らしい面とはギャップのある姿、心地の良い歌声に魅了される「SHOOTING STAR」を披露。MAYAは「ステージ上から皆が歌って踊っているのが見えて幸せでした。本当にありがとうございます!」と感謝し、JURIAは「やっぱりライブは私たちにとって、ALPHAZ(XGのファン)の皆さんと最高の時間を過ごせるものなので、本当に大好きです」、JURINも「先ほどもお伝えした通り、ワールドツアーを軸に、世界中のALPHAZの皆さんにお会いして、愛と希望と勇気をたくさん届けられるように走り続けていくので、これからも私たちと一緒に、宇宙へとついて来ていただけると嬉しいです!」、HINATAは「ワールドツアー以外にも、皆さんに楽しんでいただけるものをたくさん準備していますので、期待してください」と話してファンを喜ばせた。

ここでCHISAは「そして最後に皆さんとやりたいことがありまして……。やはり私たちが大切にしている“へその緒”という言葉を皆さんと一緒に言って、今年をスタートするのはどうですか?」と問いかると、ファンも声を高めた。JURINは「“へその緒”というのは私たちの絆を表している言葉で、へその緒で繋がっているから大丈夫、自分を信じて行こうという意味が込められています」とし、CHISAは「私が宇宙に行くぞ! と言うので、そしたら皆さんで“へその緒”~と言っていただけると、とっても嬉しいです」とお願いした。会場が一体となり、大きな声で「一緒に宇宙に行くぞ! へその緒~」と叫ぶとJURINは「2024年、Xtraordinaryに、何にも左右されず突っ走っていきます!」と宣言。これに続いてHARVEYは「最後の曲、何だか分かりますよね?その通り!」と言う言葉に続き、「LEFT RIGHT!」とメンバーが声を揃えて、韓国でも話題となったパフォーマンスを披露した。XGの公演が終わった後、アーティストたちは再びステージに登場し、集まってくれたファンに手を振った。こうして2日間にわたり、個性溢れるアーティストたちが集結した新たな音楽祭「Kstyle PARTY」は幕を閉じた。

■イベント概要
K-POP音楽祭「Kstyle PARTY」
日程:2024年2月24日(土)、25日(日)
時間:開場 16:30 / 開演 18:00
会場:有明アリーナ(メインアリーナ)

●2月24日(土)出演アーティスト
&TEAM、BOYNEXTDOOR、DXTEEN、EVERGLOW、Weeekly、RIIZE
オープニングアクト:QWER
パーティーDJ:DJR2

●2月25日(日)出演アーティスト
Billlie、EVNNE、fromis_9、SECRET NUMBER、TEMPEST、xikers、XG、YENA
パーティーDJ:DJR2

チケット価格:全席指定 14,080円(税別 12,800円)

「Kstyle PARTY」特設サイト

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Sunday, February 25, 2024

「ジェラート ピケ オム」とアーティスト「Kousuke Shimizu」とのコラボ第2弾!新たに描いたキャラクターを用いた ... - PR TIMES

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・Kousuke Shimizu(コウスケ シミズ)について

GRAPHIC DIY ARTIST

東京を拠点にアナログコラージュ、シルクスクリーン、イラストレーション、グラフィックから半立体物など、様々な手法、アイデアを取り入れた作品制作で人気のグラフィックアーティスト。

東京、大阪、ドイツ (ベルリン) など国内外での個展開催、国内外での様々なグループ展、エキシビションに参加。作品制作と共に、アパレルブランドとのコラボや広告媒体などに作品を提供している。

  • 商品ラインアップ

Kousuke Shimizu氏が描いたキャラクターを大胆にあしらったプルオーバーと、バックの両サイドに配したハーフパンツのセットアップ。
軽い着心地とさらりとしたタッチが魅力の“エアリーモコ”を使用し、シンプルで気軽に着用しやすいカラーリングに仕上げています。

■商品詳細
プルオーバー ¥8,800
ハーフパンツ ¥8,800
カラー:ネイビー、グレー
サイズ:M/L

コットンにレーヨンを混紡したやわらかな素材に、同氏のキャラクターを総柄で落とし込んだシリーズ。
落ち着いたブルーとダークグレーの2色展開で、シャツとパンツとルームシューズでコーディネートしてお楽しみいただけます。

■商品詳細
シャツ ¥8,800
ロングパンツ ¥8,800
カラー:ネイビー、ダークグレー
サイズ:M/L

ルームシューズ ¥5,940
カラー:ネイビー、ダークグレー
サイズ:FREE

レーヨンを混紡した素材を使って、とろみのある肌ざわりがなめらかなTシャツです。
胸に配置したキャラクターが、自由に空を飛びまわっているかのような印象の1枚です。

■商品詳細
Tシャツ ¥5,390
カラー:オフホワイト、ダークグレー
サイズ:M/L

ポーチの結び目を、キャラクターの羽や耳になぞらえた風呂敷風デザイン。
総柄のプリントが施されているので、同じ柄のルームウェアと合わせてギフトとしても最適です。

■商品詳細
ポーチ ¥4,840
カラー:ダークグレー
サイズ:FREE

ちょっとしたお出かけに最適なエコバック。
くるっと折りたたんで小さく収納できるので、いつものバックに入れておける便利なアイテムです。

■商品詳細
エコバック ¥3,740
カラー:ダークグレー
サイズ:FREE

ふっくらやわらかいニットを使ったクッションです。
グリーンを基調とした爽やかなカラーリングで、使い心地はもちろんお部屋のインテリアとしても活躍します。

■商品詳細
クッション ¥13,970
カラー:グリーン
サイズ:縦37cm、横51㎝

※全て税込価格表記です※ 

発売日:2024年3月1日(金)
販路:
・ジェラート ピケ オム阪急メンズ東京店
・ジェラート ピケ オム東京ミッドタウン八重洲店
・ジェラート ピケ表参道ヒルズ店
・GELATO PIQUE HOMMEオフィシャルオンラインストア ( https://gelatopique-homme.com/ )
・gelato piqueオフィシャルオンラインストア( https://gelatopique.com/ )
・USAGI ONLINE( https://usagi-online.com/ )

柔らかな着心地でルームウェアの定番ブランドとなった「ジェラート ピケ」のメンズコレクション「ジェラート ピケ オム」。「ジェラート ピケ」を代表する“もこもこ”素材はそのままにモダンなデザインやカラーリングで大人の男性に向けたルームウェアをお届けします。
手にとった瞬間にわかる上質な手触りは厳選された素材によるもの。
身に纏うとまたたく間に心地よいぬくもりに包まれます。
“おうち時間”が自然と笑顔が溢れる“しあわせ時間”になる。
自分のご褒美、大切な人へのギフトに最適な“お部屋の中のファッション”を贈ります。

・オフィシャルオンラインストア : https://gelatopique-homme.com/
・Instagram : @gelatopique_homme_official

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【伊勢丹 新宿店】『上原灯(ウエハラアカリアカリ)-光と色彩の版画展』新人版画作家の登竜門「CWAJ現代版画展」に ... - PR TIMES

bintangsef.blogspot.com
「Unrecoverable_?」2022年 レジンプリント 90×110cm

023年に東北芸術工科大学大学院修了した版画作家・上原灯。

在学時代は銅版画を学び、2021年には川上澄生美術館で個展開催など在学中から注目される若手実力作家です。

新人版画作家の登竜門として注目される「CWAJ現代版画展」にて、

“ロロ・ピアーナ女性アーティスト奨励賞”を受賞しました。コマーシャルギャラリーでの初めての個展となります。

作品は、銅版画の技法から派生した緻密な描写と色彩のグラデーションを、エポキシレジンという無色透明の液体樹脂を用いたレジンプリントで、コントロールできない液体の流動性を生かしたもので、版画の範疇を越えた新しい表現に挑んでいます。

上原灯 profile

<略歴>
1999年    栃木県生まれ
2023年    東北芸術工科大学大学院芸術文化専攻絵画領域修了
2020年    第45回全国大学版画展 優秀賞(町田市立国際版画美術館)
2021年    東北芸術工科大学卒業制作展 美術科賞
                個展「鹿沼ゆかりの版画家上原あかり展」(鹿沼市立川上澄生美術館)
                公益財団法人クマ財団クリエイター奨学金第5期生
                第88回日本版画協会展 賞候補 (東京都美術館)
                第88回版画展 画廊選抜展(銀座・養清堂画廊)
2022年    第47回全国大学版画展 優秀賞・観客賞(上田市立美術館)
2023年     「ピュシスNEXTⅡ-版の表現者たち-」
              (銀座・養清堂/新潟市・羊画廊/鏡石町・鹿島神社参集殿/山形・Q1)
               第66回CWAJ現代版画展 “ロロ・ピアーナ女性アーティスト奨励賞

■取材等の問合せ先■

主催:株式会社アートプリントジャパン

〒177-8503

東京都練馬区谷原2-1-26

TEL:03-5923-1362(土日祝休)

新宿伊勢丹 

6階 インテリアアートギャラリー

Instagram:@apj_exhibitions

展示会情報: (apj-exhibition.blogspot.com)

#上原灯  #株式会社アートプリントジャパン #新宿伊勢丹

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