世界的バレエダンサーの熊川哲也(51)が2日放送のTBS「人生最高レストラン」(土曜後11・30)にゲスト出演。世界的アーティストとの対面を振り返った。
熊川はローザンヌ国際バレエコンクールで日本人初の金賞を受賞、東洋人として初めて英国ロイヤル・バレエ団に入団。世界の第一線で活躍しながら、自ら設立したK-BALLET TOKYOは今や日本を代表するトップバレエ団に成長した。
そんな熊川は華麗なる交友関係についても言及。MCの「極楽とんぼ」加藤浩次が「バレエ好きな方ってそういう(地位が)上の方も多いから、本当にそういう方とぎりぎりつながって来れたんですね」と話すと、15歳から英国のロイヤル・バレエ学校に留学していた熊川は「イギリス時代はかなり多いですよ。まあダイアナ妃とか」と明言。ダイアナ妃がかつて行ったチャリティーのイベントに出演したとし、「その後晩さん会でみんなでテーブルを囲んで、ダイアナさんがいたわけですよ」などと話した。
熊川はさらに「フレディ・マーキュリー」と英国の伝説のロックバンド「クイーン」のボーカルとも対面したことがあると告白。「ちょうど僕の(バレエ団の)先輩が、彼と大の仲良しだったんですよ」と話した。
「その先輩が確かフレディのPVの振り付けとをしてて、ダンサーもロイヤルの先輩いっぱい出てて、僕はその時本当にぺえぺえだったんで出なくて。楽屋口で会って、その先輩が紹介してくれて。なんかけったいなおじさんがいるなと。ミンクのコート上から長いの着てて、中は裸で毛むくじゃら、みたいな。フレディって分かんなかったの。あんまりロックとか聴いたことなかったし」と回顧。
「91年に他界された時にニュースで一面になって、知り合いが“フレディが死んだ”、“フレディが死んだ”って言ってて。“ああ、あのおじさんだ!”と思って」と明かすと、加藤は「凄いな、フレディを“あのおじさん”って言うの熊川さんだけだよ」と驚いていた。
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