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Sunday, September 11, 2022

BE:FIRSTのMANATO&RYUHEIが、インスパイアされたアーティストは? - J-WAVE NEWS

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BE:FIRSTのMANATOとRYUHEIがそれぞれインスパイアを受けたアーティストについて語った。

2人が登場したのは8月30日(火)にJ-WAVEで放送された『STEP ONE』(ナビゲーター:サッシャ、ノイハウス萌菜)のワンコーナー「MUSIC+1」。BE:FIRSTは8月31日にファーストアルバム『BE:1』をリリースした。

憧れの女王蜂に会えた!

J-WAVEでは9月17日(土)から3日間にわたって都市型フェス「J-WAVE presents INSPIRE TOKYO〜Best Music & Market」を開催する。それにちなみ、この日の「MUSIC+1」では、MANATOとRYUHEIに“インスパイアされたもの”を質問した。

■都市フェス「J-WAVE presents INSPIRE TOKYO〜Best Music & Market」公式サイト
https://www.j-wave.co.jp/special/inspire2022/

ノイハウス:おふたりがインスパイアされたもの、こと、人、出来事、なんでもいいんですが教えてください。

サッシャ:RYUHEIさんからいきましょうか。

RYUHEI:女王蜂さんというバンドがいるんですが、けっこう前から好きで, たくさん音楽を聴いているんです。フェスに行ったときに、なんとお会いできて。

サッシャ:会えたんだ。

ノイハウス:いいですねえ。

RYUHEI:それでご挨拶とかもできて。本当にずっと歌い方やアーティスト性に影響を受けてきたので、もううれしくてうれしくて。

ノイハウス:どきどきでしたか?

RYUHEI:自分的にはメチャクチャ緊張していたんです。「どういう会話をしようかな」みたいな。

ノイハウス:もう「ファンです」みたいなね。

RYUHEI:そうなんですよ。めっちゃファンの雰囲気が出たらどうしようみたいな。

ノイハウス:(笑)。

サッシャ:いいじゃない。

RYUHEI:そうしたらすごく明るく返してくれたんです。

サッシャ:余計ファンになっちゃった?

RYUHEI:そうです。アヴちゃん(Vo)さんがすごく優しい方だったので。本当に話しやすかったし、うれしかったです。

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ノイハウス:夏の思い出ですね。

サッシャ:写真撮った?

RYUHEI:撮れなかったんですけど、またライブとかに呼んでくださるらしくて。

サッシャ:おお!

ノイハウス:いいですねえ。

RYUHEI:本当に行きたいので。

ノイハウス:なんかかわいらしい(笑)。ファン精神が伝わってきます。

サッシャ:少年的な一面が見えてまいりました。

RYUHEI:いま(スタジオで)流れている『Introduction』というのも僕が大好きな曲なんです。

サッシャ:いいですねえ、女王蜂に会えた。

ノイハウス:インスパイアですね。

別次元だと感じたポスト・マローン

続いてMANATOがインスパイアを受けたと話すアーティストは、ポスト・マローン。

サッシャ:おお! このあいだのサマーソニックのね。

MANATO:はい。僕たちBE:FIRSTはポスト・マローンと同じステージで最初のほうに出させていただいたので。ポスト・マローンは大トリというポジションでパフォーマンスをしていたんですけど、ちょうど観に行けて。生で観てもう腰が抜けたというか、本当に“宇宙”を見た感じ(笑)。

サッシャ:いいライブでしたけど、どこが?

MANATO:なんか目指せない次元にいたというか。僕も好きなジャンルがR&Bとかヒップホップだったりするので、ポスト・マローンはもちろん聴いていたんです。いつか観に行きたいなという気持ちはあったので、まさか今回共演みたいな形で同じステージでできて。曲はもちろん聴いていたし、メチャクチャいいのは前提で、ステージングがメチャクチャかっこいいというか。曲だけにとらわれないでルーズな雰囲気が漂っていたりとか、自分の世界観でお客さんを引き込んでいる感じ。お客さんを盛り上げるのは意識的にはあるんでしょうけど、それよりも自分の世界が100パーセントあるから、お客さんも心ごと奪われてしまって。

サッシャ:すっごいわかる。

MANATO:自分もそのうちの1人だったんですけど、メンバーのSOTAくんと、SKY-HIさんと一緒に観ていたんですけど、ずっと踊ってました。

ノイハウス:いいなあ。

「ステージ上に1人だけ」という度胸

サッシャは同じステージを観ていたそうで、ポスト・マローンがリスクを恐れずに敢行した圧巻のステージを振り返った。

サッシャ:僕も踊りました。ようするにステージ上に1人しかいないんです。バンドメンバーもいないし、ダンサーとかもいないし自分1人で。それで映像演出も特にないんです。横のスクリーンの左右には本人のアップとか出ているけど、うしろのLEDにもなにもない。だから「スゲエ度胸だな」って思ったんです。

ノイハウス:ですよね。一番最後のヘッドライナーとして、そんなシンプルにやるってね。

サッシャ:自分1人真ん中に立って、飽きられない自信がないと1時間半とか1人でできないですよ。だからそれだけ引き込まれたんです。

ノイハウス:どちらかですよね。メッチャ引き込まれるか、全然引き込まれないか。それはすごいリスクですよね。

MANATO:確かに。

サッシャ:そう。ちょっとジョークも入ってね。アコースティックギターを弾くときも「あ、ここ一番つまらないパートなんでトイレ行きたい人はいまのうち」みたいなことを言って弾き語りするというね。

MANATO:そのギターもステージ上でぶっ壊して。ポスト・マローンという1個の完成形をそのライブで観たという感じだったので、衝撃的でした。

サッシャ:2人のそういう音楽的なインスピレーションが次なるパフォーマンスやレコーディングにきっと活かされていくと思います。ひょっとしたらMANATOさんがギターを持って出てきたりとか。

ノイハウス:壊したりとか(笑)。

MANATO:ただのヤバいやつになっちゃう(笑)。

サッシャ:ははは(笑)。そういうところも含めどう影響されるのか、今後楽しみにしていただきたいと思います。

BE:FIRSTの最新情報は、公式サイトまたは、Twitterまで。

J-WAVE『STEP ONE』のワンコーナー「MUSIC+1」では、ゲストとして毎回話題のミュージシャンが登場する。放送は月曜~木曜の12時30分ごろから。

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