Mitski『LAUREL HELL』
アジアにルーツを持つ女性アーティストが年々、世界的にも存在感を増すようになっている中、アメリカ人と日本人の両親を持つミツキ・ミヤワキによるユニット=ミツキの復活はさらに大きな後押しとなるだろう。しばしの活動休止を経て届いた新作『ローレル・ヘル』は、80年代風のシンセ・ポップからダークなアンダーグラウンド・サイケまで一聴すると多様。だが、徹底して抑揚を抑えた表現なので、彼女がストイックに音作りに向き合っていることが伝わってくる。
SASAMI『Squeeze』
韓国生まれのササミ・アシュワースによるササミはニューメタルの影響を受けた『スクイーズ』をリリース。メガデスのドラマーが参加するなど“本気”を感じさせるハードな音だが曲自体はiPadで作ったそう。日本の妖怪の濡女がインスピレーションというのも面白い。
V/A『Ocean Child: Songs of Yoko Ono』
からの記事と詳細 ( 世界を揺らす、アジア系女性アーティストたちの最旬グルーヴ。【今月のプロ押し新盤!|岡村詩野】 - VOGUE JAPAN )
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