新型コロナの感染拡大が続く中、福岡市は、影響を受けている音楽や芸能活動を支援しようと、施設の使用料などを補助し、アーティストに再び開放することになりました。
福岡市は、去年、感染対策を徹底するなどしたライブハウスや劇場などの施設を公募して、先月まで希望するアーティストに開放し、４４のライブなどが行われたということです。
感染拡大が続く中、福岡市はアーティストが活動を継続できるよう、この事業を再び行うことにしました。
施設側には市から５０万円を上限に使用料や人件費などが支給されるということです。
福岡市は、来月８日から再び利用者を募集し、３月１９日以降、施設の開放を始める予定です。
また、市は集客人数が５００人以上か、開催に２５０万円以上かかるイベントについては、感染対策や設営などにかかる経費の５分の４を１００万円を上限に支給します。
福岡市コンテンツ振興課は「文化・エンターテインメントの分野は非常に厳しい状況が続いており、アーティストの支援を継続していきたい」と話しています。
からの記事と詳細 ( 福岡市 コロナ禍のアーティスト支援継続 施設使用料など補助｜NHK 福岡のニュース - NHK NEWS WEB )
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