ライブで卒業セレモニーが行われるのは改名前を通じて初。守屋は黒のドレス、渡辺は白のドレスをまとって卒業スピーチをすると、キャプテンの菅井友香が「2人が最後ということで、聴いていただきたい歌があります」と切り出し、欅坂46時代のユニットで“青マリ”の愛称で親しまれた「青空とMARRY」(菅井友香、守屋茜、渡辺梨加、渡邉理佐)が復活した。
“青マリ”の4人で、欅坂46の1stアルバム『真っ白なものは汚したくなる』(2017年7月発売)収録の「ここにない足跡」、2ndシングル「世界には愛しかない」(2016年8月)収録の「青空が違う」の2曲を披露。ファンがペンライトで武道館を青一色に染めるなか、初期の代表曲の一つでもある「青空が違う」を過去のライブ映像を背に歌唱すると、菅井と理佐の目には涙が光り、歌い終えると卒業する2人をギュッと抱きしめた。
欅坂46単独の楽曲をパフォーマンスしたのは2020年10月の改名後初。SNSでは「ついに欅曲解禁」「青マリ復活で涙腺壊れた」「青マリでガチ大号泣」「欅曲泣ける」「欅曲即号泣」と爆発的な盛り上がりを見せた。守屋は「もう本当に思い残すことなく終われます」としみじみ。渡辺も「楽しかったです」と涙を見せた。ステージにメンバーも合流し、1期生の上村莉菜は「最後にこうして、今いるメンバー全員で卒業セレモニーをすることができて本当によかったと思うし、このきれいなドレス姿を見ることができてうれしいなと思います。欅坂で一番好きだったユニット、青空とMARRYの曲を最後に見られてうれしい」と涙ながらに語った。
ラストナンバー「櫻坂の歌」では、卒業する2人へのサプライズも。メンバーがそれぞれ花を一輪ずつプレゼントし、「出会ってくれてありがとう」「大好きだ」と伝えながらハグを交わした。2人は桜の紙吹雪が大量に舞うなか、大きな花束を抱えて涙。最後は泣き笑いで手を振り、ステージを後にした。守屋と渡辺のグループとしての活動は、今月19日のオンライントーク会で終了する。卒業後の活動は2人とも未定としている。
からの記事と詳細 ( 櫻坂46守屋茜&渡辺梨加の卒業セレモニーで涙の“青マリ”復活 ファンも涙腺崩壊「欅曲泣ける」 - ORICON NEWS )
https://ift.tt/3EKDL9F
エンタメ
No comments:
Post a Comment