
ミッキー愛を作品に昇華
展覧会のタイトルは『Mickey Mouse Now and Future』。“ミッキーマウスを愛する世界のアーティストによるファンの集い”をテーマにし、その現在と未来をあらわしたというアート・コラボレーション・プロジェクトだ。キュレーションを担当したのは渋谷の現代アートギャラリー、NANZUKAだ。東京を代表するコンテンポラリー・アート・ギャラリーである。 舞台となる渋谷PARCOのエントランスにはハビア・カジェハと空山基が制作したミッキーマウスの大型立体作品が展示される。カジェハはユーモア溢れる作風で知られるスペイン出身マラガ在住の気鋭のアーティスト、空山は“セクシーロボット”シリーズで一世を風靡した日本が誇るアーティストだ。ふたりがミッキーマウスを料理したとなればそれだけで食指が動くが、そのほかのアーティストも強者ぞろいで、韓国出身NY在住のユーン・ヒュップ(Yoon Hyup)、イギリス出身ロンドン在住のジェームス・ジャービス(James Jarvis)、イギリス出身ロサンゼルス在住のオリバー・ペイン(Oliver Payne)、アメリカ出身ロザンゼルス在住のダレン・ロマネリ(Darren Romanelli)、そして日本からはほかに中村哲也、田名網敬一、Haroshi、Yoshirottenといった名前が並ぶ。 ミッキーマウスに対する彼らの熱量は一様に高い。参加アーティストのひとり、田名網はミッキーマウスとの出会いを次のように語っている。 「子どものころ、目黒駅近くのちっぽけな映画館でウォルト・ディズニーのアニメーション『蒸気船ウィリー』を観た。それまで静止画の漫画しか観たことがなかったわたしは、軽快に動きまわるミッキーマウスに驚愕し、非常口の薄明かりの下でミッキーの姿をノートに描き写した。帰宅後、線描に沿って着色したミッキーを部屋中に貼り付けると、踊り出したいほどの満足感に酔いしれた」 ミッキーマウスを慈しむ思いがひしひしと伝わってくる作品がずらりと並んだ会場では、彼らの作品をプリントしたフーディやポストカード、カジェハと空山の大型立体作品のソフビなど、およそ80点にのぼるスペシャルなアイテムも販売される(ソフビは抽選販売)。芸術欲のみならず物欲も満たしたい人にとっては申し分のない展覧会である。 ■INFORMATION Mickey Mouse Now and Future 会場:PARCO MUSEUM TOKYO(渋谷PARCO 4F) 東京都渋谷区宇田川町15-1 tel:03-6455-2697 会期:11月19日(金)~12月19日(日) 11:00~20:00(最終日~18:00) ※入場は閉場の30分前まで 入場料:一般1000円、小学生以下無料 https://ift.tt/3wVG6eI Mickey Mouse Now and Future POP UP TRUCK 会場:広島PARCO 1F特設会場 会期:11月20日(土)~11月21日(日) 10:00~20:00 ※広島以降は松本、神戸、仙台、静岡、名古屋、福岡、京都の全国PARCOおよび大丸の店頭を巡回 ※広島以降の会期は後日発表(art.parco.jp) 入場料:無料 https://ift.tt/327FBmh
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