韓国の情報機関・国家情報院は、２８日、国会の監査で北朝鮮情勢について報告しました。この報告を受けた議員によりますと、国家情報院は金正恩総書記について、２０１９年に１４０キロあった体重を２０キロ減量し、「健康に問題はない」との分析結果を示しました。
一方で、肌の変化を把握できるレベルの映像分析などの結果として影武者説を「根拠がない」と否定したということです。
また、国家情報院は、新たに「金正恩主義」という言葉が使われ、独自の思想を確立しようとしているとの見方を示しました。
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