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Saturday, October 9, 2021

台風情報の見方、誤解が多い? 予報円や台風の大きさ・勢力について気象予報士が解説(気象予報士 安齊 理沙 2021年10月09日) - tenki.jp

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これまで台風情報のポイントについて確認してきましたが、実際に台風が接近しているときは、台風情報だけで読み取れる情報は少ないため、併せて他の情報を活用することが大切になります。

「台風が接近しているとき、台風情報以外にどんな情報を確認しますか (複数回答)」と質問をしたところ、70%前後の方が「警報・注意報」や「雨雲レーダー」を台風情報とセットで確認する習慣ができていることがわかりました。一方で、「河川の増水や氾濫に関する情報」など、他の情報についても確認すると回答した人は半数にも満たない結果となりました。特に、大雨によって引き起こされる災害の危険度を示す情報である「キキクル(危険度分布)」については、まだ知らない方も多いようです。
「キキクル」は、大雨による災害発生の危険度の高まりを5段階で色分けして地図上で確認できる気象庁が公開している情報です。これまでは雨量が注目されることが多かったですが、雨量だけではわかりにくかった各地域の「災害の危険度の高さ」が面的にわかり、自主的な避難の判断に活用できます。

台風は、甚大な災害を発生させる可能性のある気象現象のひとつです。自分の身は自分で守るためにも、様々な情報を正しく理解し、活用していきましょう。私たち気象予報士も、その活用をお手伝いできるように日々情報を発信してまいります。

この記事は日本気象協会とYahoo!ニュースによる共同企画記事です。
Yahoo!ニュースが実施したアンケート調査を活用しています。
アンケートは9月7日~9月8日に、全国のYahoo!クラウドソーシングユーザーを対象に行い、2000人から有効回答を得ました。

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