中国のインターネットの利用者は10億人近くに上るとされ、ネット通販やキャッシュレス決済などのサービスが広く普及する中で、大量の個人情報を集めるIT企業が影響力を増していることから政府が統制を強化していて、この法律もIT企業を念頭に情報の取り扱いを厳しくするものです。
この法律では、外国企業も対象となり、一定数を超える個人情報を集める企業に対して、データを中国国内で保存したうえで国外に持ち出す際には当局の審査を受けることを義務づけています。
中国政府は、アメリカなどにデータが流出することに警戒を強めていて、企業が持つ重要データを国外に持ち出すことを規制する法律も9月1日に施行されます。
個人情報保護法は11月1日に施行され、データの取り扱いに関する規制が強化されることで、中国に進出する日系企業に影響が出る可能性もあります。
からの記事と詳細 ( 中国 “個人情報保護法”成立 IT企業を念頭 日系企業に影響も - NHK NEWS WEB )
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